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宮城県郷自慢仙台市の名産物



東北の地域経済を支える仙台塩釜港仙台港区

仙台塩釜港・仙台港区は、東北唯一の政令指定都市「仙台市」にあり、中心部から直線で約10kmの近距離に位置し、昭和39年に「仙台湾地区」が、新産業都市の指定を受けたのに伴い、工業開発の拠点として位置付けられた掘込式港湾です。昭和44年には商港機能、昭和48年にフェリーふ頭も整備され、仙台広域都市圏を支える物流、生産、生活のバランスのとれた都市型港湾として発展しています。東北における中核国際港湾にふさわしい港づくりが進められ、フランス船籍の豪華客船や国内最大の豪華客船飛鳥Uなどがクルーズ寄港し、国際交流などが盛んな仙台市民の文化交流活動なども支えています。

東北地方整備局塩釜港湾・空港整備事務所:022-362-6211


仙台港 海外大型客船セブンシーズマリナーなどのクルーズ寄港

国際交流などが盛んな仙台港には、フランス船籍の豪華客船セブンシーズ・マリナー、豪華客船スピリットオブオセアヌスや、国内最大の豪華客船飛鳥U・豪華客船にっぽん丸・豪華客船ふじ丸・などがクルーズ寄港し、国内外との交流活動などが盛んに行われています。東北地方の美しい自然や味覚などを堪能するため、船で訪れる観光客も年々多くなり、東北地域の特性を生かした地域振興や発展を目指し、新たな観光交流空間などの推進に向けた取り組みなどを進めています。

宮城県土木部港湾課:022-211-3221


フランス豪華客船セブンシーズマリナー寄港 歓迎セレモニー

仙台港に、豪華客船「セブンシーズマリナー」がクルーズ寄港し、同船は今回で6度目の寄港となります。今回は29日間で世界4ヵ国を巡る船旅で、東京港を前日に出港し午前中に仙台港に到着。入港時には仙台市消防局音楽隊による歓迎演奏が行われ。乗客の皆様の多くは、バスで仙台市内や松島への観光へ出かけ、わずかな時間ではありますが宮城県内での観光を楽しんでいただいた。歓迎行事も船内で開き、歓迎の挨拶、記念品の贈呈、花束の贈呈などが行われ、交流を楽しんでいただきました。午後に、次の寄港地函館へ向けて再び出発しました。

仙台市役所観光交流課:022-261-1111


仙台市仙台港 長距離フェリーの定期就航

県内外との交流が盛んな仙台港には、仙台港〜名古屋港フェリーが毎日・仙台港〜苫小牧港フェリーが隔日・長距離フェリーが定期就航しています。東北地方の美しい自然や味覚などを堪能するため、フェリーで訪れる観光客も年々多くなり、東北地域の特性を生かした新たな観光交流空間などの推進に向けた取り組みなども進めています。仙台港は、東北の海の玄関口として地域経済に大きく貢献することが期待されている、コンテナーターミナルの整備なども推進し、世界に開かれた日本の港そして発展しています。

宮城県土木部港湾課:022-211-3221
太平洋フェリー株式会社仙台営業所:022-259-0211
苫小牧営業所:0144-34-5185 名古屋営業所:052-398-1023


国際貿易港コンテナ船定期航路
北米・中国・韓国・東南アジア方面に就航

現在、外貿コンテナ航路は、東アジア(週1便)、北米西岸/東南アジア(週1便)、中国/韓国(週3便)航路が開設、5航路・週5便体制となっています。特に、北米西岸/東南アジア航路においては、北海道・東北地方の港湾で唯一の北米ダイレクトのウィークリー航路であり、北米西岸まで10日間で到着することから宮城県のみならず、東北地方の各荷主企業に利用されています。また、内航フィーダーは、国際海上輸送のコンテナ化が進む中で、飛躍的な貨物量の増加を背景に、平成22年10月現在で週13便体制となり、東京港・横浜港における外貿本船へのトランシップがよりスムーズになり、陸送費の削減などをが可能になりました。

宮城県土木部港湾課:022-211-3221


仙台市の漁業水揚げ基地 仙台塩釜漁港

仙台市の沿岸部は、牡鹿半島を境に北部はリアス式海岸、南部は平たんな砂浜海岸を形成し、小型漁船などによる沿岸漁業や養殖漁業が営まれています。また、沖合においては、寒流と暖流が交錯する世界屈指の三陸沖漁場に恵まれ、古くから大型漁船による漁業も営まれ、金華山沖で獲れるカツオ・サンマ・マグロなどを中心に多種多様な漁業資源を有し、三陸沖などで漁獲された季節の旬の魚が、仙台塩釜漁港に水揚げされています。

仙台市中央卸売市場業務課水産青果係:022-232-8121


仙台市民の台所 仙台市中央卸売市場

豊富な種類の魚貝類が水揚げされている仙台塩釜漁港漁は、世界三大漁場の三陸沖を控えていることから、多種多様の魚が漁獲され季節の旬の魚が水揚げされ、魚市場で競りに掛けられ、仲卸事業者等を通じて市場に供給されています。市民の食文化を支えている生鮮食料品市場の歴史は古く、伊逹正宗の仙台開府の時が始まりといわれています。今から約400年前の慶長6年(1601年)に城下町が完成した時になります。仙台市中央卸売市場は、大正12年(1923年)にスタートしました。

仙台市中央卸売市場管理課:022-232-8111
仙台市中央卸売市場水産物卸協同組合:022-232-8072


仙台市特産 初カツオ・戻りカツオ

豊富な魚貝類が水揚されている中で、漁獲量の上位を示しているのがカツオです。その中から、水揚の時期・魚体サイズなどのいくつかの条件を、仲買人に認定された上級品に「仙台塩釜かつお」ブランド名が与えられ、県内各地や首都圏へ出荷されていきます。

仙台市中央卸売市場業務課水産青果係:022-232-8121
宮城県漁業協同組合仙台支所:022-288-5886


仙台市特産 三陸産サンマ

秋の味覚のサンマは、三陸沿岸のシンボル的な魚で、全国でも有数の水揚量を誇っている魚です。三陸沿岸で漁獲され水揚げされるサンマは鮮度が良く、地元では刺身やタタキにして食べている、季節の郷自慢の地魚です。

仙台市中央卸売市場業務課水産青果係:022-232-8121
宮城県漁業協同組合仙台支所:022-288-5886


仙台市特産 三陸産生鮮マグロ

世界三大漁場の三陸沖で、秋口から冬場にかけ漁獲され、、仙台塩釜漁港魚市場に水揚げされる生鮮まぐろ類は多く、特にメバチマグロは「鮮度」「色つや」「脂のり」「うまみ」に優れ、仙台塩釜漁港の目利き人(仲買人)の目にかなったものを「三陸塩釜産まぐろ」として出荷しているブランド品です。

仙台市中央卸売市場業務課水産青果係:022-232-8121
宮城県漁業協同組合仙台支所:022-288-5886


仙台市特産 鮭・秋鮭・サクラマス

仙台湾沿岸の好漁場には、エサが豊富なことから季節の魚がたくさん回遊しています。秋の時期に回遊して来る丸々太った脂ののった秋鮭も回遊してきます。地元の漁協組合では、季節の旬の秋鮭やサクラマスを漁獲し水揚げしています。

宮城県漁業協同組合仙台支所:022-288-5886


仙台市特産 天然ヒラメ・天然カレイ

三陸沿岸で水揚げが多いヒラメ・ホシガレイ・マガレイなどの中間育成を行い、放流事業などを実施しいることもあり、比較的安定した漁獲量を誇っています。仙台湾沿岸は砂地の海底が多く、ヒラメなどが育つ環境の海に恵まれ、大きく成長したヒラメ・カレイなどが漁獲され水揚されています。

宮城県漁業協同組合仙台支所:022-288-5886


仙台市特産 牡蠣・ホタテ貝

仙台湾沿岸は、豊な山から栄養豊富な植物性フランクトンが注ぎ、ミネラルたっぷりの海で育つ牡蠣はふっくらとした絶品の味です。宿泊施設などの御膳には必ず並び、食卓のかいぞく鍋には必ず入っています。市内各地区で養殖されるホタテも、甘みがたっぷりで、貝柱が大きく肉厚で、プリプリとした歯応えがたまらない絶品です。

宮城県漁業協同組合仙台支所:022-288-5886


仙台市特産 ホヤ・ホッキ貝

自然豊な海で育ち、海のパイナップルと言われている、名物「ホヤ」は、初夏の声を聞く頃に風味が増してきます。鮮度が落ちてくると匂いがきつくなってくる事から、好みが分かれますが、新鮮でおいしいホヤの味を知ると、病みつきになる逸品です。砂浜が望む海岸では貝の貴族と言われる、ホッキ貝が収獲されます。プランクトンの多い磯部で育ったほっき貝は成長が早く肉厚で甘みの多い美味しいホッキに育ちます。

宮城県漁業協同組合仙台支所:022-288-5886


仙台市特産 天然アワビ・ウニ

天然資源に恵まれた仙台湾は、豊な海藻類が豊富に茂る海で、餌が豊富な湾に生息し大きく成長するアワビやウニは、旨みがぎっしりの魚貝です。仙台湾の海域は豊かな漁場が多く、磯の豊富な海藻を食べているアワビ・ウニは味も濃厚で粒も身も大きいのが特徴です。

宮城県漁業協同組合仙台支所:022-288-5886


仙台市特産 笹かまぼこ・蒲鉾製品

宮城県の名産物として全国的に知られている「笹かまぼこ」。その中でも素材と味が良くて知られているのは「仙台の笹かまぼこ」です。どの店も「ノレン」にこだわった味づくりを守っており、おいしさ日本一の「笹かまぼこ」や、「揚げかまぼこ」などのバラエティーに富んだ味の蒲鉾を造っています。良質の新鮮な素材を生かした逸品を是非お楽しみください。

仙台蒲鉾協同組合:022-222-6455


仙台市特産 仙台黒毛和牛 ブランド仙台牛

宮城県は全国でも有数の肉用牛の生産県として知られていますが、仙台黒毛和牛「仙台牛」は、環境保全米・ひとめばれの稲ワラや大麦類を飼料にして、3年の歳月をかけて丹精こめて育て上げられています。仙台牛肉は、ほんのりと甘い、独特の風味が特徴の肉で、評判の高いブランド牛肉です。

仙台農業協同組合:022-236-2412


仙台市特産 名物牛タン料理

仙台市の牛タン料理は、「仙台牛タン」の名称で全国的に知られている名物料理です。牛タン料理は、仙台の庶民の料理から始まっているため、日本で最も格付け基準が高い、超高級ブランド牛肉の「仙台牛」が、仙台市内の牛タン料理専門店では使用されいます。

仙台観光コンベンション協会:022-268-6251


仙台市特産 ブランド仙台味噌

赤みその代表ともいわれる、「仙台みそ」。冴えた赤色と良い艶、大豆の旨味が活きたすっきりとした味わいが特徴です。原料となる大豆、米、塩を十分に吟味し、伊達政宗公の時代から伝わる伝統の製法と近代的な技術により、蔵のなかでゆっくりと育てられております。

宮城県味噌醤油工業協同組合:022-221-7371


仙台市名物 ずんだ餅

仙台の代表的な餅である「ずんだ餅」は、枝豆をサヤごと塩を加えた沸騰湯でゆで、サヤから豆を取り出して薄皮を除いてするつぶし、砂糖と塩、水少量で味付けた、グリーが鮮やかなお餅です。伊逹藩の名将、伊逹正宗の好物であったと言われています。正宗公が出陣の際に用いた「陣太刀」で豆をつぶして食したことから「陣太刀」-「陣太」-「ずんだ」となった、などの諸説がまります。

宮城県菓子工業組合:022-221-7859


仙台市名物 約400年前から続く 仙台七夕まつり

江戸時代の元和4年(1618年)には、仙台藩祖正宗公が七夕に関する和歌を8首詠んでおり、この時すでに七夕の行事が取り入れていたほど、古くから伝わる仙台名物の「仙台七夕まつり」は、青竹に飾られた和紙と風が織りなす、夏の風物詩として有名な祭りです。「吹流し」や「仕掛けもの」など、趣向をこらした1500本を越える竹飾りが、アーケード街に豪華なアーチを描きます。夕方からのイベント「伊逹な七夕宵まつり」では、華やかなステージが繰り広げられます。
毎年8月6日〜8日開催。

仙台七夕まつり協賛会(事務局:仙台商工会議所):022-265-8185


仙台市名物 市民の台所 仙台朝市

昭和20年の空襲で焼け野原となった仙台駅前に、多くの露天が立ち並び、通称「青空市場」が誕生したことが、「仙台朝市」の起源と伝えられている。今では、仙台市民の「食の台所」として広く親しまれ、また、全国から訪れる多くの方々に「仙台の台所」として知られています。朝市通りには70店ほどの店舗が並び、季節の旬の魚貝や新鮮な野菜・果物などが所狭しと並べられている、新鮮で安い生鮮食料品が求められる市民市場です。

営業時間:9:00〜18:00(店舗により異なります)
休業日:日・祝・祭日(一部は営業)

仙台朝市商店街振興組合:022-262-7173


仙台市名物 仙台駅駅弁当

仙台駅は、駅弁の種類が日本で最も多い駅です。ビジネス客による需要や新幹線車内の需要、観光客による需要などが多いこと、また、仙台は山や海の食材が豊富に揃うことから、駅弁の種類が自然に増加し、駅弁ファンの要望に応えている。常時、45〜50種類の駅弁が販売されているファンの多い弁当です。

仙台観光コンベンション協会:022-268-6251


名取市特産 生産量日本一 閖上の赤貝

昭和20年頃から、閖上(ゆりあげ)漁港に水揚げされるようになった、赤貝は生産量も味も日本一です。プリッとした身の締まりと弾力、歯ごたえが自慢で、身が大きく上質な味わいは、噛めば噛むほど口の中に広がります。閖上の赤貝は地元の食卓に上る前に、築地市場などに運ばれている程、全国的に高い評価を得ているブランド品です。漁協組合では、資源を守り育てる漁業を推進し、赤貝の稚貝の放流など水産資源の保護にも努めています。

名取市役所商工水産課:022-384-2111
宮城県漁業協同組合閖上支所:022-385-0711


多賀城市 古い歴史の息吹が聞こえる街

8世紀の初め、奈良の平城京を中心に、日本全国は60あまりにの国に分かれ、東北地方には2つの国がありました。724年には、その国の一つである、陸奥国の国府「多賀城」が置かれ、東北地方全体を治めました。多賀城市は、特別史跡多賀城跡をはじめとする史跡や歌枕などの名所が市内各所に点在し、古い歴史の面影を今に伝えています。南三陸金華山国定公園の日本三景の松島湾、世界三大漁場三陸沖の仙台湾に面して自然環境に恵まれた国。一次産業の農業は稲作を主体に、施設野菜の栽培や花卉栽培などを促進、複合的な農業経営を推進し産地の発展を目指しています。

多賀城市役所商工観光課:022-368-1141
多賀城市役所農政課:022-368-1141