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秋田県郷自慢にかほ市の名産物



にかほ市内の漁港 秋田県漁業協同組合 漁業基地

にかほ市は秋田県の南西部、日本海に面したまちで、平成17年10月、仁賀保町・金浦町・象潟町の三町が合併し、にかほ市になりました。雪深い秋田の中では、積雪量も少なく、春が最も早く来る地域とも言われている。北上する対馬海流と、鳥海山の山懐に抱かれ、鳥海山からは、豊かな伏流水を始め、数々の恩恵を受けている地域です。奥の細道で松尾芭蕉が訪れた「象潟(九十九島)」など、自然・文化遺産に恵まれ、田園風景と地域産業が調和し、四季折々の魅力のあるまちで、日本海に面した海岸線には、象潟漁港・小砂川漁港・金浦漁港・平沢漁港などがあります。地元漁業者は、秋田県漁業協同組合を組織し、底曳網漁・刺網漁・釣り漁・篭漁・定置網漁業などを営み、ハタハタ・タラを始め、鮭・マス・鱈・ヒラメ・カレイ・ホッケ・貝類・海老・アジ・タコ・サメなど、日本海の旬の魚を漁獲し、地元漁港に水揚げしています。

にかほ市農林水産課:0184-38-4303
秋田県漁業協同組合
南部総括支所:0184-38-2210
象潟支所:0184-43-2356
平沢支所:0184-35-2014
上浜支所:0184-46-2011


にかほ市海岸の海鵜生息 本州日本海側唯一の繁殖地

にかほ市は、鳥海山の山すそは海岸の近くまで広がり、その平野部に市街地が集中しています。日本海を流れる対馬暖流の影響を強く受け、年間平均気温は約12℃と、秋田県内では最も温暖な地域です。にかほ市は古くから景勝地として知られ、多くの文人墨客が訪れました。象潟漁港からの鳥海山 「象潟や 雨に西施が ねぶの花」(芭蕉)」で有名な蚶満寺の山門は、秋の日差しの中でとても美しく見えます。小砂川は、鳥海山の溶岩流が日本海の荒波によって浸食された断崖の岩場となっています。金浦は港町特有の入り組んだ迷路のような町で、江戸時代には北前船の寄港地として千船ほどの来航がありました。また海岸には、海鵜が生息し、大須郷海岸に本州日本海側としては唯一の繁殖地となっています。

にかほ市観光課:0184-38-4305


にかほ市名産物 ハタハタ 真タラ

ハタハタ漁は、休漁期の7月・8月を除き、年間を通して水揚げされるが、11月下旬〜12月中旬に漁が本格化します。寒冷前線で海がシケになることで、海水温がぐっと低くなり、その冷たい海水にのって、ハタハタの大群が沿岸に近づいてきます。大群を網で追い込む「定置網漁」で漁獲され、季節の旬のハタハタが水揚げされます。冬季の日本海沿岸の味覚の代名詞である真鱈は、一般的には魚卵を持ったメスが高値となるが、鱈に関しては正反対で「ダダミ」と呼ばれ、白子が珍重されることから、オスが断然高値となる。

秋田県漁業協同組合
南部総括支所:0184-38-2210
象潟支所:0184-43-2356
平沢支所:0184-35-2014
上浜支所:0184-46-2011


にかほ市名産物 桜マス・鮭 真鯛

桜マスは、川で生まれ1年ほどして海に下り、沿岸海域で生活した後、春に産卵のため再び川に戻る習性があります。春の味覚の桜マスは、日本で獲れるサケ科の魚のなかで最も美味しいといわれており、沿岸沖では、型が良く大き目の桜マスが水揚げさ、高値で取引されています。真鯛の成魚は水深30〜100mの岩場に生息し、春は産卵のため浅場に移動し産卵します。男鹿沖は天然真鯛の北限とされ、5月〜6月に最も美味しい旬を迎え。真鯛は大謀網漁で捕獲される。大謀網漁法は地域に伝わる伝統漁法で、大潟定置網を使用して回遊魚を捕獲する勇壮な漁法として知られています。

秋田県漁業協同組合
南部総括支所:0184-38-2210
象潟支所:0184-43-2356
平沢支所:0184-35-2014
上浜支所:0184-46-2011


にかほ市名産物 ヒラメ カレイ ホッケ イカ

天然のヒラメは、日本海沿岸の全域に生息する魚で、太平洋沿岸より多く生息し、日本海では幾つかの群れがあり、夏は北上し、冬は南方に移動する為、漁獲量が定まり難い魚で、早春から初夏にかけて産卵します。スルメイカは、煮てよし、焼いてよし、生でよしの魚で、日本人がもっともよく食べている食材の一つです。

秋田県漁業協同組合
南部総括支所:0184-38-2210
象潟支所:0184-43-2356
平沢支所:0184-35-2014
上浜支所:0184-46-2011


にかほ市名産物 黒アワビ 岩牡蠣 馬糞ウニ・ムラサキウニ

にかほ市沿岸で捕れる岩牡蠣は、霊峰鳥海山の雪解け水が、年間10度前後の冷たい湧水となり、岩牡蠣がじっくり育てます。その為、殻の大きさに対して、中の身も立派な海のミルクです。また、沿岸で捕れるアワビは、型も良くサイズも大きいことから、高い評価を得ている黒アワビ。サザエは、荒波で流されないように自然とトゲが長くなるのが特徴、水深20〜30 メートル程度の岩礁域に生息し夜行性で、主にワカメ、ホンダワラ、カジメなどの海藻を食べて成長する。豊かな海に恵まれた沿岸は、ウニの好漁場で、蕩ける甘みの馬糞ウニや、ムラサキウニが採れることで有名です。

秋田県漁業協同組合
南部総括支所:0184-38-2210
象潟支所:0184-43-2356
平沢支所:0184-35-2014
上浜支所:0184-46-2011


にかほ市名産物 天然車エビ ガザミ・ワタリガニ

にかほ市沿岸は、天然クルマエビの好漁場で。前日に1本約300m程の刺し網を仕掛け、刺し網を巻き上げ、ビチビチと激しく暴れるクルマエビを漁獲します。天然クルマエビは、サイズ・鮮度・味・どれをとっても一級品で、高級食材として取引されている。また、沿岸の砂浜域では、5月〜10月にさし網でガザミ(ワタリガニ)が漁獲されています。漁獲量の変動が大きいのも特徴の地魚で。7月〜8月が漁獲時期で、鍋物など美味しいだし汁が特徴のカニです。

秋田県漁業協同組合
南部総括支所:0184-38-2210
象潟支所:0184-43-2356
平沢支所:0184-35-2014
上浜支所:0184-46-2011


にかほ市名物 岩ガキ・海の幸まつり

象潟漁港では、例年6月末から7月上旬に解禁となる岩ガキ漁は、8月いっぱいが漁獲期。庄内浜から由利沿岸の天然岩ガキ漁は、素潜りで行われます。養分豊かな海水温が低い海域の岩場に張り付き、長い時をかけてじっくりと栄養を蓄え、10年ものなど、養殖の牡蠣の3・4倍、握りこぶしよりも遥かに大きな牡蠣におどろきます。岩がきは、ブナなどの豊かな山で蓄えてくれた伏流水と、海水で育ちます。現在も百年先に、ブナ林と美味しい岩がきを残すために、白神山や鳥海山に、今、盛んにブナの植樹がすすめられています。7月末の土曜日に、毎年「海の幸まつり」が開催され、カキの素焼き・カキご飯・・・など、美味しい牡蠣が召し上がれる催しがあります。

にかほ市観光課:0184-38-4305


にかほ市名産物 冬師の沼エビ

冬師集落の南には約260ヘクタールにおよぶ広大な冬師湿原があります。鳥海山の大噴火による山体崩壊で押し寄せた岩石が河川をせき止め、湿地帯や無数の湖沼が生まれたと考えられています。こうした湖沼がもたらす恵みに「沼エビ」があります。紅葉の頃、体長1cmほどの小さな淡水性のエビ「沼エビ」をザルですくい、サッと塩茹ですると透明感のある身が真っ赤にかわり、エビ独特の香ばしいかおりが漂います。それをあっさりとした大根おろしとからめると、爽やかな大根おろしの風味とプチプチとはじけるエビの旨味が調和して、この地域ならではの郷土料理です。

にかほ市商工課:0184-38-4304
にかほ市商工会仁賀保支所:0184-36-3507


にかほ市名産物 エゲシ

にかほ市の土産物屋や海産物を扱う商店にある海草「エゲシ」は、由利沿岸でよく食べられる海草。 本当の名は、「イギス」。紅藻類イギス科の海藻。暗紫色の、モズクに似たようにも感じられるが、イギスそのものは、太さ1mm前後、高さは3〜25cmに伸びる海藻。 東北、佐渡、能登、越前などの浅い海でとれる。 初夏にとって乾燥させて使うが、洗ってさらすと白くなる。イギスノリ、アミクサなどとも呼ばれている。 料理法としては粘質性に富んでいるため、煮溶かして冷やし固めたイギス豆腐が有名で、愛媛県や淡路島などが、イギス料理の本場だそうだ。にかほ市では、一般的に、味噌汁の具になる。もみほぐして、海草に付着した石などを取り除いたあと、夏に食べる。

にかほ市商工課:0184-38-4304
にかほ市商工会金浦本所:0184-38-3350
にかほ市商工会象潟支所:0184-43-3450


にかほ市特産物 鰰(ハタハタ)寿し

由利海岸独特の切り身にした製品は、気候風土が産んだ味の芸術品です。若いハタハタを綺麗に洗って、粗塩でもみ、最低3日間塩漬けにした後、身を一口大の削ぎ切りにし、酢と水の漬け込み汁で、3日3晩漬け込み、骨まで食べられる軟らかさにします。秋田県産米に酒とみりんで味付けした米麹を混ぜてあわせ寿し飯を作ります。そして殺菌作用のある北海道産の“熊笹”を敷き、その上に寿し飯と漬け終った「ハタハタ」、千切りの人参、麩海苔、柚子を加えていきます。冷蔵室で1ヶ月かけて発酵させて完成です。県内の主要なお土産店・スーパー・空港・駅等でも販売しています。

三浦米太郎商店:0184-35-3609


JA秋田しんせいの農業 「資源循環型農業」に取り組む

本荘・由利地区は、秋田県の南西部に位置し、東に出羽山地、西に日本海、南に鳥海山を擁し、その海と山がもたらす穏やかな気候と子吉川を本流とする清らかな河川等、自然に恵まれた緑豊な地域です。JA秋田しんせいは、平成9年4月1日に旧本荘市、旧岩城町、旧大内町、旧東由利町、旧由利町、旧矢島町、旧鳥海町、旧西目町、旧仁賀保町、旧金浦町、旧象潟町の11JAが広域合併して誕生しました。現在では、由利本荘市・にかほ市の2市の行政区を管内として、事業を展開しております。より安全・安心な農畜産物を消費者に提供し、農家の肥料・農薬等の生産コスト低減につなげようと、JA秋田しんせいは地域資源の有効活用と環境に配慮した「資源循環型農業」に取り組んでいます。農業においては、それぞれ特徴のある地形と気候風土の中、主力である米穀のほか、農林産物、畜産物等の多彩な産物が育まれております。農業の中心は稲作ですが、近年は異なる気候条件を生かした、適地適作による野菜・花き等、園芸品目の生産も盛んになってきています。また、黒毛和牛子牛の生産も盛んな地域で、県内外へ出荷された子牛は、数々の和牛ブランドを支えています。

秋田しんせい農業協同組合:0184-27-1661
にかほ市農林水産課:0184-38-4303


水稲栽培 土づくり実証米生産

おいしい米をつくるには粒の大きい米をつくること。そのためには太陽の光を稲の体いっぱいに浴びて、しっかりと登熟させることが必要です。太陽の光をたっぷり浴びるには、根、茎、葉が丈夫なものでなくてはなりません。そのためには土台となる”土”をしっかりとしたものにすることが大切です。土がしっかりしていると根張りが良くなり活力のある根ができます。そういう根は養分もたっぷりと吸収でき、上の茎葉を支えることができるので丈夫な稲になります。JA秋田しんせいでは2014年度、秋田県育成の水稲新品種「つぶぞろい」と「秋のきらめき」の栽培試験実証圃を設置。15年度から始まる本格作付と市場デビューを見据え、生育状況を調査すると共に、試験実証圃で収穫された米を全量JAで集荷、全農を通じ「あきたecoらいす」として卸業者・小売店などへ試験販売する予定です。

秋田しんせい農業協同組合:0184-27-1661


野菜栽培  ミニトマト生産

安全・安心で、おいしいミニトマトを消費者に届けようと生産農家は、糖度をのせるために太陽の光をたっぷりとミニトマトに浴びせ、果色がしっかりと赤になってから出荷します。JAが誇る「畑の赤い真珠」の味は絶品!本物のミニトマトをぜひ、ご賞味ください。
幻のミニトマトジュース、無添加、果汁100%。新鮮なミニトマトを“そのまま”ジュースに!無添加100%のミニトマトジュースは珍しく、自然の風味がたっぷり。フルーティーな味わいは、トマトジュースや野菜ジュースが苦手な方にも好評で、子どもからお年寄りまで人気の商品です。

秋田しんせい農業協同組合:0184-27-1661


アスパラガス

JA秋田しんせい産のアスパラガスは、大地と太陽の恵みを受けて太く・まっすぐに育ちます。色鮮やかなグリーンを身にまとい、味は甘く柔らかい自信作は、主な出荷先である首都圏の市場からの評価も高く、JAの主力農産物として他の農産物をリードしています。

秋田しんせい農業協同組合:0184-27-1661


長ねぎ

JA秋田しんせい産の長ネギは、大自然の恵みをいっぱいに受けたネギは、太くて、軟らかく、とろけるような味わいでありながら、シャキシャキした歯ごたえが特徴で、秋田名物のきりたんぽ、しょっつる鍋にも欠かせない定番食材です。

秋田しんせい農業協同組合:0184-27-1661


果物栽培 イチジク

県内最大のイチジク産地であるにかほ市で、市や秋田県、農家などが一丸となり特産のイチジク「ホワイトゼノア」種のブランド化を進めています。また、栽培面積の増進などにも取り組み産地の安定化を促進している。国内では希少種のホワイトゼノアは寒冷地でも栽培でき、甘みが強く、加熱しても崩れにくいのが特徴。市内大竹地区などで70年以上前から栽培してる。生食用はほとんど県内への出荷しており、地元食品会社が製造する「いちじく甘露煮」は、地域に広く普及している。

秋田しんせい農業協同組合:0184-27-1661


花卉栽培 ブランド「秋田鳥海りんどう」生産

JAを代表する花きブランド、秋田鳥海りんどうの特徴。「秋田鳥海りんどう」は、ブルーの発色の良さと品質、ボリューム、日持ちの良さで市場から高い評価を受けています。花色は、基本となるブルー系に加えて白、パステルカラー、ピンクと幅が広がり、生産者・JA・各市場が三位一体となって、ニーズに応える花づくりに取り組んでいます。

秋田しんせい農業協同組合:0184-27-1661


にかほ市名産物 鳥海山の山菜

海山の北麓にあるにかほ市は山菜の宝庫です。春にはワラビ。フキ。ミズ。ウド。ゼンマイ。タケノコ。サシボ。タラの芽などが採れ。秋にはモダチ。ナメコ。ムキタケなどのきのこ類が豊富で、時には舞タケにも巡り会えます。

にかほ市観光協会:0184-43-6608


にかほ市名産物 伝統野菜 カナカブ

10〜12月が旬の由利地域のカナカブは、パリパリとした食感で、独特な香りと辛味がある伝統野菜です。カナカブは、焼畑で栽培するカブ「火野カブ」が語源と言われています。昔からある白長カブの一種で、細長い形をしており、独特の辛みと歯応えのある漬けものとして珍重されています。調味液も、塩・酢・砂糖を配合した甘酢味のものが近年多くなりましたが、昔からのやり方で酢を使わない塩味や麹を使ったもの、乳酸発酵させたものなどたくさんの種類があり、販売されている。

百彩館:0184-37-3230


にかほ市名産物 地元産 味噌・醤油

私たちの食生活に欠かせない・みそ・しょうゆ、は旨味、風味、そして香味を併せもつ万能調味料です。キッコーナン製品は、鳥海山から湧き出る清純な伏流水を使用し、厳選した原料を丹念に仕込んで作られています。「キッコーナン」の商標で売り出されている日南工業(株)の味噌、醤油は味の良さで定評があります。

日南工業(株):0184-36-2111


にかほ市名産物 ジャージー乳製品

仁賀保高原の土田牧場は鳥海山の北麓に広がる標高約500mの丘陵地帯です。清々しい鳥海山の風景と、高原の爽やかな風、広々とした牧草地には、鮮やかな緑に点在する大小の湖沼、湿原、そしてミズバショウやレンゲツツジなど、四季折々に草花が咲き、その中をたわむれるジャージー牛の姿は、正に安らぎと牧歌的風景を満喫させてくれます。自然とふれあえる広域的観光拠点となっています。牧場には、ジャージー種乳牛(160頭)・馬・山羊・犬(セントバーナード、ハスキー、雑種)等の動物が暮らしています。牧場内で乳製品の加工も行っています。牧場内のレストランでは、ナチュラルチーズがたっぷりとのった、厚切りトースト・牧場で生産したヨーグルトを使った特製ヨーグルトとビーフカレーを、土・日・祭日のみ提供されています。

土田牧場(1月〜2月休業):0184-36-2348


にかほ市特産物 秋田県最古の地酒 飛良泉

京都に銀閣寺が建立された1487年(室町時代)の創業。秋田県最古の酒蔵 創業以来500年の歴史をもつ蔵元で、伝統の山廃仕込みを守り続け全国の愛好家からの高い評価を受けております。現在も、二十六代にわたり酒造りを続け、「はでな桜の花よりも、地味ながらもふくらみのある梅の花のような酒をつくりたい」を信条に、頑固なまでに昔ながらの山廃仕 込みにこだわり、小蔵ならではのきめ細かな手造りを守り続けています。

(株)飛良泉本舗:0184-35-2031


にかほ市特産物 いちじく甘露煮

「いちじく甘露煮」の原料は砂糖と水飴だけ。添加物はもちろん、水も加えず仕込みます。 秋に収穫されたいちじくは、すぐに専用の大釜で「ゆで洗い」します。風味を左右するこの工程は、長年の経験と勘が必要とされる大切な工程です。その後、砂糖と水飴を加え、6時間以上かけて「あめ色」になるまでじっくり煮込みます。水の代わりになるのは、いちじくからあふれ出る果汁だけ。いちじく甘露煮の露には、数千個のいちじく果汁が凝縮されているのです。

いちじく屋佐藤勘六商店:0184-74-3617


にかほ市特産物 あけび細工

ミツバアケビの蔓を使って、籠等が伝統的な手法で作られています。山で採取された蔓は一週間ほど天日干ししてから、1〜2日清水に浸けて使われます。編み方は小出し編みと言われる丈夫で編み目が細かいものです。素朴な温もりが感じられ、その美しさは、全国的に高く評価されています。

にかほ市商工課:0184-38-4304


にかほ市名物 掛魚まつり

掛魚(かけよ)まつりは、寒鱈漁が旬を迎える立春の日に行われます。300年以上前、地元の漁師による豊漁祈願の祭りとして始まりました。当日は各漁船の船主たちが、水揚げされたばかりの重さ15kgを超える大きな鱈を担いで町内を練り歩き、最後に金浦山神社に奉納します。神社では奉納された鱈がずらりと並んだ光景を目にすることが出来ます。また、神社となりの勢至公演では鱈の即売、担ぎ体験、鱈汁の販売などのイベントもあり、たっぷり旬の鱈を堪能出来ます。

にかほ市観光課:0184-38-4305


にかほ市名物 大森の嫁つつき

旧象潟町地区にのみ伝わる奇習で、1月中旬頃、地区で初めて年を越す嫁・婿のいる家庭において、早く跡継ぎを出産し長く婚家に居るようにと、地区の子どもたちが初嫁棒を持って初嫁の周囲を回り、鳥追いの唄をうたい、棒でつつく動作をする「嫁つつき」という奇習が行われています。同日に行われる横岡のサエの神行事「鳥追い」と「嫁つつき」などが組み合わされた、秋田県では当地域だけに見られる特徴のある小正月行事として平成10年に国の重要無形文化財に指定されている。

にかほ市教育委員会文化財保護課:0184-43-2005


にかほ市名物 郷土料理 んだっ鱈

特産の「鱈」は、冬の味覚・寒鱈をたくさんの方に味わっていただこうと、鱈料理を提供する飲食店を紹介するイベント「んだっ鱈、にかほ市へ!」が開催されます。この地域は新鮮な鱈が手に入ることから、ダダミと呼ばれる白子も生で食べられるほど。たらダダミ丼やタラとガサエビのスープ、トマトベースのタララーメンなど和洋中さまざまな 工夫を凝らした冬だけの特別メニューが味わえます。

にかほ市商工課:0184-38-4304


にかほ市名物 郷土料理 もだち汁

秋に山で採れる山のキノコに「モタシ」(ヤマタケ)と呼ばれる、山きのこを汁にした郷土料理に「もだち汁」があります。大根おろしやネギなどといっしょにアツアツの汁仕立てで郷土で食べられています。大変おいしく、何杯でいただきたい「もだち汁」。

にかほ市商工課:0184-38-4304/p>


にかほ市名物 郷土料理 ドジョウの中華ちまき

冬師の休耕田を活用して、ドジョウの養殖を始めています。ドジョウは、栄養価がとっても高くで、しかもカロリーが低めのお得なお魚で、昔はどこの家庭でも味噌汁などで食べていました。味噌汁にお豆腐をいれると冷たいお豆腐に頭をつっこんだドジョウがいます・・・。料理店ではどじょう鍋などがありますが、ここではドジョウを中華ちまきにしてみました。にかほ市初の「高原ドジョウ」を目指しているそうです。

にかほ市商工課:0184-38-4304


平成の名水百選 獅子ヶ鼻湿原「出つぼ」 鳥海国定公園

鳥海国定公園「中島台レクリエーションの森」の中にある獅子ヶ鼻湿原(国指定天然記念物、約26ヘクタール)の一角にある”出つぼ”。ブナ林に囲まれた”出つぼ”は長さ15m、幅8m、深さ2mで、水温は常に7℃という冷たさで、森の中にぽっかりと空いた水辺はオアシスのような佇まいを見せています。 湧水の周辺には「鳥海マリモ」や希少な生物が生息し、手つかずの自然を残す湿地帯です。

にかほ市観光課:0184-38-4305


平成の名水百選 元滝伏流水 鳥海国定公園

鳥海国定公園の鳥海ブルーライン象潟口の近くにあり、鳥海山に染み込んだ水分が80年の年月をかけ、高さ5m、幅30mの岩肌一体から湧き出します。年間を通じて水量が安定していて、滝の岩肌に広がるコケの緑と白い水しぶきのコントラストが魅力です。

にかほ市観光課:0184-38-4305


にかほ市名物 象潟温泉

象潟海岸は、海岸線人風に乗って泡のようなものが飛び交います。これを、「波の華」と言います。国道7号線の小砂川あたりでよく見られます。象潟温泉には、宿泊施設は3軒があり、泉質は、ナトリウム−塩化物強塩泉(旧泉質名:強食塩泉)硫黄泉、源泉温度15℃の冷鉱泉です。道の駅象潟には日帰り入浴施設「ねむの丘」の4階の眺望温泉は、日本海を一望できます。晴れた日には遠く男鹿半島まで見わたせ、また美しい夕日も見ることができます。泉質も海に近いため塩分を含んでおり、美肌効果があります。保温性も高いため、湯あがりのポカポカが持続します。きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病・・・などに効能があります。
9:00〜21:00 350円

象潟温泉:0184−32−5588


遊佐町のブランド「こめ育ち豚」

「こめ育ち豚」で広げる水田農業と消費の輪。食べる手・作る手・つないで食の再興計画 遊佐モデルのチャレンジ、飼料用米プロジェクトは、我が国の畜産が抱える構造的問題点を地域的な取り組みによって少しでも解決しようと努力している好例であり、次の4つの視点から非常に高く評価されています。@飼料用米の生産利用により、飼料自給率の向上に努めていること、A転作田が耕作放棄地になるのを回避し、地域資源である水田を利活用しようとしていること、Bトウモロコシの輸入量を削減し、フードマイレージを短縮しようとしていること、C飼料用米の生産者、養豚経営者、豚肉加工業者、生協、消費者が農工消連携を通して、安全・安心なフードシステムを構築していること。

遊佐町産業課:0234-72-3311
JA庄内みどり遊佐支店:0234-72-3232



由利本荘市名産物 岩牡蠣 黒アワビ ウニ

本荘西目沿岸で捕れる岩牡蠣は、霊峰鳥海山の雪解け水が、年間10度前後の冷たい湧水となり、岩牡蠣がじっくり育てます。その為、殻の大きさに対して、中の身も立派な海のミルクです。また、沿岸で捕れるアワビは、型も良くサイズも大きいことから、高い評価を得ている黒アワビ。サザエは、荒波で流されないように自然とトゲが長くなるのが特徴、水深20〜30 メートル程度の岩礁域に生息し夜行性で、主にワカメ、ホンダワラ、カジメなどの海藻を食べて成長する。豊かな海に恵まれた沿岸は、ウニの好漁場で、蕩ける甘みの馬糞ウニや、ムラサキウニが採れることで有名です。

秋田県漁業協同組合本荘・西目支所:0184-22-1363


日本三大うどん 稲庭うどん

300年以上の歴史を誇る「稲庭うどん」昔は庶民の口には入らないほどの高級品だったそうですが、明治以降特産品として高い評価を受けています。美味しく食べるにはゆで方を間違えないこと。多鍋にたっぷりの湯で、うどんが付かないようかき混ぜながら、3〜4分、芯が消えかけたころが目安、透き通ってきたら素早くざるに上げ冷水で良くもみ洗い、ヌメリを十分取り除くこと。

湯沢市商工観光課:0183-73-2111