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沖縄県郷自慢宮古島市宮古島の名産物



宮古島市の港湾 日本南端の重要拠点港湾・平良港

平良港は古くは漲水港と呼ばれ、明徳元年(1390年)頃から中山王朝も王府首里への貢物船が利用。大正2年西里在住商人組合が突堤・荷揚場・道路を造成し、はしけの利用が可能になる。本土復帰後に重要拠点港湾の整備事業が進み、第3・第1・第2埠頭が完成。離島定期船の第4埠頭も整備。平成20年下崎地区ふ頭が供用開始した。港湾は島民の暮らしを支える重要な役割を果たしていることから、船舶の大型化等に対応するための整備が必要で、埋め立て・耐震化や大型旅客船対応バースの整備など、地域経済の振興や新たな雇用の創出などからも、早期の港湾整備などに期待が高まっています。

宮古島市役所港湾課:0980-72-4876


宮古島市の港湾 豪華客船飛鳥II・にっぽん丸・ぱしふぃっくびいなす
ノルウェージアンスター号など大型客船のクルーズ寄港

平良港には、国内最大級の豪華客船「飛鳥II」「にっぽん丸」などが入港し、外国船籍の「ぱしふぃっくびいなす」や「ノルウェージアンスター号」など、外国からの大型客船が寄港し、宮古諸島や八重山諸島を訪れるクルーズ客船も増え、国内外との交流活動なども盛んに行われています。宮古島市では、地域の特性を生かした地域振興や発展を目指し、宮古諸島の新たな観光交流空間などの推進に向けた取り組みなどを目指しています。

宮古島市役所港湾課:0980-72-4876


宮古島市の港湾
豪華客船クルーズ寄港・歓迎セレモニー開催・文化交流活動

大型クルーズ船「にっぽん丸」が1月24日に平良港に入港した。大型クルーズ船の宮古への入港は3年ぶりで、沖縄本島から宮古〜八重山を回るツアーで宮古島に寄港した。歓迎セレモニーでは、宮古島クルーズ客船誘致連絡協議会の下地宮古島市長が、「心に残る宮古島の旅となることを願っています」と歓迎のあいさつ。花束を贈られた番留船長は「宮古島の近くを航行するたびに、いつか立ち寄りたいと思っていました。これを機会に平良港への入港が増えることを願っています」とお礼を述べられた。

宮古島市役所港湾課:0980-72-4876


宮古島市の港湾
宮古諸島の交流拠点・離島ターミナル・定期フェリーターミナル

旅客の定期航路は「平良⇔伊良部」「平良⇔多良間」の2航路が運航している。船舶乗降人数は近年約55万人程度で推移している。その殆どは「平良⇔伊良部」航路の乗降客である。2008年5月末から「平良⇔那覇」「平良⇔石垣」航路は運航していない。

宮古島市役所港湾課:0980-72-4876


宮古島市の港湾 宮古諸島の物流拠点・エネルギー基地・産業活動拠点

平良港の港湾取扱貨物量は、宮古圏の経済社会の発展と共に拡大し、平成元年に100万トンを突破、平成15年に約154万トンとなり。島内に生活を直接支える一次産業、二次産業が少ないことから、必要な物資を圏外から持ちこむため大幅な入超となっている。移入品の、日用品は日常生活の用具類や耐久消費材で、軽工業品のほとんどは食品工業品。石油類の大半は自家用車向けのもので、重油は重要なエネルギーである電力用。輸入貨物の約99%はセメント・砂・砂利であり、宮古圏域内における建設工事の推進に大きく寄与しています。

宮古島市役所港湾課:0980-72-4876


宮古島市の港湾
港湾整備計画・大型貨物ターミナル・大型旅客船バース

漲水地区に旅客ターミナルを整備や漲水地区に物流機能を集中し。貨物の増加や定期船の大型化に伴う下崎埠頭に新たな物流拠点計画や。大規模災害に備えた耐震バース機能をもった岸壁施設計画等が必要で。離島は台風の来襲があれば、船舶は九州の有明海や奄美諸島での避泊を余儀なくされており、定期船が長期欠航することがたびたび発生し、県民生活の安定に支障をきたしている。特に先島地方は、避難泊地が無いのが現状で、運航船舶の稼働率を高めると同時に、台風に対する船舶の安全性を確保していく必要性が極めて高く、早急な避難泊地等の整備が重要な課題になっています。

宮古島市役所港湾課:0980-72-4876


宮古島の空の玄関口 宮古空港・那覇空港・羽田空港・定期就航便

那覇空港⇔宮古空港
1日/12便〜14便 所要時間/約50分
羽田空港⇔石垣空港 1日/1便

全日本航空:0120-029-222
琉球エアコミューター:0120-25-5971
沖縄県土木建築部空港課:098-866-2400


宮古島と池間大橋で結ぶ池間島の暮らししタイル

2005年国勢調査では人口682人、332世帯が居住する半農半漁の島。南方に宮古島北西端の西平安名岬が望み、北岸に1940年(昭和15年)初点灯の池間島灯台がある。1992年、宮古島北端の世渡崎とを結ぶ池間大橋が完成し、宮古島からの新たな観光ルートとなり、観光も主要産業となっている。島周辺に「干瀬(ビジ)」と呼ばれるサンゴ礁群が散在。北東約15kmに、八重干瀬と呼ばれる巨大な干瀬があり、ダイビングスポットとして有名。昔はカツオ遠洋漁業が盛んで有名だったが廃され。現在は、カツオ燻製の鰹節は島の特産品。琉球王国時代の御嶽信仰の風習を今でも色濃く残していることで有名です。

宮古島市役所商工物産交流課:0980-73-2691


宮古島と来間大橋で結ぶ来間島の暮らししタイル

来間島は、宮古島の南西1.5kmの太平洋に浮かぶ小さな島。1995年に完成した、農道橋では日本最長の、来間大橋(全長1,690m)で宮古島と結ばれている。その橋の景観や橋から見る海の景観の美しさは圧巻である。島にはバスなどの公共の交通機関は無い。小さな集落と、サトウキビや果実などの畑が広がるのどかな景観が広がる島であり。2005年国勢調査では、人口は約200人ほどで、過疎化が進んでいる。

宮古島市役所商工物産交流課:0980-73-2691


宮古島の漁業 漁港漁業基地・沖合漁業・沿岸漁業・養殖漁業

宮古島の水産業は、熱帯海域の特性であるサンゴ礁沿岸での養殖漁業、モズク養殖やクルマエビ養殖が行われ、荷川取漁港・池間漁港・真謝漁港・高野漁港・浦底漁港・保良漁港・棚根漁港・川満漁港・久松漁港・狩俣漁港・博愛漁港・佐良浜漁港・佐和田漁港、漁業基地がある。沖合漁業や沿岸漁業では、マグロ・カツオなど、季節の回遊魚を漁獲し地元漁港に水揚げしています。水揚げされた新鮮な魚は本土の魚市場や、地域の営業施設などに供給され、島自慢の郷土料理などで提供されています。

宮古島市役所水産課:0980-74-2212
宮古島漁業協同組合:0980-72-2029


宮古島特産 本マグロ・カジキ

日本最西端海域のフィリピン沖で誕生した豊かな黒潮(日本海流)は、八重山・宮古諸島周辺の海を通過しており、黒潮に乗って回遊して来る様々の大型回遊魚が集まる、絶好の漁場が形成されております。本マグロやカジキなどが漁獲され水揚げされています。また、カジキ釣り漁船やマグロ釣り漁船などは、宮古島の近海で大型回遊魚と闘い、巨大マグロやカジキなど多くの大型回遊魚を漁獲しトローリングを楽しんでいます。

宮古島漁業協同組合:0980-72-2029


宮古島特産 カツオ

宮古島では、海神祭が終わるとカツオ漁のシーズンとなり、カツオ漁の最盛期を迎え、9月頃にはカツオ漁のピークとなります。地元の漁港からは、毎日休みなくカツオ船が出港し、黒潮に恵まれた漁場で旬のカツオを漁獲し、その日の午後には沢山のカツオを積んで港に戻り、漁港では新鮮なカツオが水揚げされています。

宮古島漁業協同組合:0980-72-2029


宮古島特産 養殖クルマエビ・新鮮活車海老宅急

沖縄・熊本・鹿児島の3県で、全国生産高の8割強を占める車エビの養殖は、沖縄でも盛んで、各地の養殖場では車エビを養殖しています。ミネラルが豊富な海と植物性プランクトンが豊富な環境で、車エビはおよそ半年をかけて20センチ大に成長。車エビはおがくずに入れて出荷先である東京や大阪の市場に送られ、3日程度は仮死状態で生きている。築地市場で大人気の宮古島産クルマエビです。漁協では、新鮮で活きの良い車海老を、宅急便で全国へ発送しています。

宮古島漁業協同組合:0980-72-2029


宮古島特産 天然もずく・養殖もずく

国内市場のモズクの90%以上は沖縄産で「日本一の名産地」です。その中でも「天然もずく」は、収穫量が少なくあまり市場に流通しにくい希少なモズクです。天然もずくは、やや茶色かかった色合いで一本一本の太さも太く歯ごたえがあり、海藻の中でもヌメリ成分が一番多いのが特徴です。宮古島のきれいな海と太陽の下で育ったもずくは、ぬるぬる感もすごい、一般のもずくに比べて3倍で、健康食品としても人気が高い。

宮古島漁業協同組合:0980-72-2029


宮古島特産 水産加工品・鮮魚加工品直売店

宮古島の美しい海で育まれた、もずく、車海老をはじめとする加工品の数々を全国に発送しています。味付モズク・塩付モズク・マグロ南蛮漬・イカ黄金揚げ、詰め合わせ加工品セットや味付モズク・塩付モズクセットなど。宮古島漁協組合に隣接する、鮮魚・加工品直売店では、その日に獲れた鮮魚がたくさん並びます。また、漁協ならではの新鮮な素材で加工したお惣菜も人気の高い商品です。

宮古島漁業協同組合:0980-72-2029


宮古島名物 壮大な海で魚釣り体験・遊魚船案内

宮古島の沖合いに設置されているパヤオ周辺海域へ出向き、大型マグロなどの回遊魚を釣る「パヤオコース」が人気です。手応え十分のマグロ・カツオ・シイラ等の大物釣りをぜひ体験してください。ご家族連れ・友人同士などで楽しめる「レジャ−船コース」などや、幻の大陸・八重干瀬への上陸体験なども楽しめます。いろいろな楽しみ方で、宮古島の壮大で美しい海を思う存分満喫してください。

宮古島漁業協同組合:0980-72-2029


宮古島の農業
さとうきび栽培・黒砂糖生産・果樹栽培・ブランド宮古牛生産

サトウキビは沖縄を代表する農産物で、特に農作物生産の厳しい島々では基幹作物として生産され、サトウキビは、離島の農業はもとより関連産業への経済波及効果が大きく、離島地域の活性化や発展に大きく貢献しています。宮古島でも、さとうきび・パインアップル・水稲・熱帯果樹などの農産物や、黒毛和種のブランド「宮古牛」の生産など、島特有の亜熱帯気候を活かした、多様な農蓄産物を生産しています。また、島の砂糖工場では自慢の沖縄黒砂糖などを生産しています。

宮古島市役所農政課:0980-76-6840
沖縄県農業協同組合宮古地区営農振興センター:0980-72-4588


宮古島特産 完熟アップルマンゴー

宮古島は周囲をサンゴ礁の海に囲まれ、年中暖かな気候で、夏場の太陽の光が肌を刺すような島です。太陽の日差しが強ければ強いほどマンゴーは甘さも増し、宮古島の完熟アップルマンゴーは、太陽をいっぱい浴びた甘味が絶品。サンゴ礁の島の土壌は、弱アルカリ性で水はけも良く、ミネラル養分を豊富に含み果樹栽培に最適。南国特有の温暖な気候と強い太陽の日射しと日照時間の長い、島で生産された完熟アップルマンゴーは、市場の評価が高く消費者にも支持されています。

沖縄県農業協同組合宮古地区営農振興センター:0980-72-4588


宮古島特産 完熟キーツマンゴー

完熟キーツマンゴーは、表皮が緑色(赤くならない)でとても大きな実をつけるマンゴー品種の一つです。キーツマンゴーは、通常のマンゴーよりも大玉(約1kg)マンゴーで、完熟してから収穫します。収穫後に常温で熟成させる「追熟」を行ってから食べます。アップルマンゴーと比べると、味は濃厚でコクがあり、とても甘いマンゴーです。外見は青いですが、中はきれいなオレンジ色で肉厚があり食べ応えがあります。

沖縄県農業協同組合宮古地区営農振興センター:0980-72-4588


宮古島特産 完熟赤パパイヤ

宮古島の太陽をいっぱい浴びた真っ赤な果肉のパパイヤは、果汁がたっぷりで、フルーティな香りも高く、甘みも良く種がほとんど無い臭みを抑えた品種に改良されています。宮古の赤土とサンゴを混ぜた土壌でパパイヤを栽培。糖度12度未満は出荷しない、農薬は使わない、厳しい条件をクリアした宮古島パパイヤ。青パパイヤに多く含まれるタンパク質分解酵素パパイン、完熟赤パパイヤには、カロテノイドの一種「β-クリプトキサンチン」が多く含まれている。

沖縄県農業協同組合宮古地区営農振興センター:0980-72-4588


宮古島特産
パインアップル・完熟島パイン・ピーチパイン・スナックパイン

宮古産のパインアップルは、酸味と甘さのバランスが良く、果汁が多く生食用はもちろん、ジュースや缶詰に最適の「島パイン」。ソフトタッチ種は実が小さく果肉は白いが、桃の香りがすることで愛称の「ピーチパイン」。ボゴール種は実の芯の部分までやわらかく、手でちぎって食べられるので愛称の「スナックパイン」。畑で完熟させて収穫されているので、さわやかな香りと甘酸っぱい果汁がいっぱいのパインアップルです。

沖縄県農業協同組合宮古地区営農振興センター:0980-72-4588


宮古島特産 島バナナ・ブランド宮古バナナ

沖縄では一般的な「島バナナ」は、台風の影響などで少ない生産量と、小ぶりで果実が濃厚な甘味が特徴のバナナです。出荷量が少なく県内スーパーでも目にする事が少ない逸品。民家の石垣などで栽培され、島の自家食用「島バナナ」は、島のあちこちの民家で栽培されています。宮古島にはいろんなバナナの種類があり、宮古バナナ(有機バナナ)は、果皮の青い状態のまま食べるのが特徴。皮は青いが果肉はやわらかく甘いバナナです。

沖縄県農業協同組合宮古地区営農振興センター:0980-72-4588


宮古島特産 ブランド琉球レッドメロン

宮古島で栽培されている赤肉メロンのブランド「琉球レッドメロン」は、果皮は美しいネットが張り巡り、厚くなめらかな果肉はオレンジ色で、カロチンが含まれている甘い果汁たっぷりメロンで、平均気温23度と高い宮古島だからこそ生産されているメロンです。真冬の国産メロンとして貴重な逸品です。日々メロンの生育を観察し、出荷までの管理を生産者が徹底し、徹底した品質管理が美味しい「琉球レッドメロン」を育てています。

沖縄県農業協同組合宮古地区営農振興センター:0980-72-4588


宮古島特産 パッションフルーツ

パッションフルーツは、甘みと酸味と香りのよさと三拍子そろい、熱烈なファンも多い南国のフルーツです。宮古島のパッションフルーツは、琉球石灰岩の土壌で育ったため、特に甘い特徴がある。パッションフルーツには赤色や黄色の表皮を持つものが多く市場に出ているが、中は黄色いゼリー状で適度に果汁を含んだ果肉です。二つに切ってスプーンでそのまま食べられます。

沖縄県農業協同組合宮古地区営農振興センター:0980-72-4588


宮古島特産 青パパイヤ・健康野菜自然食品

熱帯果実の青パパイヤは、沖縄では一般的に野菜として食されています。コリコリ食感が楽しめ、どんな料理にも合う野菜で、たんぱく質分解酵素のパパイン酵素を含み、肉と一緒に炒めると肉が柔らかくなります。疲労回復に有効なりんご酸やクエン酸、整腸作用に有効な食物繊維のペクチンなどを含み、消化を助けるといわれ、健康野菜としても人気が高い自然食品です。一年中収穫されています。旬は7〜9月頃。

沖縄県農業協同組合宮古地区営農振興センター:0980-72-4588


宮古島特産 ゴーヤ(ニガウリ)・健康野菜自然食品

ゴーヤ(ニガウリ)は、沖縄の代表料理「ゴーヤーチャンプルー」で有名でが、沖縄の人達には、ゴーヤは精力をつける夏ばて防止食材として、古くから重宝されている健康野菜です。宮古方言では「ゴーラ」と呼び、ビタミンCを多く含み、加熱しても失われません。沖縄の暑い夏をしのぐには、ゴーヤの苦味がよく効き、胃腸が弱っているときや糖尿病、高血圧にも効果があるとされている自然食品です。

沖縄県農業協同組合宮古地区営農振興センター:0980-72-4588


宮古島特産 なんこう・かぼちゃ・健康野菜自然食品

特産品「なんこう」はかぼちゃの仲間で、宮古島では昔から親しまれている健康野菜です。甘く水々しい宮古在来のかぼちゃは、ビタミンA・B1・B2、Cが豊富に含まれていて、風邪予防や夏バテ解消に特効ある自然食品です。第一回なんこう大会が開催し、特産品をPRしようと農家の人達が丹精込めて育てた自慢のなんこうが集まり。大きさを競ったり、変わった形かを競ったり、重さを当てるクイズなど、たくさんの人々が集まりました。なんこうが練りこんである宮古そばやすしなどの創作料理も紹介された、また、カレーやマーボーなんこうが直売され人気を集めていました。

沖縄県農業協同組合宮古地区営農振興センター:0980-72-4588


宮古島の酪農業 沖縄県産和牛銘柄「宮古牛」生産

宮古牛は、多良間村を含む宮古地域で生産・育成され、登記書と生産履歴証明書を持つ肥育素牛。宮古地域で15カ月以上肥育した黒毛和種の去勢牛や雌牛で、出荷時の月齢は去勢牛が生後25〜35カ月、雌牛が25〜40カ月の牛を言います。JAおきなわ宮古肥育センターは、小高い丘から海を見下ろす静かで涼しい環境のもとで、上質なおきなわ和牛造りを目指しています。牛舎内に音楽(ラジオ等)を流し、牛たちがリラックスして過ごせるよう常に牛のことを考えながら育てています。

宮古島市役所畜産課:0980-76-2246
沖縄県農業協同組合宮古地区畜産振興センター:0980-72-4680


宮古島特産 ブランド「宮古牛」・「宮古んま牛」

ブランド「宮古牛」の基準は、多良間村を含む宮古地域で生産・育成された黒毛和種牛で。肉質等級4等級以上のものを特選、2・3等級のものを準特選とし、ステーキや焼き肉、しゃぶしゃぶなどの料理に向いていると規定されている。宮古地域で飼育された規定外の黒毛和牛は、「宮古んま牛」と名付けられた。沖縄県産和牛銘柄は「琉牛王」「石垣牛」「やんばる牛」「宮古牛」「伊江牛」「山城牛」として地域ブランド名で販売していたが、地域団体商標登録制度に対応し、沖縄県外・県内向けの販売は、これまでの地域ブランドを統一し「おきなわ和牛」として、生産拡大・販路拡大に向け取り組んでいる。

沖縄県農業協同組合宮古地区畜産振興センター:0980-72-4680


宮古島特産 宮古上布・宮古織り・織物体験・藍染体験・体験工芸村

400年以上の歴史を持つ宮古上布は、苧麻の繊維を細かく手で績んだ苧麻糸(繊維が強靱で通気性に富む)を琉球特産の植物染料(琉球藍・蓼藍)で独特な技法により染め上げたもので、色が褪せず半永久的に美しい紺色を保ちます。柄が細かい十字絣で構成されおり、絣を合わせるには熟練の技術が必要です。また、大正10年の平和世界博覧会において一等金牌受賞、昭和22年ベルギー国ブリュッセル万国博覧会では銀賞受賞と国内外の評価も高く、全工程を手技のみで織り上げた宮古上布は国の重要無形文化財に指定されています。宮古織(経糸が綿、緯糸が麻の平織物)は、手織りの温もりを感じるリーズブナルな島の織物として親しまれております。体験工芸村では綿糸(麻糸も可)を使用した織物体験やハンカチ、ストールを自由に絞り染めする藍染め体験が楽しめます。

宮古織物事業協同組合:0980-72-8022
宮古島市体験工芸村:0980-73-4111


宮古島名物 宮古島だけの「パヤオの日」8月8日式典開催

国内で宮古島にだけに設定されている「パヤオの日(8月8日)」は、3日間の日程で幕開けする、初日は伊良部漁協で式典が実施され、パヤオの日を記念して実施された釣り大会の表彰式や大物キハダマグロの解体ショーなどが行われ、参加者らは、漁場のパヤオ(浮き魚礁)に感謝し、航海安全と大漁を祈願する。宮古近海でパヤオが初めて設置されたのは1982年で、当時の伊良部漁協が、県と伊良部町の補助を受け、宮古近海に6基設置した。これが国内初のパヤオ設置だったことで「パヤオの日」が決った。

宮古島漁業協同組合:0980-72-2029


宮古島名物 宮古島100qワイドーマラソン

毎年1月に開催する、日本最南端の「宮古島100qワイドーマラソン」は、1990年に始まった、リピーターファンの多い人気大会です。宮古島の大自然と美しい海と青い空を見ながら、自分流のペースで完走を目指す姿はたのもしい。50km種目もあり、ウルトラ初挑戦を目指すランナーでも自分を確かめられる楽しい大会になります。

宮古島100kmワイドーマラソン実行委員会:0980-73-1046


宮古島名物 オリックスバファローズ春季キャンプ

1993年からスタート。プロのプレーや人気の選手を間近で見るため、地元はもちろん島外からも多数の人々が訪れます。1992年、当時に平良市民球場として開場。こけら落としとして2月29日の横浜大洋ホエールズ対中日ドラゴンズ戦が行われた。翌1993年からオリックス・ブルーウェーブ(当時)の春季キャンプ地として使用されている他、3月には大学野球のキャンプにも使用されています。

宮古島オリックス協力会: 0980-72-2779
(宮古島商工会議所内)


宮古島名物
全日本トライアスロン宮古島大会 2011年4月24日(日)開催日

世界トップクラスの選手たちが水泳3km、自転車155km、フルマラソン42.195kmを競う過酷なレース。島をあげての応援が繰り広げられる人情味あふれる大会です。

宮古島トライアスロン実行委員会:0980-73-1046


宮古島名物 ビーチバレー宮古島大会 2011年5月21日〜22日開催

オリンピック正式種目にもなっているビーチバレーが宮古島で開催する。2011年のテーマは「出会い!感動!飛躍!ビーチの勇者たち」。男女とも2人制24チーム、男女混成4人制96チームで競う。初日の夕方からは、ビーチフェスティバルも開催されます。白い砂浜が続く前浜ビーチで開催します。地元をはじめ全国から参加者が集まる、誰でも気軽に参加できる人気の大会です。

ビーチバレー宮古島大会実行委員会:0980-75-3824


宮古島の伝統行事 海人祭・ハーリー

一年間の大漁・無事故・安全を海神に祈る伝統行事で、旧暦の5月4日に、島内各地で爬竜船レースなどが行われます。沖縄には獅子を霊獣とする民間信仰があり、獅子舞によって災厄や悪霊をはらうことができると信じられています。現在、県内の33の集落に伝統が受け継がれていて、海人祭・ハーリーでは、島内各地で獅子が舞います。

宮古島市役所観光課:0980-73-2690


宮古島名物 宮古の産業まつり

毎年11月に開催する「宮古の産業まつり」は、宮古島内のあらゆる産業の物産品を一堂に集め展示・即売する催しで、試食・試飲のコーナーもあり大勢の人で賑わいます。

宮古の産業まつり実行委員会: 0980-72-2779
(宮古島商工会議所内)


伊良部島名物 「第12回ロマン海道・伊良部マラソン」開催

伊良部島で2011年2月27日(日)に、「第12回ロマン海道・伊良部マラソン」が開催されました。風光明媚な伊良部島の大自然の中でマラソンを楽しむ、参加者の健康増進を図り、地域の活性化につなげようと企画された、ハーフコースのマラソン大会です。エメラルドグリーンの美しい海など伊良部島の自然を楽しむことを、テーマに揚げています。
コースは、A(21.3km)B(14.6km)C(7.0km)D(2.3km)の4コース。いずれもB&G体育館(佐良浜中学側)スタート&ゴール。

宮古島市伊良部支所佐良浜出張所(事務局):0980−78−4960



多良間島名物 第13回たらま島一周マラソン大会

毎年10月に多良間島で開催されている「たらま島一周マラソン大会」は今年も開催されます。多良間島の自然を満喫しながら、島を一周する、とても気持ちの良いマラソン大会です。第13回たらま島一周マラソン大会は、平成22年11月13日(土)に開催します。申込期間は、10月20日(水)までとなっています。ぜひ、多良間島にお出かけ下さい。参加をお待ちしております。

たらま島一周マラソン大会実行委員会事務局:0980-79-2260
(多良間村役場総務財政課観光係内)



南大東島特産 伝統一本釣り・セイイカ・ソデイカ

沖縄でマグロの次に多く漁獲されているソデイカは。水揚高全国一位で、全体の6割を占めている。県内はもちろん県外の各地方の市場にも出荷卸しており、旬のソデイカは注文が多い。食用されているイカの中で最大級のソデイカは。沖縄ではセーイカと呼ばれる巨大イカで、刺身や寿司のネタに最適で、やわらかい歯ごたえの中に甘味、旨みがあり、人気と評判の高い自慢の魚です。

南大東村役場産業課:09802-2-2037
南大東漁業協同組合:09802-2-2106



石垣島の漁業 漁港漁業基地・沖合漁業・沿岸漁業・養殖漁業

八重山地域の水産業は、熱帯海域の特性であるサンゴ礁沿岸域での養殖漁業、モズク養殖やクルマエビ養殖などが行われている。石垣島には、石垣漁港・登野越漁港・船越漁港・伊野田漁港、4ヶ所の漁業基地があります。島の沿岸漁業では、本マグロ・カジキマグロ・カツオなど、季節の回遊魚を漁獲し地元漁港に水揚げしています。水揚げされた新鮮な魚は本土の魚市場や、地域の営業施設などに供給され、島自慢の郷土料理などで提供されています。

石垣市役所水産課:0980-82-1529
八重山漁業協同組合:0980-82-2448


那覇市内の魚市場 泊魚市場

沖縄県漁業協同組合連合会と那覇地区漁業協同組合では、流通の一元管理やコスト削減など合理化を目的に統合され、県内主要卸売市場の約8割の取扱高を占めています。早朝5時、那覇市内の泊魚市場では、仲買人の威勢のいい声とともにせりが始まります。 沖縄らしいカラフルな魚から大きなマグロの解体など、泊魚市場ならではの光景を見ることができます。

那覇市経済観光部商工農水課:098-951-3209
沖縄県漁連地方卸売市場:098-861-4709
那覇地区漁協地方卸売市場:098-868-5472
那覇市沿岸漁協鮮魚卸売市場:098-861-2707