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北海道王子製紙苫小牧工場の歴史と郷の漁師文化 苫小牧市

王子製紙苫小牧工場専用鉄道
明治5年(1872)創立の王子製紙株式会社は、我が国で洋紙製造の最も古い会社で、明治43年(1910)には苫小牧工場を創業し、王子製紙で最大規模の工場でした。苫小牧は、王子製紙苫小牧工場創業当時は小さな漁村でしたが、苫小牧工場の成長ととに発展し、現在では日本と世界をつなぐ北海道の海の玄関口として発展を続けています。苫小牧工場は、新聞用紙の国内需要の約25%を供給するなど,年間総生産能力が約122万トンと、単一生産工場としては、世界一の規模を誇る製紙工場です。
苫小牧市商業観光課:0144-32-6448
王子製紙(株)苫小牧工場:0144-32-0111
苫小牧工場に必要な電力を確保するための発電所建設に伴い建設された、王子製紙専用鉄道(山線)で1908年に開通した。1936年に一般乗客の便乗が許可され観光面でも注目を浴び、王子製紙湖畔クラブへ来賓を運ぶ貴賓車も用意されていた。1951年に惜しまれながら全線廃線。苫小牧工場にSL機関車と貴賓車が展示されています。
工場内の火力発電所と蒸気発電や水力発電所を所有し、電力エネルギーの大半を自給している工場です。苫小牧工場で最も大きく又、世界最速(1,700メートル/分)の抄紙機N-6マシンや古紙パルプ製造工程の溶解とインキ除去設備などが見学できます。
工場見学問合せ先
:0144-32-0451
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ホッキ貝水揚げ
ホッキフェスタ
グランドホテルニュー王子 苫小牧の宿文化
苫小牧観光協会
:0144-34-2000

ビジネスや観光など多様な旅に応える宿が豊富です
苫小牧漁師まちならでわの自慢の祭りが多く開催する。ホッキ貝水揚げ日本一で盛り上がる「ホッキフェスタ」とまこまい漁港祭りや苫小牧を代表する「港祭り」などが盛大に毎年開催し、全国各地から大勢のお客様が訪れる。
港祭り:毎年8月上旬に開催
ホッキフェスタ:毎年11月上旬開催
苫小牧市商業観光課
:0144-32-6448
パルプ
苫小牧漁港
ホッキ貝の水揚げ日本一を誇る苫小牧漁港には、自慢の高級漁のマツカワを始め、毛ガニ・ズワイガニ・ボタンエビなど、北海道の季節の新鮮な北海道の魚貝類がたくさん水揚げされます。季節の旬の味覚が楽しめる苫小牧漁師まちです。
苫小牧市農業水産課
:0144-32-6453
問合せ:0144-32-0111
郷自慢苫小牧市の名産物
国立公園支笏湖
支笏湖温泉
通年リゾート観光地

国立公園支笏湖畔の支笏湖温泉。通年リゾート観光地保養地