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宮城県郷自慢名取市の名産物



名取市の漁業 閖上(ゆりあげ)漁港 沿岸漁業

仙台藩直轄の港であった閖上(ゆりあげ)漁港は、名取川の河口にありましたが、安全航路を確保するため河口から外洋港へと改修され、新漁港は平成13年に完成し水深5mの大型船も就航できる漁港になっています。ゆりあげの名は、浜に筏にのった観音像が揺り上げられたとの伝説から、閖上浜と呼ばれたそうです。漁協組合では、底引き網・定置網・刺網、採貝などの漁業で、カレイ・ヒラメ・赤貝・鮭・シャコ・タラ・スズキ・イシモチ・アイナメ・クロダイ・ハゼ・メバル・アナゴなど、季節の旬の魚貝類を漁獲し地元漁港などに水揚げしています。

名取市役所商工水産課:022-384-2111


名取市特産 生産量日本一 閖上の赤貝

昭和20年頃から、閖上(ゆりあげ)漁港に水揚げされるようになった、赤貝は生産量も味も日本一です。プリッとした身の締まりと弾力、歯ごたえが自慢で、身が大きく上質な味わいは、噛めば噛むほど口の中に広がります。閖上の赤貝は地元の食卓に上る前に、築地市場などに運ばれている程、全国的に高い評価を得ているブランド品です。漁協組合では、資源を守り育てる漁業を推進し、赤貝の稚貝の放流など水産資源の保護にも努めています。

名取市役所商工水産課:022-384-2111
宮城県漁業協同組合閖上支所:022-385-0711


名取市特産 シャコエビ

寿司ネタとして評判の高いシャコエビは、余り冷たくない内湾などの砂泥底に生息し成長します。名取川河口の白砂が広がる地域は、シャコエビの生息に適していることから、旬のシャコエビが豊富に漁獲され水揚げされています。

名取市役所商工水産課:022-384-2111
宮城県漁業協同組合閖上支所:022-385-0711


名取市特産 シジミ・アサリ

名取川河口近くの閖上大橋の東側辺りでは、毎年シジミやアサリが沢山採貝されています。川がきれいで、山からの豊かな恵みが貝を育ててくれます。シジミやアサリ以外にも、ひら貝や、時々、はまぐりも採れています。

名取市役所商工水産課:022-384-2111
宮城県漁業協同組合閖上支所:022-385-0711


名取市特産 天然ヒラメ・天然カレイ

三陸金華山沖沿岸から相馬沖沿岸で水揚げが多い、ヒラメ・ホシガレイ・マガレイなどは中間育成を行い、放流事業などを実施しいることもあり、比較的安定した漁獲量を誇っています。仙台湾沿岸は砂地の海底が多く、ヒラメなどが育つ環境の海に恵まれ、大きく成長したヒラメ・カレイなどが漁獲され水揚されています。漁協組合では、毎年ヒラメの稚魚を約10,000匹放流するなど、水産資源の保護などに努めています。

名取市役所商工水産課:022-384-2111
宮城県漁業協同組合閖上支所:022-385-0711


名取市特産 真タラ・スケソウタラ

真ダラは水深150〜200mの大陸棚辺りに生息していますが、厳寒期の12月〜2月には産卵のため、沿岸に戻ってきます。地元の漁協組合では定置網などで、季節の魚、真タラ・スケソウタラを漁獲し水揚げされています。

宮城県漁業協同組合閖上支所:022-385-0711


名取市特産 スルメイカ・ヤリイカ

季節の魚がたくさん回遊してくる三陸金華山沖で、漁獲されるスルメイカやヤリイカは、漁獲量が年によって変動がありますが、漁協組合では安定した漁獲と水揚げ量を確保しています。

宮城県漁業協同組合閖上支所:022-385-0711


名取市特産 鮭・秋鮭・サクラマス

背中が濃い青緑色の斑紋があり、お腹が銀白色の真サバと、ゴマのような斑紋が付いているゴマサバは、昼は水深70〜150m辺りに生息し、夜間は表層に浮上してきます。秋サバは脂がのって丸々と太った美味しい時期になります。真サバの旬は9月〜11月で秋サバと言われています。

宮城県漁業協同組合閖上支所:022-385-0711


名取市特産 真サバ・秋サバ・ゴマサバ

背中が濃い青緑色の斑紋があり、お腹が銀白色の真サバと、ゴマのような斑紋が付いているゴマサバは、昼は水深70〜150m辺りに生息し、夜間は表層に浮上してきます。秋サバは脂がのって丸々と太った美味しい時期になります。真サバの旬は9月〜11月で秋サバと言われています。

宮城県漁業協同組合閖上支所:022-385-0711


名取市特産 天然ブリ・寒ブリ・真アジ

三陸金華山沖仙台湾沿岸には、エサが豊富なことから季節の魚がたくさん回遊して来ます。ブリは成長するにつれて名前が変わる回遊魚で、春から夏は北上し、秋から冬は南下し、とくに南下を始める「寒ブリ」は美味しく絶品です。名取沿岸の好漁場では季節の旬の魚、真アジも豊富に漁獲され水揚げされています。

宮城県漁業協同組合閖上支所:022-385-0711


名取市特産 真タコ・マイワシ・カタクチイワシ

仙台湾沿岸には、エサが豊富なことから季節の魚がたくさん回遊して来ます。名取沿岸では、また、イワシが増えてきており、美味しいマイワシ・カタクチイワシが安定して水揚げされています。仙台湾産の真ダコは、身が締まっているうえ味が自慢で、年間を通して水揚げされている魚です。

宮城県漁業協同組合閖上支所:022-385-0711


名取市名物 閖上の焼きカレイ

藩政時代に伊達直轄漁港として栄えた「閖上(ゆりあげ)漁港」は、近海で水揚げされたカレイを美味しく、仙台藩まで運ぶため、知恵をめぐらして、焼きカレイにして運んだ歴史のある「閖上の焼きカレイ」。程良い焼き加減が香ばしく食欲をそそります。

名取市商工会:022-382-3236


名取市名物 閖上の笹かまぼこ発祥の地

仙台藩の領内は白砂青松の海岸線が50里あまり続き、ヒラメの見事な宝庫でした。中でも伊達藩直轄の閖上浜ではトイタ網漁法で獲れた、大漁のヒラメを保存加工する事に着目し蒲鉾作りが始まりました。閖上で慶応年間から蒲鉾作りを続けている祖先が、明治23年に「手のひらかまぼこ」として世に送り出したのが、笹かまぼこの始まりです。

名取市商工会:022-382-3236


名取市名物 名物郷土料理 赤貝丼

生産量も味も日本一の赤貝が水揚げされる9月〜3月に、名取市内の寿司店などで「赤貝丼」が提供されています。水揚げ量が多くないこもあり、「赤貝丼」の旗を掲げている、現在、5店舗のみで、旬の味をお楽しみいだだけます。

名取市商工会:022-382-3236


名取市特産 380余年の歴史と伝統 仙台セリ

良質な水と風土に恵まれた、名取市の「仙台セリ」は、全国2位の生産量を誇っています。増田には江戸時代からセリが自生していました。安永4年(1775年)には原種の改良に成功し、当時、毎年京都の近衛家に献上されていたそうで、380余年の歴史と伝統の仙台セリです。

名取岩沼農業協同組合増田支店:022-382-2191


名取市特産 みょうがたけ

昭和35年頃、みょうがたけの出荷が始まった頃は、個人で仙台市場に出荷をしていましたが、栽培技術を高め、昭和40年には生産者が3名になり共同出荷が始まり、今では、名取の特産品に発展しています。新鮮で香りが高く、シャキシャキした歯ごたえが、夏の爽やかさをかもし出してくれる、一品です。

名取岩沼農業協同組合増田支店:022-382-2191


名取市特産 北釜のメロン

北釜のメロンは、名取のブランド品の一つです。温暖な風土と良質な水に注目し、栽培方法などに創意工夫をこらし、メロン産地に発展した自慢の特産品です。甘く、みずみずしい味わいのメロンは、高い評価と支持を得ています。宮城県農業高校でも、北釜のメロンを生産しいます。

名取岩沼農業協同組合下増田支店:022-382-3125
名取岩沼農業協同組合玉浦支店:0223-22-3145


名取市特産 愛島のタケノコ

愛島地区は、孟宗竹林が数多く点在し、県内でも有数のタケノコの産地です。春になると竹林の土が盛り上がり、タケノコの掘り出し時期を迎えます。出荷作業は5月上旬からはじまり5下旬頃まで続きます。愛島のタケノコは香りが高くやわらかくみずみずしいのが自慢ですが、タケノコは鮮度が命です。お求めになったら早急に茹でて下さい。

名取岩沼農業協同組合愛島支店:022-384-7611


名取市特産 完熟りんご

名取市は、寒冷地と温暖地の中間位置で晩生品種のふじなどに最適な土地で、果樹園ではりんごが栽培され、秋には真っ赤な実で埋め尽くされます。りんごの特徴のはいっぱい詰まった強い甘みと、完熟まで木で実らせるため、凝縮したりんごの旨味がいっぱいの完熟リンゴになります。

名取岩沼農業協同組合営農企画課:022-384-2392


宮城県名産りんご 県内初のオリジナル新品種「サワールージュ」

名取市には、宮城県農業・園芸総合研究所があり、県内初のオリジナル新品種の「サワールージュ」が開発されました。サワールージュは、真っ赤な色と強い酸味が特徴で、菓子業界などから注目を浴びている自慢のリンゴです。新品種の「サワールージュ」は現在県内の、亘理地区と白石地区で栽培・生産されています。また、総合研究所では、研究施設の「野菜ほ場」や「果樹ほ場」」などを開放し、1ヶ月前を目安に申し込みいただけば見学可能です。

宮城県農業・園芸総合研究所:022-383-8118


名取市特産 東北一生産量 高柳のカーネーション

高柳のカーネーションは、東北一の生産量を誇っています。昭和15年頃から花の栽培を始め、カーネーションの栽培など、バラ・ストレッチャーなど温室栽培で、一年中、様々の花が栽培されています。名取市では毎年成人式に、成人を迎える市民に、特産のカーネーションとバラの花束を贈っています。

名取岩沼農業協同組合閖上支店:022-385-0121


名取市名物 名取ビーテラ

名取市には、サッポロビール仙台工場があり、仙台工場からビール酵母を分けてもらって、名取の名産物として作り上げられた、ビール酵母入りのカステラ、ブランド「名取ビーテラ」があります。ビールの香りのするカステラで、ビール好きの方など、ファンが増えている評判のブランド品です。

名取市商工会:022-382-3236


名取市名物 郷土芸能 鹿踊・花町神楽・道祖神神楽・熊野堂神楽・岩戸神楽

名取市には、春の例祭や秋の例祭に奉納される、歴史ある神社の神楽などが沢山あります。県や市の無形文化財に指定され。五穀豊穣を祈る鹿踊は、文政年間(1144〜1148)に米沢から伝えられたと言われています。出雲流鹿島式神楽の流れをくむ花町神楽や、文政2年(1819)に常磐国鹿島神社から伝承された道祖神神楽、熊野堂神楽・舞楽、正宗公の命によって慶長5年(1600)に建造された今熊野神社には、熊野堂神楽の流れをくむ祈梼の舞である、岩戸神楽が舞われています。

名取市役所商工水産課:022-384-2111


名取市名物 ゆりあげ港朝市

毎日曜日と祝日に、早朝6時〜9時まで、、閖上(ゆりあげ)海岸近くの駐車場で朝市が開かれています。朝市広場には、約70店舗余のお店が軒を連ね、近海で獲れた新鮮な魚介類や水産加工品・野菜・果物など、季節の旬の名産物が豊富に並び、威勢の良い掛け声の中で直売さています。毎回、大勢の人々が訪れて、皆が元気になる朝市です。

閖上港朝市組合:022-385-0286


岩沼市名物 日本三大稲荷 竹駒神社 初午大祭

創建1150年を超える竹駒神社は、京都の伏見稲荷・茨城の笠間稲荷と並ぶ、日本三大稲荷として知られています。旧暦2月の最初の牛の日から、7日間にわたって行われる、初午大祭は五穀豊穣と人々の開運、招福のお祭として特に賑やかで、日曜日には御神輿などが繰り出し、沿道には大勢の見物客で賑わい、春を呼ぶ岩沼の風物詩となっています。また、秋季大祭(秋祭り)は、例年9月、第4土・日の二日間行われます。

岩沼市役所商工観光課:0223-22-1111



仙台市民の台所 仙台市中央卸売市場

豊富な種類の魚貝類が水揚げされている仙台塩釜漁港漁は、世界三大漁場の三陸沖を控えていることから、多種多様の魚が漁獲され季節の旬の魚が水揚げされ、魚市場で競りに掛けられ、仲卸事業者等を通じて市場に供給されています。市民の食文化を支えている生鮮食料品市場の歴史は古く、伊逹正宗の仙台開府の時が始まりといわれています。今から約400年前の慶長6年(1601年)に城下町が完成した時になります。仙台市中央卸売市場は、大正12年(1923年)にスタートしました。

仙台市中央卸売市場管理課:022-232-8111
仙台市中央卸売市場水産物卸協同組合:022-232-8072