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茨城県東海村の名産物



東海村の農村風景 農業文化・特産物・名産物

東海村は日本で最初に原子力の火が灯った村として知られ。日本原子力発電東海発電所・東海第二発電所など多くの原子力施設が村内に存在。また近隣の那珂市や大洗町にも大規模な原子力関連施設が存在し、東海村を中心とした茨城県の太平洋沿岸部は日本の原子力産業の重要な拠点となっています。また平安初期大同二年(807)弘法大師によって創建された、日本三体虚空蔵の大満虚空蔵があり、十三詣りなど全国から大勢の親子が訪れています。自給自足(地産地消)型農業を目指す村では、季節野菜や果樹栽培・花卉栽培などの農業が営まれ、新規農業参入者の受け入れを展開し、郷に息づく農村文化や人々の暮らし文化などを守り続けています。

東海村役場経済課農林振興担当:029-282-1711


東海村特産 生産量日本一 かんしょ さつま芋

食用のかんしょは、茨城県が生産量日本一です。かんしょは、漢字で甘い藷(いも)と書きます。茨城は、もともとかんしょ作りに適した土質でしたが、さらに土壌診断に基づく適正施肥など様々な努力を重ね、より適した土地に改良して栽培を行っています。主力として栽培される「紅あずま」は、鮮やかな赤色が特色で、夏みかんに匹敵するほどのビタミンCを含んでおり、美容食としても注目されています。

ひたちなか農業協同組合東海支店:029-282-0203


東海村特産 にんじん

茨城県は、全国第5位の産地です。にんじんは、カロチンを豊富に含む緑黄色野菜で、根を食べる野菜の中では珍しく緑黄色野菜です。オレンジ色の色素はカロチンで体内でビタミンAに変わ、緑黄色野菜の中でも、カロチン含有量はトップクラスで、約50gを食べれば1日に必要なビタミンAがカバーできます。

ひたちなか農業協同組合東海支店:029-282-0203


東海村特産 トマト

栄養価が高いお野菜として知られているトマト。ヨーロッパでは「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言われている。特に旬の時期のトマトは栄養豊富で甘味も抜群です。そのままでも料理にしても美味しいお野菜です。トマトの中でも人気の高い「桃太郎」は、甘くて日持ちが良いのも特徴。甘さ・美味しさ・人気ともにトップブランドとも言える品種のトマトです。

ひたちなか農業協同組合東海支店:029-282-0203


東海村特産 キュウリ

茨城県では表面に白い粉がつかないブルームレスきゅうりが主流、通常のきゅうりは糖度5度ぐらいで、茨城産は糖度5〜8あります。丸ごと食べて頂くと、きゅうり本来の美味しさと、品質の差を実感いただけると思います。

ひたちなか農業協同組合東海支店:029-282-0203


東海村特産 大根

日本全国で生産量、作付面積とも野菜のなかでトップクラスの大根は、根も葉も栄養が豊富な根野菜です。根の上部は、生食向きで、おろしだいこん、刺身のつま、ぬか漬け、サラダなどに。甘みの多い真ん中付近は、ふろふきだいこんに。そして、根の先端に近いほど辛味が強いので薬味、はりはり漬けなどに。また、葉は油炒めや佃煮に。全てを美味しく食せる天然の自然食品です。

ひたちなか農業協同組合東海支店:029-282-0203


東海村特産 ねぎ

ねぎは、消化液を分泌して食欲を増し体を温めるなどの薬効があることから「薬味」と呼ばれている。また、熱を加えると甘みが増す野菜です。茨城産のねぎは十分な土寄せと、有機肥料や堆きゅう肥の土づくりで美味しいねぎが育ちます。昔から、関東では主に白い部分(葉鞘)を食べる根深ねぎが栽培され、関西では緑の葉の先端部まで食べられる柔らかい葉ねぎが栽培されていました。「関東は白、関西は緑」を食べるといった食文化ができあがっていたようです。

ひたちなか農業協同組合東海支店:029-282-0203


東海村特産 キャベツ

日本全国の収穫量は約140万トン。国民1人あたり1年間で10キロ以上も消費している計算のキャベツは、葉物野菜の中でも最もなじみの深い野菜です。キャベツの生育に適した温度は15〜20℃で暑さをきらうため、夏は北海道や本州の高冷地で作られています。茨城では、主に春と秋に生産され、全国第5位の産地となっています。茨城のキャベツは、内部まで緑黄色を帯びてみずみずしく、独特の甘みでサラダでも美味しく食べられます。

ひたちなか農業協同組合東海支店:029-282-0203


東海村特産 トウモロコシ

茨城県は全国第4位と、北海道・千葉県・群馬県に次ぐ生産県となっています。とうもろこしは新鮮さが決めてで、茨城県の産地では、収穫後すぐに冷蔵庫にて冷やし、その状態を保ったまま販売店まで届け、もぎりたての新鮮なとうもろこしを消費者の皆様に届けています。

ひたちなか農業協同組合東海支店:029-282-0203


東海村特産 ほうれんそう

ほうれんそうといえば、おひたし、そしてバター炒めなどで食されている野菜ですが、各種ビタミン、ミネラル類が豊富に含まれています。茨城では陽の光をいっぱいに浴びた、夏どりほうれんそうが県内各地で栽培されています。

ひたちなか農業協同組合東海支店:029-282-0203


東海村特産 常陸秋そば・茨城県奨励品種

常陸秋そばはもともと茨城県久慈郡地方に栽培されていた在来種(金砂郷在来)から、品種向上目的に選抜を進め育成した品種です。金砂郷在来の香り・風味・甘みを維持し、異形粒を少なく粒揃えを良くしたのが常陸秋そばです。1985年の茨城県奨励品種採用以降、県内の在来種はこの常陸秋そばに切り替わり、現在では県内の殆んどの畑が常陸秋そばで占められています。

ひたちなか農業協同組合東海支店:029-282-0203


東海村特産 お茶

茨城県のお茶は、八溝山系の山肌の冷涼な気候、霧などによる適度な日照量が香りの高い良質なお茶を育てるとして、心地よい渋みと香りが素晴らしいと好評です。代表する茨城3大銘茶として「奥久慈茶」「古内茶」「猿島茶」があります。総称として「水戸茶」とも呼ばれています。「古内茶」の起源は古くて、室町時代初期には栽培が始まっていたと言われています。また、江戸時代には、清音寺だけで栽培されていた「古内茶」を水戸光圀公に献上したところ、味のよさに感嘆し「初音」と命名したそうです。

ひたちなか農業協同組合東海支店:029-282-0203


東海村特産 日本一産地のメロン

茨城県は日本一の産地として、消費者の期待に応えるため、早い時期から多品種類のメロンを栽培し、美味しいメロンづくりに取り組んでいます。春〜夏は緑肉のアンデスメロンと赤肉のクインシーメロン、秋はアールスメロンが代表品種。特に、春から夏にかけて、緑肉のオトメメロンに始まり、アンデスメロン・プリンスメロン・アムスメロン・タカミメロン、赤肉のルピアレッドに始まり、クインシーメロン・キンショウメロン・ホームランメロンなどのメロンが生産されています。

ひたちなか農業協同組合東海支店:029-282-0203


東海村特産 ぶどう・巨峰・マスカット

「巨峰」は数あるぶどう品種の中でも人気の高いぶどうで、甘さと芳醇な香りは「ぶどうの王様」ともいわれている。茨城県産の巨峰は、8月からハウス栽培ものが出始め、9月になると露地ものが収穫されています。ぶどうは、デラフェア・巨峰・マスカットなどを中心に栽培・生産されています。以外にも多品種のぶどうが栽培されています。8月〜9月の収穫時期には、ぶどう狩りを楽しみに大勢の人々が訪れ、旬のぶどうを味わっています。

ひたちなか農業協同組合東海支店:029-282-0203


東海村特産 生産量日本一の赤梨「幸水」と「豊水」

シャリッと美味しい歯ざわりで人気の赤梨「幸水」と「豊水」は生産量日本一で、茨城県の梨は恵まれた気候風土に加え、長い栽培の歴史に育まれ優れた栽培技術が、甘くてみずみずしい、安全な梨を生産しています。有袋栽培を行い農薬の散布の際に、直接梨の実に薬剤がかからないよう、実を保護する工夫をし栽培しています。実は肉質で柔らかく滑らかな舌触りを楽しめ、日持ちの良いのも特徴です。梨は、疲労回復や夏バテに効果があると言われている体に優しい食べ物です。

ひたちなか農業協同組合東海支店:029-282-0203


東海村特産 日本一産地の栗

秋の味覚の代表選手です。茨城県は、全国第1位の産地です。独特の香ばしさや歯ざわり、甘さ、季節感でどんな食べ方をしても満足してしまうくり。そのまま茹でたり、お菓子に料理にと幅広く使われています。本県では明治三十年頃から栽培が行われ、先人より蓄積された栽培技術は非常に高いものがあり、品質で定評のあるくり栽培を行っています。

ひたちなか農業協同組合東海支店:029-282-0203


東海村特産 花卉栽培

「菊(小菊)」は日本を打表する花で、生産地も沖縄から北海道まで全国で栽培され、1年中、白、黄、赤、ピンク等の色ものが出回まり、また最も多く消費される花です。県内でもほぼ周年で栽培され、小菊は4月〜12月にかけて栽培されています。また、県内の花卉栽培農園では、シクラメン・ベコニア・カーネーション・ラベンダー・パンジー等、季節の花を栽培し新鮮で大きな鉢花を届けています。

ひたちなか農業協同組合東海支店:029-282-0203


東海村の虚空蔵 日本三体虚空蔵 村松山虚空蔵堂

東海村には、日本三体虚空蔵の大満虚空蔵があり、村松山虚空蔵堂は平城天皇の勅額を贈り、平安初期大同二年(807)弘法大師によって創建されました。本尊の虚空蔵菩薩は、弘法大師が鎮護国家、万民豊楽、平和祈願のために、一刀三拝の礼をつくして刻まれたもの。平安末期より約500年の間、領主佐竹氏の保護を受け、近世には徳川家康公より朱印地五十石を寄進され、光圀公の庇護のもと栄えてきました。十三詣りと云えば村松虚空蔵、村松虚空蔵と云えば十三詣りと、全国に知られていて、毎年四月三日の大祭前後には、全国から大勢の親子が訪れ虚空蔵堂に参拝しています。

村松山虚空蔵堂:029-282-2022


東海村自慢 日本で最初に原子力の火が灯った村

東海村は日本で最初に原子力の火が灯った村として有名。1957年に日本原子力研究所(当時)東海研究所が設置され、日本最初の原子炉であるJRR-1が臨界に達して以来、多くの原子力関連施設が集積することとなった。現在は日本原子力研究開発機構、日本原子力発電東海発電所・東海第二発電所など多くの原子力施設が村内に存在し、また近隣の那珂市や大洗町にも大規模な原子力関連施設が存在。東海村を中心とした茨城県の太平洋沿岸部は日本の原子力産業の重要な拠点となっています。

東海村役場原子力対策課:029-282-1711


東海村の市民祭り 東海I〜MOのまつり・東海村産業祭

東海村の秋祭りである、「東海I〜MOのまつり」と「東海村産業祭」が、毎年、同時開催されています。秋祭りは、村の特産品である「さつまいも」をテーマにした、県内で唯一の「いも」のおまつりです。会場では、さつまいもを使った料理や、イベントが盛りだくさんで、見るもよし、食べるもよし、体験するもよし、東海村の秋を楽しんで頂ける味覚と感謝の祭りです。

東海村観光協会:029-282-1711


那珂湊漁業協同組合直営 「那珂湊ピチピチ地魚便」

那珂湊漁業協同組合では、那珂湊漁港に水揚げされた新鮮魚介類を、一般消費者の皆様に直接提供する、産地直送通信販売「那珂湊ピチピチ地魚便」を開催しています。
なお、商品が売れ切次第、終了となります。また、海の状態により、開催されない事もありますので、ご了承願います。

那珂湊漁業協同組合:029-263-6311
磯崎漁業協同組合:029-265-8111


日立市特産 高級ブランド銘柄牛「常陸牛」

日本列島のほぼ中心をしめる関東地方の北部に位置し、東側は太平洋に面し約180kmにおよぶ美しい海岸線をもつ茨城県は、肥沃な大地と海や山、川など四季折々に豊富で品質の高い「食材」が育まれています。その代表格である「常陸牛」は、指定生産者の情熱と長い期間培われた改良や確かな技術に支えられて、銘柄牛「常陸牛」という高級ブランド牛となって誕生しました。市内の、畜産農家でも自慢の常陸牛を育てています。

茨城ひたち農業協同組合営農部:0293-23-6748