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鹿児島県郷自慢枕崎市の名産物



枕崎の特産 鰹節 加工品

カツオ一本釣り漁業の盛んな枕崎市は、鰹節の生産量日本一の漁師まちで、300年以上前の宝永年間より本格的な鰹節製造が伝えられている「カツオ」のまちです。今も約60軒の鰹節屋があり伝統の鰹節を作り続けています。鰹節は、本枯節(カビ付き)、荒本節(パック原料)、新さつま節(柔かい節)、焼生利節(非常に柔かい)などがあり、枕崎の伝統食文化を伝えています。

枕崎市役所水産商工課:0993-73-1092


枕崎の名物 枕崎ぶえん鰹

枕崎名物「ぶえん」とは、昔から新鮮な魚の代名詞。日本で最初に黒潮に出会える枕崎は、遠洋漁業と沿岸漁業の漁業基地になっています。遠洋カツオ一本釣り漁船が、釣り上げてすぐ、一匹ずつ活きしめ(血抜き)し、急速冷凍したのが「枕崎ぶえん鰹」です。鮮やかな赤みと生臭さの無いさわやかな味と弾力のある歯応えが特徴です。

枕崎市役所水産商工課:0993-73-1092


枕崎の名物 かつお工場見学

かつおのたたきをはじめ、かつお製品の製造工程が間近で見学できます。
見学料:無料
見学時間:午前8時〜午後4時
休館日:1月1日・2日

(株)枕崎市かつお公社:0993-72-7021


枕崎の特産 枕崎茶

枕崎は温暖な気候で特産品枕崎茶を生産し、全国に先駆け新茶を届けています。枕崎茶は、全国茶品評会での産地賞・農林水産大臣賞の受賞や、全国でもトップレベルの「クリーンな茶づくり」の取り組みなど産地の評価も高く、安心で美味しいお茶の栽培と生産を進めている産地です。

南薩摩地場産業振興センター:0993-72-3133


枕崎の特産 電照菊

枕崎市の花きは、南九州最大の電照菊の産地として近代化された施設の中で、丹精込めて育てられています。農林水産大臣賞を12回受賞などで品質は実証済みで、全国の菊の主力製品「神馬」の発信地としても注目されている産地です。

南薩摩地場産業振興センター:0993-72-3133


枕崎の特産 タンカン

昔、台湾から渡ってきた「タンカン」が今ではすっかり実力を付け根付いています。温暖な気候を好むタンカンは、全国でも産地が少なく、枕崎は優良産地として評価が高く、酸味が少なく果肉がたっぷりで美味しいタンカンを楽しめる産地です。

南薩摩地場産業振興センター:0993-72-3133


枕崎の特産 本格焼酎

豊かな大地で育てられた、新鮮なサツマイモを使った本格焼酎の産地、地場産業の「さつま白波」を代表銘柄とする薩摩酒造(株)が、昔ながらの風味を味わえる古式製法による少量生産の焼酎から、焼酎のイメージを変える新しい焼酎まで、多様な焼酎を生産し全国へ出荷している。特産のさつまいもを原料にした芋焼酎は、一貫生産が確立し理想的な本格焼酎を造りあげています。
毎年10月下旬に「新酒まつり」を開催し、できたての新酒を楽しめます。

薩摩酒造(株):0993-72-1231


枕崎の名物 枕崎ぶえん祭り

枕崎市漁業協同組合では、毎年10月下旬に「枕崎ぶえん祭り」を開催し、地元漁港に水揚げされた新鮮な魚貝などを直売する特設会場を開設し、季節の旬の新鮮な魚貝類を浜値で販売、大勢の人々で大変賑わいます。また、当日は、郷土芸能大会やイベントが盛りたくさんのお祭りで、市民をはじめ漁師と浜の女衆や漁業関係者なども、お祭り気分の楽しい一日になります。

枕崎市漁業協同組合:0993-72-2111


三島村の交流文化
子供の集団生活学習・地域間交流学習・枕崎少年の船

1895年(明治28年)、黒島沖で操業中の枕崎などのカツオ漁船23隻が、台風のため遭難し死者411人を出しました。この未曾有の海難事故は「黒島流れ」と呼ばれ。当時黒島の人々は、少ない食料を持ち寄り、被災した漁師たちを手厚く看護しました。この海難事故で、黒島の人々に助けられたことを忘れないようにと、1981年(昭和56年)から毎年、「枕崎少年の船」が黒島を訪れているほか、県内の様々な小中学校が各島を訪れ、三島村の自然を、フィールドとした集団宿泊学習などを行い、青少年の健全育成などを目指す、地域間交流活動の推進などに努めています。

三島村役場:099-222-3141


指宿名産物「さつま揚げ」

鹿児島ブランドの伝統食品「さつま揚げ」を鹿児島県民は「つけあげ」と呼び、江戸時代に琉球から伝わり、郷土の歴史とともに育まれ、受け継がれている伝統食品。農山漁村の郷土料理百選に選ばれている自慢の名産物です。

指宿市役所:0993-22-2111
指宿市観光協会:0993-22-3252