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北海道郷自慢浜中町の名産物



浜中町の昆布漁 日本一の生産量

浜中町は、天然昆布が育成するのに最適な産地で、太平洋沿岸の67kmにも及ぶ沿岸域で生産されています。歴史は古く江戸時代後期から採取・加工が始まり、不老長寿の霊藻として珍重されていました。浜中町の昆布漁は、全国水揚量の1割を占める、昆布生産の一大産地に発展しています。昆布漁場の雑海藻を除去する漂流の接岸がなく、雑海藻が繁茂し昆布資源の減少を招く事から、人為的に雑昆布の駆除を実施し昆布を育てる取り組みをしています。

浜中町役場水産課:0153-62-2111


浜中町特産 天然昆布

浜中で採れる昆布は大きく分け4種類あります。「棹前昆布」は長昆布(早煮昆布)で昆布巻きなど昆布そのものを食べる昆布。最大15m以上にもなる長い昆布で、煮えやすく、佃煮・おでん・煮昆布・昆布巻などに使われます。「厚葉昆布」は(ガッカラコンブ)と呼ばれ、身が厚く、ほのかな甘みがあり、佃煮・塩昆布・おぼろ昆布・ばってらの加工用に使われます。「猫足昆布」は猫足昆布と呼ばれ、甘み成分の多いねばりの強い昆布で、とろろ昆布やおぼろ昆布に利用されます。

浜中町役場水産課:0153-62-2111


浜中町特産 鮭鱒・秋鮭

浜中町は、奇岩絶壁を見せる入江や岬などの海岸線を有し、沖には寒暖の海流の交錯する豊かな恵みを受けた好漁場を抱えています。秋口に、浜中沿岸に設置された定置網で捕獲され、旬の秋鮭が沢山水揚げされます。水揚げされた秋あじ(鮭)は身だけでなく、イクラや筋子としても加工され、北海道の味として出荷されています。

浜中町役場水産課:0153-62-2111
浜中漁業協同組合:0153-62-2101
散布漁業協同組合:0153-62-2121


浜中町特産 北海シマエビ

甘エビより一回り大きく、手のひらサイズの浜中の北海シマエビは、ふっくらとして濃厚な旨みと甘み、コクがあり、海老味噌が絶品です。北海シマエビは通年漁獲されています。水揚げされたエビは浜ゆでされて急速冷凍(真空パック)されます。8月のみ冷凍しない、ボイルエビも出荷されています。

浜中町役場水産課:0153-62-2111
浜中漁業協同組合:0153-62-2101


浜中町特産 サンマ

北海道太平洋側でのサンマ漁は、例年8月中頃まではロシア海域が漁場の中心となり、9月「〜11月頃には、根室からえりも岬沖にサンマが集まり、サンマ漁の盛漁期を迎え、地元漁港には新鮮なサンマが豊富に水揚げされます。11月以降は三陸沖へ回遊し西にサンマは向かいます。

浜中町役場水産課:0153-62-2111
浜中漁業協同組合:0153-62-2101


浜中町特産 ホッキ貝

浜中町のホッキ貝は安定した水揚げ量もあり、市場の評価も高い高品質のホッキ貝です。霧多布湿原から流れ込む栄養豊富なプランクトンやミネラル豊富な海水が昆布の森を育て、昆布に支えられて育つ高品質なホッキ貝に育ちます。以前は、潮の引いた海岸のホッキ掘り光景は春の風物詩になっていました。観光協会と漁協では「ホッキ掘り」を復活し、自然の漁場で行うホッキ掘り光景の再現に取り組んでいます。

浜中町役場水産課:0153-62-2111
浜中漁業協同組合:0153-62-2101


浜中町特産 アサリ

北海道太平洋側根室から釧路の十勝沿岸の砂浜域に分布する北海道のアサリは、水深10mまでの砂泥から砂れきに、殻長の約1〜2倍の深さまで潜って生息、春から夏に成長し、産卵は夏に1回のみ。水温が低下する冬には殆んど成長しません。採取時は夏で、浜中のアサリは4cm以上もあり、びっくりする大きさアサリです。

浜中町役場水産課:0153-62-2111
浜中漁業協同組合:0153-62-2101


浜中町特産 天然牡蠣

涼しい北海道の海の中でも水温の低い浜中町の海には、大自然の森林や豊かな大地の栄養素が流れ込む、火散布沼の栄養分を存分に受けて育つ、6月〜7月が旬の夏の天然牡蠣があります。自慢の牡蠣は、海のミルクと言われている絶品です。

浜中町役場水産課:0153-62-2111
散布漁業協同組合:0153-62-2121


浜中町特産 ウニ

北海道の大自然と豊かな大地に恵まれた霧多布湿原から流れ込む、栄養豊富なプランクトンやミネラル豊富な海水が、浜中の豊かな昆布の森を育てています。栄養豊富昆布に支えられ育つ霧多布の、ウニ・ホッキ貝・アサリなどの貝類も、浜中自慢の特産品です。

浜中町役場水産課:0153-62-2111
散布漁業協同組合:0153-62-2121


浜中町特産 毛ガニ・花咲ガニ

浜中沖で漁獲される毛ガニは身がびっしり詰まり、浜中を訪れた方々の味覚を堪能させる自慢の逸品です。花咲ガニは、オホーツク海周辺からカムチャッカ・サハリン・千島列島の北方四島と根室半島周辺の限られた海に生息し、狭い範囲に生息しているために漁獲量も少なく流通量が限られています。

浜中町役場水産課:0153-62-2111
浜中漁業協同組合:0153-62-2101
散布漁業協同組合:0153-62-2121


浜中町特産 タコ

浜中沖合いで水揚げされるタコは、10月下旬から12月下旬が旬です。身が柔らかく酢の物、刺身で利用され、お正月には欠かすことができません。浜中町の水産加工業者では、新鮮で美味しい数々の加工品を製造・販売しています。

浜中町役場水産課:0153-62-2111
散布漁業協同組合:0153-62-2121


浜中町特産 イクラ・筋子・タラコ

大自然の海岸線と豊かな海に恵まれ、新鮮な魚貝が水揚げされる、浜中町の水産加工業者は、より美味しい商品の研究と開発に努めています。生イクラ・イクラ醤油漬け・イクラ塩漬け・生筋子・塩筋子・タラコ・ウニ製品・タコ製品・昆布製品・カニ製品・鮮度抜群の干物など、新鮮で美味しい数々の加工品を製造・販売しています。

浜中町役場水産課:0153-62-2111
散布漁業協同組合:0153-62-2121


浜中町特産 昆布しょうゆ

オニコブを原料に浜中漁協の「昆布醤油」は、発売以来毎年5万本の出荷を続ける人気商品です。商品開発時には、前浜で採れるナガアツバ・オニ・ネコアシなど全ての昆布を対象に試作した結果、甘みのあるオニコンブのだし味が一番バランスの良い「昆布醤油」となり商品化しました。煮物など熱を加える料理に使用しても昆布醤油の風味が変わりにくく、素材の持ち味を生かす美味しい醤油に仕上がっています。

浜中漁業協同組合:0153-62-2101


浜中町の農業 大酪農地帯

根室・釧路支庁管内は「根釧地区」と呼ばれる大酪農地帯で、浜中町はその一角を占め、約200戸が酪農を営んでいますが、大型の企業形態の牧場はなく、家族中心の牧場ばかりです。一つの牧場に約100頭前後が平均的な規模です。浜中町は太平洋に面し、夏場の気温が上がりにくく、海霧が多く発生します。積雪は少ないほうですが、冷涼な気候から牧草以外の農作物が育ち難く、農業は殆どが酪農専業になっています。

浜中町役場農林課:0153-62-2111


浜中町特産 高品質な乳製品

浜中町は東北海道の酪農王国で、はるかに阿寒岳・斜里岳を望み、霧多布湿原と森林に囲まれた緑豊かな大地の中で、沢山の乳牛を飼育しています。大地を包む牧草は浜中独特の気候により農薬を極力使わない最高の飼料に生れ。生産される生乳は高品質で乳量も安定し(約9万t)、浜中町にあるタカナシ乳業(株)北海道工場では「ハーゲンダッツアイスクリーム」や「北海道カルピス」の原料にも使われています。

浜中町役場農林課:0153-62-2111


名物祭り 桜まつり 浜中うまいもん市 霧多布岬まつり 牧場祭

浜中町では毎年、全国でも桜の開花が遅い時期の「桜まつり」で始まり、北海道自慢の秋の味覚の時期の「霧多布岬まつり」「牧場祭」まで、浜中町ならではの祭りイベントを開催しています。

「桜まつり」毎年5月下旬〜 「浜中うまいもん市」7月17・18日
「霧多布岬まつり」9月中旬 「牧場祭」毎年9月下旬

浜中町観光協会:0153-62-2111


厚岸町特産 ブランド牡蠣 カキえもん

自然豊かな厚岸の海ですくすく育った、牡蠣・アサリ・ホタテ・雲丹・ホッキは「えもんシリーズ」として、厚岸産だけに与えられる信頼のブランドです。特に牡蠣の「カキえもん」は、日本で唯一1年中獲れています。厚岸の牡蠣は、海水温が低い事が幸いし、ゆっくりじっくり育つのが特徴で、時間をかけて豊富な栄養を取り続けることで、身がふっくらとコクと甘みが濃厚な牡蠣に育ちます。

厚岸町役場産業振興課:0153-52-3131
厚岸漁業協同組合:0153-52-3151



サンマ水揚げ日本一 根室のサンマ

サンマの水揚げ連続日本一を誇る根室は、納沙布岬を先端とする大自然の根室半島や、オホーツク海と太平洋の二つの海に面し、根室湾に恵まれ、北洋漁業基地として栄え、我が国有数の水産都市として発展してきました。

落石漁業協同組合:0153-27-2121
歯舞漁業協同組合:0153-28-2301