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沖縄県郷自慢竹富町波照間島の名産物



波照間島の港湾
島の玄関口の波照間港・定期高速船運航・貨客カーフェリー運航

石垣島から高速船で約60分で、波照間島の玄関口の波照間港に着く。安栄観光と波照間海運の船が、毎日、各々3往復、運航しています。貨客フェリーは、毎週、火・木・土曜に運航している。所要時間は約2時間かかりますが、料金が安く、バイクなどで島に行く人はこのフェリーを利用する事になります。

竹富町役場建設課:0980-82-6191
安栄観光:0980-83-0055
波照間海運:0980-82-7233


波照間島の暮らし 南十字星を仰ぐ日本最南端の島

サトウキビ畑が広がる波照間島は、有人島で日本最南端に位置する島。日本最南端の碑がある高那崎は、断崖絶壁に荒波が打ち寄せる迫力。明かりが少なく気流も安定している波照間島は、絶好の天体観測地で星空観測タワーもあり、国内で最も南十字星がはっきり見える島。島の北西部にある北浜(ニシハマ)は、真っ白な砂浜と透明度で八重山でも屈指の美しさを誇る。毎年旧暦の7月14日の旧盆中に行われる「ムシャーマ」は、島で一番大きな行事で先祖を供養し豊作と安全を祈願する伝統行事などが、南十字星を仰ぐ日本最南端の島の自慢です。

竹富町役場商工観光課:0980-82-6191
竹富町波照間出張所:0980-85-8428


波照間島の産業 サトウキビ栽培・黒砂糖生産・石垣牛生産・沿岸漁業

島の約半分がさとうきび畑という波照間島。昔ながらの家並とサトウキビ畑が広がる、有人島で日本最南端に位置しています。明かりが少なく気流も安定している波照間島は、絶好の天体観測地で星空観測タワーもあり、国内で最も南十字星がはっきり見える。地場産業は農業が主で、特にさとうきび生産が盛んで黒砂糖工場もある。熱帯気候を活かした黒毛和牛の生産や、珊瑚礁の海での沿岸漁業も盛んで、島の産業を支ている。

竹富町役場農林水産課:0980-82-6191
竹富町波照間出張所:0980-85-8428


波照間島の農業 サトウキビ栽培

沖縄での黒糖作りは、約390年前の江戸時代の元和9年(1623年)。以来、サトウキビは沖縄を代表する農産物となり、特に農作物生産の厳しい島々では基幹作物として生産され、波照間島でも、サトウキビ栽培が盛んで、黒砂糖の製造も行われています。現在、サトウキビは、石垣島・小浜島・西表島・波照間島・与那国島で栽培され、沖縄黒砂糖の製造は、小浜島・西表島・波照間島・与那国島の4島のみで、サトウキビを搾って、そのまま煮詰める昔ながらの製法で、黒糖作りが行われています。

竹富町役場農林水産課:0980-82-6191
竹富町波照間出張所:0980-85-8428
JAおきなわ西表東部業務取扱所:0980-85-5309


波照間島特産 波照間の製糖工場・沖縄黒砂糖生産

波照間では1914年に甘蔗栽培が始まり、小さな精糖小屋で牛を動力に続けられ、1961年に大東糖業と島民の共同出資で製糖会社が設立された。1963年に一日100tの黒糖を生産できる精糖工場が完成し、操業を開始しました。島の農業は、自給自足的なものから換金作物栽培の農業に転換され、さとうきび=製糖は島の主力産業となり、八重山全体の収穫量の1割強を占め、竹富町の6割近くを占め。収穫されたさとうきびから1500〜2500tほどの沖縄黒糖が生産され、島の主要産業に発展しています。

竹富町役場農林水産課:0980-82-6191
竹富町波照間出張所:0980-85-8428
波照間製糖株式会社:0980-85-8518


波照間島特産 モチキビ栽培・島の農家生産・健康自然食品

波照間島では、モチキビの栽培に取り組み、30戸を超える農家が安定生産している。波照間島産もちきびは市場でも評価も高く、島自慢の特産品に発展しつつあります。島では、もちきびのことを「きん」と呼び米の代用品として食されていた。健康食品として注目され、米に混ぜて炊くとご飯が金色になり、独特の風味と、もちもち食感がおいしいご飯に変身します。波照間島産もちきびは天日干しすることで鮮やかな色を出し、南十字星が輝く日本最南端の特産品として知られています。

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波照間島特産 完熟マンゴー

サンゴ礁の島の土壌は、弱アルカリ性で水はけも良く、ミネラル養分を豊富に含み果樹栽培に最適です。南国特有の温暖したな気候と強い太陽の日射しと日照時間の長い島で、自慢のアップルマンゴーが栽培されていて、収穫された完熟マンゴーは島内で消費されています。

竹富町波照間出張所:0980-85-8428
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波照間島特産 赤パパイヤ・青パパイヤ・健康野菜自然食品

熱帯果実の青パパイヤは、沖縄では一般的に野菜として食されています。コリコリ食感が楽しめ、どんな料理にも合う野菜で、たんぱく質分解酵素のパパイン酵素を含み、肉と一緒に炒めると肉が柔らかくなります。疲労回復に有効なりんご酸やクエン酸、整腸作用に有効な食物繊維のペクチンなどを含み、消化を助けるといわれ、健康野菜としても人気が高い自然食品で、年中収穫されている。島の太陽をいっぱい浴びた真っ赤な果肉の赤パパイヤは、果汁がたっぷりで、フルーティな香りの完熟パパイヤで収穫され、島内で消費されています。

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JAおきなわ西表東部業務取扱所:0980-85-5309


波照間島特産 島バナナ

八重山地方の島バナナは、小ぶりで果実が濃厚な甘味が特徴のバナナです。手入れにあまり手間がかからず、成育も早いことから、島では古くから民家の石垣などで栽培されています。自家食用の島バナナは、島のあちこちの民家で栽培されており、自慢の島バナナは島内で消費されています。

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波照間島の畜産業 黒毛和種ブランド「石垣牛」生産

八重山島内の肉用牛飼養頭数は34,702頭と県内の約44%を占め、肉用牛繁殖が主体となっている。周年牧草生産に恵まれた草地の造成などが進み、採草地・放牧地の草地面積が拡大し、放牧主体の低コスト生産による経営を実現。畜産の農業産出額は全体の約56%を占め、肉用牛部門は全体の約52%を占めている。生産される子牛の資質は高く評価され、全国から取引されています。地元で肥育されいる黒毛和牛は、ブランド「石垣牛」として流通しています。

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波照間島の漁業 波照間漁港・日本最南端の漁港

世界有数の珊瑚礁に恵まれた波照間島では、沿岸漁業による特産の、季節の旬の魚貝類を漁獲し、石垣港や地元の漁港に水揚げしています。水揚げされた新鮮な旬の地魚は、地域の営業施設などに供給され、島自慢の郷土料理などに調理され提供されています。

竹富町役場農林水産課:0980-82-6191
竹富町波照間出張所:0980-85-8428
八重山漁業協同組合:0980-82-2448


波照間島特産 珊瑚礁の天然モズク

島の暦で「うるずん」と呼ばれる季節は、島の人達は海へ出て、季節の食材を調達し、モズク・アーサ・貝類が食卓を賑やかになる。モズクが採れるのは、砂地に小さな珊瑚の欠片が転がるような浅瀬の、リーフの内側イノーと呼ばれる場所。モズクは海底の小さな珊瑚片から髪の毛のようにふわふわと揺れて生えている。波照間島のモズクは珊瑚の島の天然モズクです。沖縄県産モズクは、食物繊維やミネラルを多く含んだ低カロリー食品で、琉球列島特産種で全国一の生産量を誇っています。

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波照間島特産 珊瑚礁の天然アーサ・アオサ

波照間島では、アーサの時期になると家族総出で、岩に着いたアーサ採取に出かけるぐらい島の人はアーサが大好きで、アーサが島の長寿を支えているのかも知れません。アーサにはカロテン、鉄分、ナトリウム、リン、ビタミン、ミネラルが豊富な食材です。沖縄地方では、お吸い物やお味噌汁・天ぷら等に料理して食べるのが一般的です。

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波照間島特産 八重山地方の地魚・イラブチャー

八重山地方で、刺身といえばイラブチャーというくらい地域の人々に親しまれている地魚です。イラブチャーの仲間の魚は非常に多く、一説には80種とも言われています。珊瑚礁域に生息している魚で、色とりどりの色彩で泳ぎ回っています。体の割りに口が小さく、歯は上下が1枚の板のように合わされ、オウムの嘴に似ています。咬む力が非常に強く、珊瑚や海藻を噛み砕いて食べます。最大のものは約80cm位に成長する地魚です。

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波照間島特産 八重山地方の高級魚・アーラミーバイ

アーラミーバイは、ハタ科のアカハタ・マハタ・クエ・タマカイ等の種別の魚で、浅い海の岩礁やサンゴ礁に多く生息している。大きな口の両アゴに針山のような鋭い歯と、さらにホホの内側にノコギリ状の歯を備え、どん食漢代表のような魚。岩かげでエサを待ち構え、自分の体と変わらない大きい魚にも襲い掛かる。アーラミーバイの味の良さは絶品で、白身は、あっさりとした中に絶妙のまろやかさと甘みがあり、皮下のゼラチン質と脂分が非常に濃厚な美味しさを発揮し、食べると肌にもいいようで、コラーゲンがたっぷり含まれている高級魚です。

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波照間島特産 沖縄の県魚・グルクン・沖縄の高級魚

グルクンは、沖縄の県魚です。海底が珊瑚礁の20〜50mのところを大きな群れで郡遊し、リズムに合わせ、迅速かつ正確な団体行動をとり、それぞれが赤や黄、青色に彩られ、その動きは大変美しい。沖釣りの入門ともいえるのがこの魚で、釣りやすくて釣りづらいと言い、タナ(回遊層)が絶えず変化するからだそうです。全長15〜50cmの魚。初心者とベテランでは釣果に大きな差が出るそうです。

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波照間島特産 沖縄の三大高級魚 ハマダイ・アオダイ

沖縄の三大高級魚の一つにハマダイ(あかまち)があります。白身の地魚でクセがなく、しかも旨みが強いので刺身は絶品です。皮目をいかして皮霜造りにしてより旨く食せます。塩焼きにしても旨く、味わいはイサキの塩焼きに匹敵する。水深200〜400mの生息している魚で、産卵期は7月〜10月。

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波照間島特産 ワモンダコ・シマタコ・テナガダコ

冬の大潮の時の最大の獲物はタコで、小浜島では、ワモンダコ・シマダコがほとんどで、ワモンダコを「シマダコ(島蛸)」、シマダコを「シガイ」と呼んでいる。干潟などにいるテナガダコを「ンゾー」や「ウムズナー」と呼び、干潟などで島の人達が獲っています。タコ獲りといえば、沖縄の海人の潜水タコ突き漁は有名。タコは冬になると産卵のために浅場に移動してきて、つがいになって2匹いっしょにいることが時期になると多く見ることができます。

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波照間島自慢の海 世界有数の珊瑚礁の楽園

石垣島と西表島に広がる約400種の造礁サンゴが分布し、サンゴ礁域(石西礁湖)は、国立公園海中公園になっています。西表島海域の珊瑚は元気で、時間を忘れてしまうほど美しい別世界です。珊瑚には様々な魚やカニなどが住み、小さい魚達にとっては珊瑚の中ほど安全な所がないようで、たくさんの種類の南国の魚に出会える、世界有数の珊瑚礁の島の楽園です。

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波照間島の伝統行事 豊年祭・ハーリー

旧暦の5月4日は、県内各地で豊年祭が行われる。波照間島では、過去1年間の豊作を感謝するプーリン、これから1年間の豊作を祈願するアミジュワの2日間、御嶽で繰り返し神様にごちそうやお神酒を供え祈った。豊年祭にはサトウキビの葉を頭に巻きつけ、輪になって踊る豊年祈願の「巻き踊り」も行われた。会場の農村集落センター前の広場に集まった住民のほか、大勢の観光客も加わり、大きな輪を作って波照間島の豊年を祈願した。八重山地方では、ハーリーの鐘が鳴ると梅雨が明けると言われ、もうすぐ夏本番になります。

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波照間島の伝統行事 ムシャーマ

毎年旧暦の7月14日の旧盆中に行われる「ムシャーマ」は、波照間島で一番大きな行事で、先祖を供養し豊作と安全を祈願する伝統行事です。島最大の独特の祭事は、大きなお面をつけた五穀豊穣の神「ミルク(弥勒)神」の仮装行列や舞踊、棒術など多彩な民俗芸能が繰り広げられる祭りです。

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波照間島名物 第1回「波照間漁業集落魚祭り」開催

1995年3月に波照間港で、「波照間漁業集落第1回魚祭り」が開催された。波照間漁業集落では、漁場の保全や利用、漁業の振興に向けた様々な取り組みをしている。祭り当日は、無料試食の魚汁や焼き魚、てんぷらや新鮮刺し身、販売などを目当てに大勢の住民や観光客が訪れた。先着200人までのモズクのプレゼントも、あっという間になくなるほどの大盛況ぶりで、主催者側もびっくりする漁業祭りとなった。

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西表島名物 第18回竹富町やまねこマラソン大会開催

今年で第18回を迎えた「竹富町やまねこマラソン大会」は、西表島西部の上原小学校をスタートし白浜で折り返す、23kmコース・10kmコース・3kmコースの3種がありる。マラソン終了後にはふれあいパーティもあり、歌や踊りが披露される。また、やまねこマラソン名物の「刺身の特大船盛り」が有名になっている。毎年2月に開催します。

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小浜島の伝統行事 国の重要無形文化財・結願祭

小浜島の結願祭は、旧暦8月の戊亥のスクミから始まり、翌日の己子のショーニチには、舞台で数多くの芸能が神へ奉納されます。島の伝統行事の中で豊年祭と並ぶ大きな祭りで、島の人々が総出で祭りに参加することで、心をひとつにしています。結願祭を含む小浜島の伝統芸能は、平成6年に文化庁から国の「重要無形文化財」に選定されています。島では、伝統行事や郷土芸能などの伝承に積極的に取り組んでいます。

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黒島の伝統行事 黒島の三大行事・結願祭

結願祭は、黒島の三大行事の中で最も盛大に行われ、1年間の畜産などの結実に感謝し、来年の五穀豊穣や無病息災を祈念するものです。結願祭伝統の「初番」(すばん)では「チクドゥン」などの狂言や、「高那節」「桃里節」など舞踊が奉納された後、ミルクが五穀の種子を授ける。他、郷友会や黒島小中学校児童生徒による舞踊が披露され、演目が終わるたびに大きな拍手が沸き起こっています。

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