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山形県郷自慢西川町の名産物



西川町の概要

西川町は、昭和29年10月に西山村、川土居村、本道寺村、大井沢村の4か村が合併して誕生しました。町名は、西山村、川土居村の両村が設置した西川中学校組合の名称に由来します。山形県のほぼ中央、県都山形市の西方32kmに位置しており、磐梯朝日国立公園の朝日連峰や月山とその支脈に囲まれていて、総面積の95%が山地で占められ、平地は町を流れる寒河江川沿いとその支流沿いにわずかに広がっており、可住地面積は13.12km(3.3%)程、また、県内有数の豪雪地帯で、多い地区では5mを超える積雪がありますが、ニッコウキスゲやヒメサユリなど豊かな高山植物に恵まれ、芽吹きのぶな林の姿も格別で、大自然は西川町が大切に守り続けている風景です。 町のシンボルでもある月山では春、夏スキーを楽しむことができ、毎年4月上旬から7月下旬までの間、約15万人のスキーヤーやスノーボーダーで賑わいを見せています。

西川町政策推進課:0237-74-2112


西川町自慢 国土交通省認定 水の郷百選

『水源の町』を宣言している西川町は、水源地域の整備、通常の基準をさらに強化した、「水質汚濁防止基準」の制定、自然学習システムを通じて保全整備の啓蒙等の活動が「水を生かした町づくり」として認められ、認定されました。
【水の郷百選選定基準】
I、地域において、水源涵養、水質の保全、水の合理的な利・活用、飲み水の安全や、おいしさの確保、うるおいある水辺環境の整備など、水環境の保全が適正に行われているかどうか。
U、水にかかわる特色を持った歴史や文化があるかどうか。
V、水にかかわる歴史や文化が地域の活性化にどのように活かされているか。
W、 水環境の維持・整備のための住民による活発な取り組みがあるかどうか。

西川町政策推進課:0237-74-2112


西川町自慢 環境省選定 名水百選

全国47都道府県から寄せられた784件の湧水および表流水の報告を基に、学識経験者で構成する、『名水百選調査検討会』の審議を経て、水環境保全状況が優良な湧水として環境省が選定したものです。名水百選は、1985年(昭和60年)に環境庁(現・環境省)が選定した全国各地の「名水」とされる100か所の湧水・河川(用水)・地下水である。名水百選における「名水」とは、「保全状況が良好」で「地域住民等による保全活動」等が続けられている事などが選定基準になっている。

西川町政策推進課:0237-74-2112


西川町自慢 日本百名山「朝日連峰」 磐梯朝日国立公園

雄大な景観とスケールで岳人を魅了し続ける東北のアルプス 山形と新潟の県境に連なる朝日連峰は磐梯朝日国立公園に指定されています。主峰の大朝日岳の標高は1870m。遠くに会津磐梯山や佐渡島を望む、見事な眺望が楽しめます。ニッコウキスゲやヒメサユリなどの高山植物、芽吹きのぶなも格別。

西川町政策推進課:0237-74-2112


西川町特産「月山自然水」

万年雪に覆われている月山は、出羽三山の一つとして、又修験の山として知られています。ブナの森林に囲まれ、万年雪がとけた雪融け水が、時間をかけて月山山麓に湧き出てきます。霊峰月山の美味しい湧き水を、セラミックフィルタで濾過し、さらにクリーンブースで無菌パックした自然のままの名水です。

西川町産業振興課:0237-74-4410
西川町総合開発(株):0237-74-2100


西川町特産 地ビール月山

地ビール月山は、本場ドイツの厳選された原材料と月山自然水を使用し、酵母を除去しない製法で醸造され、カルシウム・ミネラル・ビタミン、細胞を若返させるといわれている核酸に富んでいます。四方を山に囲まれ、日本で一番四季がはっきりしている山形県の、中心に位置する月山の麓で、地ビールが初めて醸されて来、ピルスナーなど3種類の味を楽しんでいただいております。また、道の駅にしかわに隣接する月山銘水館の地ビールレストランでは、工場直送の地ビール月山を楽しむことができます。

西川町産業振興課:0237-74-4410
西川町総合開発(株):0237-74-2100


西川町特産 月山山麓ワイン

月山トラヤワイナリー(虎屋西川工場)は、さくらんぼ生産全国一の山形県、その中央にそびえ立つ標高1980mの月山の麓に位置するワイナリーで、自家農園と契約栽培による品質重視の厳選した原料により、山形らしい味わいのワインを提供しています。周囲を山に囲まれた盆地の土地柄ゆえに、四季の季節感がはっきりし、また昼夜の寒暖差が大きいため四季折々の質の高い農産物が生産されています。 ワインとは本来その土地の産物(果実)によってその土地に住む人が作り出し、おもてなしの心で飲んでもらうものであり、弊社では創業以来山形県産の果実にこだわってワイン造りを行っております。ブドウ栽培から醸造までをきちんと管理することにより高品質の果実を使い酸化防止剤の使用も最小に抑え、山形らしさを感じられるワイン造りに徹しています。

月山トラヤワイナリー(虎屋西川工場):0237-74-4315


西川町特産 月山大井沢 山ぶどう(原液100%ジュース)

山ぶどうは、高冷地の山林などに自生する落葉つる植物で、玉谷製麺所の地元・山形県・西川町で採れた、地元産の山ぶどうを使っております。そのままで食べると非常に酸味が強いのですが、 完熟したものや、その果汁をジュースや果実酒にすることで、 大変美味しい「山の幸」として親しまれています。 玉谷製麺所の地元・西川町で、最も雪深く豪雪地帯とされる「大井沢地区」で、地元産の「山ぶどう」を使った、果汁100%のジュースを造る人々が「西川町山ぶどう加工研究会」を組織し、地元特産品としての「山ぶどう」の普及のために色々な創意工夫を行っております。

西川町総合開発梶F0237-74-2100


西川町の農業を担う さがえ西村山農業協同組合

朝日連峰、月山、葉山等の出羽丘陵を源とする最上川、寒河江川、朝日川、月布川が貫流する“寒河江西村山”地域は、山形県のほぼ中央に位置しています。 北東部は平坦地帯、南西部から北西部は出羽丘陵に囲まれた山間・中山間地帯で、寒河江市、大江町、朝日町、西川町、河北町の1市4町からなっています。 気候は地域差があり、山間・中山間地帯は全国有数の多雨多湿地帯であり、夏は高温多湿、冬は寒冷と気温差が大きく、一方、 平坦地帯は降雨量が比較的少なく、盆地的気象条件となっています。

さがえ西村山農業協同組合:0237-86-8181
西川町産業振興課:0237-74-2113


ブランド米 つや姫・ はえぬき・こしひかり・ひとめぼれ

磐梯朝日国立公園の朝日連峰や月山とその支脈に囲まれ、町の総面積の95%が山地が占め、平地には町を流れる寒河江川沿いに広がっていて、四季のうつろいがはっきり感じられ、銘水百選に選ばれた月山の豊富な湧水と寒暖の差が美味しいお米を生み出しています。ブランド米、厳選つや姫・ つや姫・ はえぬき・こしひかり・ひとめぼれ・モチ米を生産し、 消費者に直販売もするなど、消費者などとの交流促進を目指しています。

JAさがえ西村山西川基幹支所:0237-74-2125
西川町産業振興課:0237-74-2113


西川町特産 サクランボ

初夏の訪れを告げる果物「さくらんぼ」は、西川町自慢の特産品であり、西川町産サクランボは、皮がやわらかく糖度も高い最高品質のサクランボで、人気の高い特産品でもあり、西川町に寄附をしていただいた方に、感謝の気持ちを込めた特産品として届けしている。

JAさがえ西村山西川営農生活センター:0237-74-2127
西川町産業振興課:0237-74-2113


西川町特産 桃

「山形のもも」は、糖度の高さには自信があります。理由は山形の気候と栽培法へのこだわり。ももは収穫期に雨が降ると糖度が下がってしまうので、夏に雨が少ない日本海側の気候が意外と適しています。また、通常、果実の外観を良くするために果実に紙袋をかけて栽培しますが、山形のももはほとんどが無袋栽培。ずっと太陽光を浴びているので甘みが増すのは当然です。北の産地なので収穫期はやや遅く、8月に入ってからが山形のももの本番。品種では肉質が緻密な「あかつき」(8月)、大玉で甘みが強い「川中島白桃」(8月末〜9月上旬)、上品な甘みの「ゆうぞら」(9月上〜中旬)がお薦めです。

JAさがえ西村山西川営農生活センター:0237-74-2127
西川町産業振興課:0237-74-2113


西川町特産 りんご

JAさがえ西村山の、りんご生産量は山形県の約3割を占めており、約15千トンの収穫があります。なかでも朝日地区はりんごが中心となっており100年を越える栽培の歴史があります。

JAさがえ西村山西川営農生活センター:0237-74-2127
西川町産業振興課:0237-74-2113


西川町特産 山ぶどう

山ぶどうは、古来より山村で滋養強壮、増血、疲労回復に効能があるということで健康飲料として愛飲されています。これが広く知られているのもその効果の証し。手作りのぶどう液は濃厚な味わい。発酵のの加減で変化も変化するので多いに楽しめます。ポリフェノールたっぷりの山ぶどうのジャムも格別です。

JAさがえ西村山西川営農生活センター:0237-74-2127
西川町産業振興課:0237-74-2113


西川町特産 サルナシ(コクワ)品種「峰香」

「コクワ」の品種改良を40年以上続けている、西川町の佐藤一男氏は、自生していたコクワを30年以上の歳月をかけて選抜。こうして生まれたのがこの奇跡の品種「峰香」です。サルナシ(コクワ)は同じ果実で、ビタミンやミネラルなどの栄養的な価値だけでなく、高貴な香りとまろやかな甘さ、豊富なビタミンが特長。小さいキウイのようですが、はじめて出会う新しいフルーツの味覚で、一度食べたら忘れられない味です。

月山こくわ栽培研究会
JAさがえ西村山西川営農生活センター:0237-74-2127


西川町特産 「秘伝」えだまめ

村山地域には優良品種の枝豆があります。その名も「秘伝」えだまめ。この品種は収穫開始時期が9月20日頃と遅いため、なかなか評価されませんでしたが、一度食べると忘れられないほどの食味の良さで、じわじわと人気が上がってきています。主に河北町、寒河江市を中心とした西村山地域で作られていますが、秘伝に負けない食味をもつ8月下旬穫りの「晩酌茶豆」や「雪音」という品種も作り始めました。枝豆 “秘伝”(品種名)は晩生種ですが、大サヤでボリュームは日本一の品種と言われ、甘味とコクと香りの豊かな“秘伝”をお楽しみください。

JAさがえ西村山西川営農生活センター:0237-74-2127
西川町産業振興課:0237-74-2113


西川町特産 赤根ほうれんそう

昭和の初期に山形市風間地区の農家が、従来から栽培していたほうれんそうの中から葉柄基部や根部の赤みが濃いものを選抜した秋まきの品種です。当初は「風間赤根」、その後「山形赤根」と呼ばれるようになりました。露地とハウスで栽培が行われており、収穫は10月中旬から2月下旬まで行われます。

JAさがえ西村山西川営農生活センター:0237-74-2127
西川町産業振興課:0237-74-2113


西川町特産 ブロッコリー

ブロッコリーは、花蕾(からい)というつぼみの部分や茎を食べるアブラナ科の野菜で、ビタミンCを多く含み(レモンの約2倍)、カロチン、ビタミンB1・B2、カリウム、リンなどが豊富な緑色野菜です。栄養価が高く、鮮やかな緑色が好まれて需要が増えています。味や香りにくせがないので、いろいろな料理に使えます。茎もゆでると甘みがでて、おいしく食べられます。

JAさがえ西村山西川営農生活センター:0237-74-2127
西川町産業振興課:0237-74-2113


西川町特産 にんにく ニューホワイト六ペン種

にんにくの最高級品「福地ホワイト6片種」は、なんといっても実が雪のように白く一粒一粒が大きいのが特徴です。にんにくは生でも加熱しても風味が良く、味わい深いにんにくだと大変ご好評いただいております。 栽培にあたり、体に良くないといわれる農薬の使用も極力抑え、にんにく本来がもっている本当のおいしさを充分に引き出し、安心・安全に食べていただく事を前提に日々農作業に取り組んでおります。

JAさがえ西村山西川営農生活センター:0237-74-2127
西川町産業振興課:0237-74-2113


西川町特産 秋冬南瓜

近年、肉質が粉質で甘みの強い西洋かぼちゃが全盛となっており、村山地域でも西洋かぼちゃ系の品種が栽培されています。西村山地域では「ほほえみかぼちゃ」が作られており、ホクホク感がとりわけ強く、食べた人からは忘れられない味と評判になっています。このかぼちゃは花が咲いてから熟すまでの期間が45日と長く、収穫は早くても7月の下旬となります。秋冬南瓜には健康に必要な栄養素が沢山含まれており、『発ガン抑制』の効果があると言われていす。当地のかぼちゃのホクホクさと甘味をお楽しみください。

JAさがえ西村山西川営農生活センター:0237-74-2127
西川町産業振興課:0237-74-2113


西川町特産 トウガラシ

東北には唐辛子を使用した特産品が多くあり。冬に体を温める目的だったのか、詳細は不明ですが、日本のミックススパイスと言われる、七味唐辛子はその代表的加工品であり、新たな加工品開発への期待が高まっています。家庭の生ごみを集めた乾燥生ごみは堆肥として畑に戻し、トウガラシなどを栽培し。それを原料にして「ゆずこしょう」や「ゆずこしょうドレッシング」などの加工品が生まれ、生ごみを資源として有効活用する「循環型農業」が生まれ、「持続可能な地域ビジネス」も生まれます。

JAさがえ西村山西川営農生活センター:0237-74-2127
西川町産業振興課:0237-74-2113


西川町特産 月山筍 雪深い西川町ならではのねまがりたけ

西川町は山形県内でも有数の豪雪地帯で、昔から月山に自生していた高山性のササ“月山筍”を山から採って食していました。西川町は雪が非常に多く、春遅くまで雪が残っています。そのため、ねまがりたけは雪解けを待って、芽を出すとすぐにのびるので、軟らかくておいしいねまがりたけとなります。西川町では山採りのものを“月山筍”栽培ものを“ねまがりたけ”として区別しています。

JAさがえ西村山西川営農生活センター:0237-74-2127
西川町産業振興課:0237-74-2113


西川町特産 玉こんにゃく

山形に出かけると、つい手を出したくなる、お醤油色のおいしそうな玉こんにゃくが鍋で煮えているのを見かけます。大変美味しい、山形名物「玉こんにゃく」です。こんにゃく消費量も日本一です。腸をお掃除してくれる、健康食品・ダイエット食品でもあります。

月山朝日観光協会:0237-74-4119


西川町特産 月山の漬物

月山は4月頃から山の麓から雪解けがはじまり、山菜がたくさんと採れます。月山筍・しどけ・ふきのとう・たらの芽・こしあぶら・こごみ・やまうど・わらび・葉わさび・いたどり・行者にんにく・・・などが採れます。旬を漬物にして保存する事から月山の漬物は生まれました。

西西川町総合開発(株):0237-74-2100


西川町特産 月山蕎麦

西川町は古くからそば栽培の文化があり、夏暑く冬寒い寒暖の差の激しい気候は、蕎麦の生育に最適な自然環境です。西川町は、山形県下でも特に豪雪地帯として知られ、日本名水100選にも選ばれた月山の雪解け水と、ブナ林が生み出す清涼な空気は、美味しい麺つくりに大切な財産となっています。

玉谷製麺所:0120-77-5308(フリーダイヤル)


西川町郷土料理 山菜料理

西川町は、月山の雪解けが始まる、4月〜9月旬に色々な山菜が採れ、山菜料理を楽しむ事ができます。

月山朝日観光協会:0237-74-4119
出羽屋:0237-74-2323
玉貴:0120-74-2364(フリーダイヤル)


西川町自慢 自然と触れ合う 月山トレッキング

山頂から望む大パノラマを目指して、大自然を散策。 月山は自然の宝庫。春は新緑、夏は数多くの高山植物、秋は鮮やかな紅葉など、四季折々の美しい風景を愛でながら、のんびりとトレッキングが楽しめます。登山道の大半は木道が整備され、バス終点の姥沢からリフトを使うこともできるため、ビギナーにも安心。待ち受ける山頂からは遠く日本海を望む大パノラマが広がり、見事な絶景に疲れを忘れてしまうほどです。
残雪とブナの新緑トレッキング:5〜6月
フラワートレッキング:6〜9月
紅葉トレッキング:9〜10月
スノートレッキング:1〜3月

月山朝日観光協会:0237-74-4119


西川町自慢 温泉で疲れを癒す 月山志津温泉

月山の懐に湧く野趣満点の湯で、身も心もリフレッシュ。古くから出羽三山詣での宿坊が立ち並び、多くの参拝客でにぎわった月山志津温泉。現在は登山客やスキーヤーの基地として人気です。月山の雄大な自然を眺めながらの入浴はもちろん、入浴後にいただく山菜やきのこ料理も格別です。

月山朝日観光協会:0237-74-4119


西川町自慢 日帰り温泉 大井沢温泉・水沢温泉・海味温泉

【大井沢温泉】
朝日連峰と月山を望みながら入浴できます。源泉100%の湯は肌がツルツルになると評判。 周辺に旅館・民宿13軒あり
■問い合わせ:0237-77-3536
【水沢温泉】
随所に木の温もりが感じられる施設。月山自然水を引いたひのき風呂も設置されています。 間沢と岩根沢に旅館・民宿等7軒あり
■問合せ:0237-74-4433
【海味温泉】
西川町老人福祉センター内にある温泉。体を心から温める硫黄分を含む塩化物泉です。
■問合せ:0237-74-3232

月山朝日観光協会:0237-74-4119


西川町名物 寒河江川渓流釣り

美しい渓魚に出会える清流。月山を望むロケーションも魅力。 清流日本一と名高い寒河江川では、イワナやアユ、ヤマメなどの渓流釣が楽しめます。大井沢地区の他、本道寺地区での管理釣り場、睦合地区でのアユの友釣りなど、バリエーションも豊富です。
期間:3月〜9月

月山朝日観光協会:0237-74-4119


西川町の文化財 歴史や文化を体感する 六十里越街道

その昔、出羽三山参詣や参勤交代で先人たちが歩んだ歴史の道。 庄内地方と内陸をつなぐ出羽の古道・六十里越街道。1200年前に開かれたと伝えられ、室町・江戸時代には、出羽三山への参詣道として、白装束に身を包んだ多くの参詣者で賑わいをみせました。苔むした石畳や様々な史跡が今も残る街道は、当時の面影を今に伝えています。ブナ林が生い茂る自然と歴史の趣に触れるトレッキングをお楽しみください。

エコプロ:0237-75-2780
月山朝日観光協会:0237-74-4119


西川町の文化財 岩根沢三山神社 国指定重要文化財

かつて三山参詣の拠点としてにぎわった旧日月寺。正面総長66.9mという破格の規模を誇り、国の重要文化財に指定されています。
問合せ:0237-74-4732
【口之宮湯殿山神社】
弘法大師・空海がこの地に訪れた際に、湯殿山を奥の院として、809年に開基しました。かつては「徳川家七祈願所」のひとつとされていましたが、戊辰戦争の折焼き払いわれ、現在の建物は再建されたものです。
問合せ:0237-74-3565
【大井沢湯殿山神社】
往時は「日本七大霊場」の一ヵ所にも数えられた寺。ここから出羽三山へ向かう行者の列は「湯殿まで笠の波打つ大井沢」と詠まれたほど。
問合せ:0237-76-2416
【長登観音】
六十里超街道沿いにある長登観音は最上三十三観音・第17番札所。
問合せ:0237-74-3853


月山メノウ 山形県ふるさと工芸品

ブナの原生林を抱く朝日山麓で、昭和45(1970)年頃に発見されたメノウは、土地の人たちから飾り石として珍重されてきました。水晶や赤褐色化した質のよいジャスパー系の原石が採れる大井沢では、製品化できる国産メノウは全国的にもめずらしいと、地域の特産品として開発することを決定。平成元年に開設した「自然と匠の伝承館」内に、全国唯一となる天然石のメノウ体験工房を設置しました。

自然と匠の伝承館:0237-76-2112


自然と匠の伝承館 国内唯一メノウ体験工房

国内唯一のメノウ体験工房ですが、初期のメノウ職人が辞めてしまったために一旦閉鎖。その後、工房を復活させたのは、東京都出身の上野勝氏でした。趣味の釣りを楽しむために大井沢に訪れて、メノウの存在を知った上野氏は、退職後、西川町に移住し、工房を継ぐことを決意。国産メノウの貴重さを知ってからは、山梨県で工場見学などをしながら独学で技術を習得しました。現在は、アクセサリーなどをすべて手づくりで加工・製作しています。

自然と匠の伝承館:0237-76-2112


西山和紙 山形県ふるさと工芸品

寛永16(1639)年には岩根沢で漉かれていたという西山和紙は、出羽三山信仰で賑わった江戸時代から西山和紙の名で漉き継がれていました。明治時代には200戸以上が冬期間の貴重な現金収入源として紙を漉いていましたが、高度成長期になって激減。飯野博雄氏が月山和紙と名を変えて平成7年までその技術を守っていました。現在は大井沢にある和紙工房で三浦一之氏が受け継いでいます。

大井沢工房さんぽ:0237-76-2088


菊摩呂こけし 山形県ふるさと工芸品

平家の落人伝説が残る山間の集落・大井沢で、木地業が発達したのは明治32(1899)年以降。当時、集落の長であった志田五郎八が地域振興のため秋田から職人を招いて、漆器を製造・販売し、大正時代に最盛期を迎えました。志田菊摩呂は18歳の時に五郎八に師事し、72歳にしてその名を高めると、こけし作りに傾注。大正時代に当地で作られていたこけしを復元し、以来その作風が菊摩呂こけしの名で親しまれてきました。

月山朝日観光協会:0237-74-4119


だったつる細工 山形県ふるさと工芸品

生活のために作っていたつる細工が東京からも買いにくるほどの人気商品に 西川町では古くから、弁当籠など地域に密着した生活用具として作られていた「つる細工」。製作する際に使う道具も少なく、作りやすくて長持ちするため、重宝されてきました。この地元では、ごくあたりまえの道具だったつる細工が近年ブームとなり、大井沢で工芸品として製作・販売されるようになりました。現在はグループを作り、14人ほどで製作しています。

自然と匠の伝承館:0237-76-2112


西川町自慢 駅の道にしかわ 月山銘水館

駅の道にしかわに隣接する月山銘水館では、全国名水百選に選ばれた月山の湧き水で作った『月山地ビール』を生産し、地ビールレストランでは工場直送地ビールがお楽しみになれます。売店では地ビールはもちろん地酒 地ワインや西川町の美味しいものが揃っています。売店内からは自然水工場がまたレストラン内からは地ビール工場がご覧になれます。
営業時間
4月20日(月)〜11月(9:30〜18:00)
12月〜3月(10:00〜17:00)
定休日
5月〜11月(第2火曜日)
12月〜4月(毎週火曜日)
※営業時間・定休日は季節により変更がございます。
月山銘水館:0237-74-4582
西川町総合開発(株):0237-74-2100


西川町自慢 月山銘水館 地ビールレストラン

◆営業時間
【平日】11:00〜16:00(ラストオーダー15:30)
【土・日・祝日】
ランチ 11:00〜15:00 [15:00〜17:00はクローズタイム]
ディナー 17:00〜20:00(ラストオーダー19:30)
冬季間(12月〜3月)
【平日】11:00〜15:30(ラストオーダー15:00)
【土・日・祝日】11:00〜17:30(ラストオーダー17:00)
※ご予約分は21:00まで
※GW期間(4/27〜5/6)、お盆期間(7/24〜8/19)は【土・日・祝日】と同様
◆定休日:毎週火曜日
月山銘水館:0237-74-4582
西川町総合開発(株):0237-74-2100


庄内浜特産「天然岩ガキ」

天然の岩ガキは夏場に食べられる牡蠣です。栄養に富み「海のミルク」ともよばれています。獲れる場所も少なく、数も少ないため珍重されています。山形県漁協念珠関支所では、7月末(土曜日)に毎年「天然岩ガキフェスティバル」を開催しています。

鶴岡市観光物産課:0235-25-2111