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奈良県郷自慢大淀町の名産物


大淀町特産　二十世紀梨　梨狩り

大淀町西部の大阿太高原地帯は、明治35年頃から、梨の栽培が始められた産地です。温暖な気候で比較的丘陵地が多いですが、吉野川の豊かな水に恵まれ地域で、二十世紀梨は県下一の出荷高を誇っています。8月下旬〜10月上旬の収穫期には、梨狩りなどを楽しむ家族連れなど大勢の方々が訪れ、農園など町中が賑わい、秋の味覚のシーズンとなります。また、梨の花は大淀町の花に指定されています。

大淀町役場まちづくり課：0747-52-5501

大淀町特産　お茶

今から約200年程前に、竹籠屋の忠治郎さんが北河内方面にカゴを売りに行ったのがきっかけで、お茶作りが始まり、宇治の製茶作りの技術も加わり、お茶作りが発展し、特産品になっています。今も忠治郎さんをたたえて、お茶のお祭りなども開催されています。

大淀町役場まちづくり課：0747-52-5501

大淀町特産　椎茸・シメジ

生しいたけの約90％は水分です。豊かで美味しい水資源を利用して栽培される、大淀町産椎茸は大変美味しく、人気があります。また、淡白でくせのない万能きのことして人気のシメジは、全国でも高い生産高を誇っています。

大淀町役場まちづくり課：0747-52-5501

大淀町特産　鮎と鵜飼いの歴史

古事記には、神武天皇が阿太（現在の大淀町と五條市の境あたり）の吉野川で、鵜飼いをする鵜飼部に会って、軍事的協力を要請したとあり、鵜飼の元祖とも言える郷です。水がきれいで豊かな吉野川は、川魚が豊富に育つ宝庫で、大淀町自慢の鮎は特産品です。毎年6月1日には、アユ供養の「行者まつり」が鈴ヶ森行者堂、吉野川河畔で開催されます。

大淀町役場まちづくり課：0747-52-5501

大淀町名物　フルーツ狩り観光農園

大阿太高原地帯などで栽培されている、二十世紀梨は県下一の出荷高を誇ってる。大淀町産の梨やブドウは、いずれも甘みが強いのが特徴です。8月中旬〜ぶどう狩、8月下旬〜10月上旬は梨狩が楽しめます。町内にはフルーツ狩り観光農園がたくさんあり、収穫シーズンは、秋の味覚を楽しむ大勢の方々が訪れ、町中が大変賑わいます。

大淀町役場まちづくり課：0747-52-5501

大淀町名物　農産物直売市場

大淀町には、道の駅「吉野路大淀iセンター」と「JAならけん大淀農産物直売所」などの、農産物直売所があります。地元の農産物直売市場では、郷自慢の季節の旬の野菜を始め、伝統のお茶やキノコ類、加工品などが豊富に並びます。二十世紀梨・ぶどう・リンゴ・柿など、季節の果物も並び、大勢のお客様で賑わいます。

大淀町役場まちづくり課：0747-52-5501

大淀町の伝統　能楽発祥の郷「桧垣本猿楽座」

約650年前の室町時代に、大淀町桧垣本地区に吉野猿楽の一つ「桧垣本猿楽座」が存在し広く活躍していました。吉野猿楽は室町時代から江戸時代にかけて約300年間、大和四座とともに活躍した。江戸幕府の統制政策で、活動拠点を江戸に移し、芸術性を高めていく一方で、一座を生み育てた「桧垣本猿楽座」が、やがて忘れられた存在になってしまいました。大淀町では、文化遺産「桧垣本猿楽」を、後世に引き継いでいくように、継承活動や事業などを展開し、郷土芸能文化を伝えています。

大淀町教育委員会生涯学習課：0747-52-1522

大淀町の能楽へのとりくみ
第12回大和猿楽子どもフェスティバル　第12期ちびっ子桧垣本座卒業発表会

平成14年6月、大淀町では「桧垣本猿楽座」を本町独自の文化財産として育み、後世に伝えるための事業「大淀町能楽プログラム」の一つとして小鼓方大倉流大倉源次郎宗家の監修により『ちびっ子桧垣本座』を創座しました。私どもはちびっ子桧垣本座の卒業発表会を全国各地で能・狂言等の伝統芸能を学んでいる子どもたちとの交流事業と位置づけ、「大和猿楽子どもフェスティバル」としています。
「第12回フェスティバル」にはちびっ子桧垣本座を含め、県内外から能楽、山車からくり、八雲琴、雅楽をけいこする7団体が参加し、それぞれが日ごろの練習成果を大いに発揮しました。

ちびっ子能楽体験
大淀町の文化財産「桧垣本猿楽」は能楽のお囃子のルーツです。子どもたちに町の歴史や日本の伝統芸能・文化を知ってもらうために毎年町内全小学校で能楽体験を実施しています。

大淀町教育委員会生涯学習課：0747-52-1522

吉野町特産　吉野本葛

良質の水が有る吉野で、400余年の昔にこの地で葛の栽培製造が手掛けられ、天皇ご即位式には吉野葛がお供えされていました。八大将軍吉宗公が漢方薬の自給自足と農事振興に力を注ぎ、森野旧薬園（小石川植物園と並ぶ日本最古の薬草園）で栽培、森野吉野本葛は今も変わらず、作り続けられています。

吉野町観光商工課：0746-32-3881


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