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山口県郷自慢周南市の名産物



ふぐ延網漁法発祥の地にモニュメント

周南市沖から大分県の姫島にかけての瀬戸内海は、ふぐの生息に適した海域です。そのため古くからふぐ漁が行われ、その多くは関西方面に輸送されていた。ふぐを傷めることなく、新鮮なふぐを市場に提供する方法など試行錯誤の歴史があり、周南市の粭島で作り上げられた延縄漁法の確立に大きく貢献した、高松伊予作漁師がいた。平成2年には、延縄漁の発祥の地を記念してモニュメントが設置された。

周南市観光交流課:0834-22-8372


周南市内はふぐ料理店が多い

周南市内には、ふぐ料理を提供しているお店が多くあります。そのメニューは豊富で、刺身・から揚げ・ふぐちり・そして雑炊と各店自慢のふぐ料理を提供している。周南市自慢のふぐ料理をぜひご堪能下さい。

周南市観光交流課:0834-22-8372



周南須金名産「幸水・豊水・20世紀」

周南市の須金地区は古くから果物栽培が盛んな集落で、別名「須金フルーツランド」といわれている郷です。また旬の時期には多くの観光客が訪れ、なし狩りを楽しんでいる。

周南市観光交流課:0834-22-8372
JA周南農業協同組合:0833-41-3100


周南須金名産「藤稔・巨峰・サニールージュ・ハニーシードレス」

周南市の須金地区は古くから果物栽培が盛んな集落で、別名「須金フルーツランド」といわれている郷です。また旬の時期には多くの観光客が訪れ、ぶどう狩りを楽しんでいる。

周南市観光交流課:0834-22-8372
JA周南農業協同組合:0833-41-3100


周南市名産「JA周南のお米」

JA周南農業協同組合では、周南自慢の地元のおいしいお米をお届けする」お米倶楽部」を発足し、新鮮な周南米を届けている。

JA周南農業協同組合:0833-41-3100

天然ふぐ漁発祥漁師文化と伝統果樹栽培文化


岩国市の名勝 日本三名橋「錦帯橋」・国の名勝指定

日本三名橋のひとつ「錦帯橋」 は日本を代表する木造橋です。他に例を見ない特異な姿の五連の反り橋が特徴で、1922年(大正11年)に国の名勝に指定されました。岩国藩の初代藩主・吉川広家は1608年(慶長13年)に、蛇行した錦川に囲まれた天然の要害の地である横山の山頂に岩国城を築城。その麓に居館や上級武士の屋敷を配置、中下級武士の屋敷や町屋は錦川対岸の錦見(現在の岩国1、2丁目あたり)に置き、岩国城下町を形成しました。第3代藩主・吉川広嘉は、暴れ川の錦川に流れない橋を架けることを決意。そこで、橋脚のない甲斐の「猿橋」に着目したが、約30mの猿橋と約200mの錦川では条件が違いすぎ、技術の応用は不可能でした。その後、広嘉は明の渡来僧である独立が持つ「西湖遊覧誌」にある、島づたいに石橋が架かる図をヒントに、錦帯橋の構想を得。家臣の児玉九郎右衛門に架橋を命じ、1673年(延宝元年)10月、岩国藩の悲願であった錦帯橋が完成しました。翌年洪水で一部が流失したが、その年のうちに、敷石を強化し再建。以来276年の間、老朽による補修や架け替えは何度も行われたものの、流失することは無く。また、架け替える中で改良が重ねられました。しかし1950年(昭和25年)9月、キジア台風による錦川の大増水により、多くの市民が見守る中、惜しくも流失してしまいました。その後、市民の熱意で1953年(昭和28年)1月に再建され、それから約50年を経て、木部の傷みが全体的に目立つようになり。そのため、2001年(平成13年)秋より「平成の架け替え」が、伝統を受け継ぐ岩国の匠の手により昔ながらの木組みの工法で行われ。2004年(平成16年)3月、五つの反り橋はアーチの美しさにこだわって生まれ変わりました。

岩国市役所観光振興課:0827-29-5116


下関の郷土料理 ふく料理

フグは6000年前の縄文時代から食べられていたそうです。下関のフグは厳しく管理され、全国ブランドの下関フグは広く知られています。下関では「ふく」と呼び、福につながるから、ふぐでは、不遇・不具の語感になってしまうとのこと。ふく職人が腕を競う、菊盛り・牡丹盛り・鶴盛り・亀盛り・まり盛りなど、芸術的な盛り方があり、下関自慢の郷土食文化です。

下関市役所観光振興課:083-231-1350