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北海道郷自慢留萌市の名産物



留萌港湾 日本最大豪華客船飛鳥U・にっぽん丸・ふじ丸
ぱしふぃっくびいなす・クリッパーオディセイ・などクルーズ寄港

国際化がより進み国民のニーズもより多様化し余暇ニーズも高まる傾向にあり、大型客船でクルーズを楽しむ国内乗船客も増加し、また、海外から日本を訪れる大型客船も増加する中、北海道沿岸にも多くのクルーズ客船が入港するようになり、道内外との文化交流活動なども盛んに推進されています。北海道の美しい大自然や味覚などを堪能するため、客船で訪れる観光客も多くなり、北海道の豊かな自然や産物などの特性を活かした地域振興や観光振興などを目指し、新たな文化交流活動の創出や広域連携観光交流空間の創出などに向けた取り組みなどが進められています。そのような中、留萌港には日本最大豪華客船の飛鳥Uや、海外から訪れる豪華大型客船「クリッパーオディセイ」などがクルーズ寄港、地域間交流や国際交流などを実施し、地域の活性化や地域振興などを目指す交流活動などを展開しています。

留萌市役所経済港湾課:0164-42-1840


大型客船寄港 歓迎セレモニー開催 文化交流活動

2012年6月28日に、大型クルーズ客船「ぱしふぃっくびいなす」が、4年ぶりに寄港し、港に着岸後、入港歓迎セレモニーが開催されました。高橋市長は、久しぶりに留萌を訪れて来ていただいた乗船客の皆さんに、盛大な歓迎挨拶と感謝の意を称しました。盛大に開催された歓迎セレモニー終了後、乗船客の皆さんはバスやタクシー等で管内・管外の観光地を巡るオプションツアーに参加され、北海道の豊かな自然や産物などを楽しまれ、留萌での滞在を堪能されていました。一方では、市民の船内見学も開かれ、クルーズ客船の優雅さや充実された各施設に驚きを見せていました。

留萌市役所経済港湾課:0164-42-1840


留萌港湾 北海道北西部の流通拠点港湾

留萌港は、北海道北西部に位置する留萌市が管理する重要港湾で、古くから内陸石炭、道産木材の積み出し港として栄えてきました。現在は、石炭、木材、石油などの原材料の輸移入を通して、旭川を中心とする上川・空知地方の木材加工、家具製品、製紙業などの産業や生活物資の流通拠点港湾として、また、日本海を漁場とする沿岸漁業の基地として重要な役割を果たしています。平成16年には、ロシアなどから輸入される石炭を運搬する船舶の大型化に対応した三泊地区水深12m岸壁が暫定供用を開始し、輸送コスト削減に大きく貢献しています。また平成23年には、日本海周辺の対岸諸国との貿易の活発化を目的とした日本海側拠点港(拠点化形成促進港)に選定されています。

北海道開発局留萌開発建設部
留萌港湾事務所:0164-42-1205


留萌港湾 三泊地区の多目的国際ターミナル整備事業

留萌港では背後圏の製紙工場や電力会社で使用される石炭が取り扱われていますが、大型船に対応した岸壁や用地が整備されていないため、非効率な輸送が行われています。また、大規模地震発生時における海上からの緊急物資輸送の確保が課題となっています。これらの課題を解決するため、三泊地区に水深12m岸壁を擁する国際物流ターミナルを整備、平成19年に供用が開始されました。これらの整備を行うことにより、@大型船舶の利用が可能となり、輸送の効率性が向上します。A安全な船舶航行や荷役、荒天時における港内での船舶の避泊が可能となります。B大規模地震発生時における緊急物資や最小限の物流機能の確保が可能となります。

北海道開発局留萌開発建設部
留萌港湾事務所:0164-42-1205


北海道の玄関 流通拠点港 留萌港

留萌港は、古くから内陸の石炭・道産木材の積出港として栄えてきました。現在は、旭川市を中心とする上川・空和地方の産業・生活物資の流通拠点港としての役割を果たしています。、また、日本海の沖合漁業や沿岸漁業の基地として重要な役割を担い、日本海で漁獲された新鮮な地魚類の水揚げや、水産加工業の発展などをささえています。

留萌市役所農林水産課:0164-42-1837


留萌特産 甘えび・ボタンエビ

留萌沖の武蔵推で獲れる「甘えび」「ボタンエビ」はエビ篭漁法で漁獲され、活き良く市場へ運ぶため鮮度保持に心がけている。「甘えび」のとろりとした甘さはタンパク質を多く含むことによると言い。「ボタンエビ」はとにかく大きく旨味と食感は食べ応え十分で、武蔵推深海の天然エキスがたっぷりです。留萌は屈指の甘えび・ボタンエビの水揚を誇っています。

留萌市役所農林水産課:0164-42-1837
新星マリン漁業協同組合:0164-43-1111


留萌自慢 天然ヒラメ漁獲北海道一

留萌産のヒラメは全て天然もので、北海道一の漁獲高を誇っている、留萌自慢の特産品です。ヒラメ漁は6月初旬留萌沿岸で、刺し網漁や一本釣り・底建て網漁などで漁獲します。漁協に所属する約40隻の漁船がひらめ漁に従事している漁師まちです。

留萌市役所農林水産課:0164-42-1837
新星マリン漁業協同組合:0164-43-1111


留萌自慢 タコ箱漁オーナー制度

留萌はミズダコの産地で、北海道内有数の漁獲量を誇っています。ミズダコは全長5メートルにもなる世界最大級のタコで、5月〜7月が最盛期です。地元漁協では、タコ箱漁のオーナー制度を創設し、毎年オーナー募集を行い、超競争の抽選でオーナーになった会員から大評判を受けている。漁協では事業を継続し、地域漁業の発展や地域振興を目指しています。

新星マリン漁業協同組合:0164-43-1111


留萌特産 水産加工製品

留萌漁港は、日本海を漁場とする沿岸漁業の漁業基地として、重要な役割を果たしていることから、水産加工業が盛んな漁師まちになっています。留萌水産加工協同組合に加盟する水産加工業者では、地元で取れる、タラ・サケ・マス・ヒラメ・タコ・ウニなど、新鮮な地魚を活かし、多くの水産加工品を生産しています。

留萌水産物加工協同組合:0164-42-1392


留萌特産 数の子 生産量日本一

留萌市で行われている数の子の生産・加工量は、全国の約50〜70%を占め、日本一です。ニシンが獲れていた時からの伝統ある加工技術を活かして、カナダ・アメリカ・ロシアなどの外国のニシン・原卵を他の地域に先駆けて輸入し、全国一の生産量と品質を誇っています。

留萌市役所農林水産課:0164-42-1837
留萌水産物加工協同組合:0164-42-1392


留萌の漁業 旧留萌佐賀家漁場 ニシン漁の歴史

江戸時代の弘化元年(1844年)に、佐賀家八代平之丞が、礼受の浜辺に留萌で初めての漁場を開き、昭和32年まで113年間にニシン漁を営んでいた。現在も敷地内に製品保管倉・船倉・網倉・番屋・船着場などが残され、国の重要有形文化財に指定されている。昭和33年のニシン漁に備えて用意された用具3746点が、そのまま保存されています。一般公開されていませんでしたが、8月に1週間公開がされました。

佐賀家漁場整備推進室:0164-43-6677


留萌の歴史 ニシン漁の歴史

留萌はニシンと切っても切れない歴史を持っています。ニシンを中心とした留萌の姿に焦点を当て、明治・大正・昭和とニシン漁の様子・漁具・ニシン船など全てがわかる史料が、「海のふるさと館」に展示されています。黄金岬の高台に建っていますが、この地は江戸時代末期に留萌港を見渡せる、のろし台として使われた場所。

開館時間:10:00〜17:00(定休:9〜3月月曜・祝日・年末年始)
留萌市海のふるさと館:0164-43-6677


留萌名物 うまいよ!るもい市

新星マリン漁業協同組合は、日本海で取れた新鮮な、甘エビ・ボタンエビ・カレイ・タコなどを、全国に届けています。漁協では、5月〜9月の毎月最終日曜日に、留萌地方卸売市場を会場に「うまいよ!るもい市」を開催しています。新鮮な魚介類や加工品の直売や、ホタテ貝の詰め放題・活魚のつかみ獲り・炭火焼きコーナー・などイベント盛りたくさんで、毎回大勢の皆様がお訪れる名物市に発展しています。

新星マリン漁業協同組合:0164-43-1111


増毛町の誇り JR留萌本線 終着駅増毛駅

250年昔の宝暦年間に漁場が開かれて以来、ニシンの街として栄華した増毛町は、明治・大正・昭和の歴史を駅前に残しています。最盛期は千石場所と呼ばれ、網元・商人が築いた財は豪邸に注がれ、絵師や書家・文筆家らが立ち寄る勢いで、大きな飛躍の原動力になった。大正10年(1921)開業した留萌本線の終着駅であり始発駅でもある「増毛駅」は、現在も利用され増毛の漁師まち文化を伝えています。当時の面影を残すだだずまいは、高倉健さん主演の映画「駅STATION」の舞台となりました。

増毛町役場経済課:0164-53-1111



苫前町の漁業 沿岸漁業

苫前場所の交易は、慶長年間(1600年代)に始められたいわれ、古くから港が開かれていた。文化元年(1804年)には、栖原角衛門が運上屋の支配人に着任、運上屋を建て、アイヌの捕った魚や本州からの産物を買い取ったり、運上金(税金)の徴収をしたり、開港場(役所)機能を有した歴史の漁師まち。日本有数の好漁場に恵まれた地元漁港には、約50魚種からの季節の新鮮な旬の地魚類が水揚げされています。

苫前町役場農林水産課:0164-64-2314