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兵庫県郷自慢西宮市の名産物



西宮の酒「灘の生一本」

西宮には、「灘の生一本」の産地として有名な、灘五郷の西宮郷と今津郷があり、全国に名高い酒どころとして知られている。その歴史は古く、室町時代には「西宮旨酒」として知られていた。灘の酒が知名度を上げたのは、百万都市となった江戸に向け、上方から海上輸送が頻繁になった江戸時代中期。灘が海岸に面していた事と、酒の仕込み水「宮水」の発見が、灘の酒の人気を不動のものとしました。

西宮市役所産業振興グループ:0798-35-3327


西宮特産「名塩和紙」

名塩和紙は、原料の雁皮に地元でとれる細かな泥土を漉き込む独特の手法で漉かれ作られる。日焼けや火に強く、しみや虫がつかず長期保存がきく特徴を持ち、独特の風合い・光沢があり、江戸時代には襖紙や藩札として重宝され、「名塩千軒」といわれ繁栄したが、今は1軒のみの名塩和紙製紙所となり、文化財の保存修理や金箔工芸に使用されています。兵庫県の無形文化財に指定されている貴重な和紙です。

谷徳製紙所:0797-61-0224
「名塩和紙学習館」で紙漉体験可(有料・要予約):0797-61-0880


西宮特産「和ろうそく」

和ろうそくの歴史は古く、仏教の伝来とともに大陸から伝わったと言われています。全国に30店舗程しかない、和ろうそく屋の一つが西宮市にある松本商店、兵庫県の伝統工芸に指定されている、松本商店の創業は江戸時代の嘉永年間で、今も伝統技術を守り続けています。予約すれば人数限定で絵付けや製作体験(有料)可。

松本商店:0798-36-6021


西宮名物「西宮スイーツ」

酒造業を始、古くから食品産業が発展してきた西宮には、多くの洋菓子・和菓子の店があります。洋菓子店は、工房型が多く職人さんが手づくりケーキを作っているのが特徴です。和菓子は美しい自然、そしてそこに住む人々の心によって大切に育まれています。毎年秋に、西宮の菓子文化を伝える「西宮洋菓子園遊会」と「西宮和菓子まつり」が開催されいます。また毎年秋に、灘の酒の歴史や文化を伝える、「西宮酒ぐらルネサンスと食フェアー」も開催されています。

西宮市役所産業振興グループ:0798-35-3327


西宮名物「和樽製作」

灘の酒どころで育まれた伝統文化の和樽製造が継承されています。全国に十数社しか残っていない樽屋として、田中製樽工業所では、和樽造りの伝統を守り続けています。予約すれば人数限定で樽椅子組み立て体験(有料)ができます。

樽商(田中製樽工業所):0798-34-0032


「灘五郷西宮の酒蔵見学」

名水宮水に恵まれた約12kmの範囲に酒造メーカーが集中している灘五郷では、400年以上にわたり「灘の酒」を造り続けている酒どころです。西宮観光協会では、毎年、新酒ができる時期(2月)に、地元の酒蔵を廻る「西宮酒蔵見学会」を開催しています。酒造り工程見学や利き酒体験・しぼりたての新酒を味わうなど、酒蔵自慢の趣向も楽しめる見学会です。

西宮観光協会:0798-35-3321


西宮名勝「阪神甲子園球場」

大正13年(1924年)甲子(きのえね)の年に完成したことから、甲子園と名づけれれた球場は、阪神タイガースのホームグラウンドであり、全国高校野球児のあこがれの舞台としても有名です。平成22年3月に全面的なリニューアル工事が完成し、人員47,808人収容の球場は、新たな歴史に向けてスタートしました。

阪神甲子園球場:0798-47-1041


西宮名勝「えびす宮総本社西宮神社」

福の神「えびす様」の総本社として、全国から遍く崇敬を集めている西宮神社は、銘酒の産地として名高い灘五郷西宮市の中央に鎮座し、しの地名の由来ともなっています。創建の年代は明らかでなく、承安二年(1172年)の広田社歌会に「えびす」の名が見え、高倉上皇を始皇族・神祇伯の参拝が度々あった事が古文書に記されている。室町時代の七福神信仰によって「えびす様」が福の神の代表となり、全国津々浦々に広まった。「十日えびす」には、全国から三日間で百万人を超す参拝者で賑わいます。

えびす宮総本社西宮神社:0798-33-0321


西宮名勝「にしのみや宮水まつり」

毎年10月の第一土曜日に、宮水発祥の地記念碑前に於いて、「にしのみや宮水まつり」が開催されています。秋から始まる新酒の醸造を前に、名水百選のも選ばれ、酒づくりに最も適した水「宮水」への感謝と、灘・西宮の銘酒をもっと知ってもらう祭りです。当日は、「えべっさんの酒造醸所祈願祭」や「西宮酒ぐらルネサンスと食フェアー」などが開催される。翌日は、「新酒番船パレード」「一番酒振る舞い」等イベントなど、二日間にわたり祭りが開催されます。

えびす宮総本社西宮神社:0798-33-0321


神戸港 日本を代表する国際貿易港・世界130余国、地域と結ぶ

神戸港は、自然条件に優れた天然の良港として、古代・中世より大陸や朝鮮半島との交易拠点として賑い、1868(慶応3)年の開港以来、日本を代表する国際貿易港として我が国の国民生活や産業基盤を支えています。日本列島のほぼ中心に位置すると共に、世界の海運のメインルート上にあり、北米・欧州、豪州、アジア、中国航路など多くの国際定期航路網を持ち、世界130余国・地域、500余りの港と結ばれています。また、瀬戸内を中心とした西日本の各港とも充実した内航航路網で結ばれています。さらに物流以外にも、市民に親しまれる港として、クルーズ客船の寄港やウォーターフロントの整備にも積極的に取り組んでいます。2006年には、「神戸空港」の開港や「神戸−関空ベイ・シャトル」の就航により、海空陸の広域交流拠点を形成し、神戸の重要な都市基盤として、時代に対応した国際港湾都市づくりを進めています。

神戸市みなと振興部振興課:078-322-5670



大阪市の一大歓楽街 道頓堀 くいだおれの街

道頓堀 くいだおれの街は、大阪を代表する一大歓楽街として全国的に有名であり、 大阪の食文化を求めて全国的各地から大勢の人々が訪れています。道頓堀は、木津川と東横堀川を結ぶ全長約2.5kmの川を道頓堀川と言い、一部で「とんぼり」と略称される事もあるが定着しておらず、地元では略さずに「どうとんぼり」と表現している。道頓堀は1612年に、安井道頓(成安道頓)・安井道卜、平野郷の安藤藤次(平野藤次)らが私財を投じて運河開削に着工、1615年(元和元年)に完成した。新堀・南堀川・新川などと呼ばれていたが、松平忠明が道頓の功績を評価し、道頓堀と名づける。1660年代から劇場ができはじめ、中座、角座、竹本座、浪花座、弁天座、朝日座などの劇場で、歌舞伎や人形浄瑠璃が演じられた。日本橋北詰東に安井道頓・道ト紀功碑がある。現代の道頓堀は、大阪ミナミの繁華街。道頓堀に沿う商店街に飲食店が集中。グリコネオン、キリンプラザ大阪(閉館)、かに道楽本店、づぼらや(ふぐ料理)、くいだおれ(閉店)、道とん堀大阪支社、道頓堀ホテル、道頓堀極樂商店街(閉館)など、多種多様な看板・建物の店舗があふれている地域である。また、道頓堀の風物詩「船乗り込み」も有名で、 歌舞伎役者など、道頓堀の芝居小屋で興行を行う際、船に乗り込み道頓堀川の船上にて芝居のPRを行う一種のパレード。毎年の夏の公演の他、襲名披露公演でも実施(近年では中村勘三郎襲名披露等)。

大阪コンベンション協会:06-6282-5900