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千葉県鵜原理想郷漁師まちの里 勝浦市 鵜原理想郷漁師まちの里の暮らし文化や伝統文化

鵜原海岸
房総随一の景勝地「鵜原理想郷」の海岸は、太平洋の荒波に浸食された断崖が複雑に入り込み、青々と茂る老松とが美しい景観を作りあげています。この一帯が鵜原理想郷と呼ばれている郷で、大正末期頃、後藤杉久氏が別荘地として開発を夢見て名付けたと言われている。鵜原理想郷周辺はその名にふさわしく、手付かずの自然が残る緑豊かな大変美しい景勝地です。
文豪三島由紀夫は、短編小説「岬にて」の舞台として鵜原理想郷の景観美を絶賛し、歌人与謝野晶子は、鵜原理想郷を訪れた際詠んだ歌は、全76首に及び、多くの文豪達に愛された「鵜原理想郷」は、今も、理想の郷のままです。
「日本の渚百選」に選ばれている鵜原海岸は、典型的なリアス式海岸の間にある砂浜で、すばらしい景観と遠浅で波静かなことが特徴の海岸です。夏は、海水浴場として多くの人々でにぎわう、勝浦自慢の砂浜です。また、一部にバーベキュー可能な場所もあり、バーベキューも楽しめる。
勝浦市観光商工課
:0470-73-1211
小さな鵜原漁港は、自然の巌壁に囲まれた天然の漁港。漁港の周りの巖壁には奇妙な穴がいくつも開いて不思議な景観を造りだしている。また、小さなトンネルで結ばれている、陸の孤島のような長入漁港など、鵜原理想郷には、大自然と共生しながら漁を続ける漁村風景など、漁師まち原風景の里がある。
勝浦市農林水産課
:0470-73-1211
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金目鯛・伊勢海老
鵜原八坂神社
鵜原の大名行列
(県記録選択無形民俗文化財)
鵜原八坂神社の例祭に行われる「お浜おり」の神輿渡御の前後に、これを供奉する大名行列を形取った行列が、八坂神社から商店街を通って鵜原海岸まで練り歩く。鵜原の八坂神社は(愛知県)から勧請したもので、行列の式具は、大多喜城主から拝領したと伝えられている。毎年7月第4土曜日に開催される。
勝浦市観光商工課
:0470-73-1211
協力:勝浦市観光商工課
鵜原漁港
勝浦自慢の鵜原漁港で水揚される、アワビ・伊勢海老・サザエの品質の良さは特に有名なブランド品です。水揚される旬の魚貝類は、伊勢海老・金目鯛・マカツオ・カツオ・スルメイカ・ヒジキ・ワカメなど、種類が豊富です。また、勝浦産の活マダコの殆んどが鵜原漁港で水揚されていて、勝浦産「ゆでマダコ」は地元水産加工業者が生産し市場に供給しています。
勝浦市農林水産課
:0470-73-1211
新勝浦市漁業協同組合
:0470-70-1130
漁業協同組合直営のダイビングリゾートが併設されている。
ダイビングリゾートを利用する場合は、事前に予約が必要。
お問合せ:0470-76-0854