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静岡県郷自慢焼津市の名産物



焼津市の港湾 焼津漁港(焼津港・小川港)・大井川港

全国有数の水揚高を誇る焼津漁港は、静岡県の中央に位置し、関東と関西を結ぶ東海道のほぼ中央という交通アクセスにおいて好条件な漁港で、水産都市焼津の中核として役割を果たしています。「焼津港」と「小川港」がありふたつを合わせて「焼津漁港」とよんでいます。「焼津港」は遠洋漁業、「小川港」は沿岸・沖合漁業が主であるため、魚の種類も漁船も違ってきます。「焼津港」は、江戸時代よりカツオ漁が盛んで、現在は、カツオ・マグロを主とする遠洋漁業の基地となっています。「小川港」は、さば・いわし類・あじ類などの多獲性魚を採補する沿岸・沖合漁業の基地として栄えています。また、大井川河口の左岸を掘り込んで建設された大井川港は、日本唯一の駿河湾の桜エビ漁を行なう、大井川港漁業協同組合の漁業基地としても利用され、駿河湾名物の桜エビやシラスなどを水揚げしています。

焼津市役所水産課:054-626-2152


静岡県の焼津漁港整備計画・総合水産都市「焼津」の流通加工拠点港

焼津漁港の整備は、昭和14年に国の施策として着手されて以来、昭和26年に漁港指定を受け、漁港整備計画の工事が進められ、内港整備から外港整備に着手。昭和52年から、荷捌きの合理化、船の大型化等に対応するため、焼津港は外港の完成を目指し、小川港も狭隘な内港から外港への転換を進め、昭和57年度から漁港整備長期計画の整備が行われた。狭隘となった焼津地区内港の荷捌き機能を移設し、遠洋漁業、流通・加工拠点としての充実を図るため新港の整備を進めました。平成6年度、水産都市「焼津」の核となる都市型漁港と流通 加工の拠点の形成を目標に、焼津・小川地区を一体化させるための埋め立て造成が進められてきました。計画期間が終了した平成13年度までに、新屋・城之腰地先の埋立てが完了し、新市場の整備とともに新港への機能移転が徐々に進んでいます。静岡県では、水産都市「焼津」の核となる都市型漁港と流通加工の拠点の形成を目標として焼津漁港の整備を進めています。

静岡県焼津港管理事務所:054-628-3126


焼津漁港「焼津地区」 遠洋カツオ漁業・遠洋マグロ漁業・漁業基地

古い歴史と伝統のある焼津漁港は、漁船の大型化など新しい時代に対応するため、新たな整備がはじまり、焼津外港には、平成22年までに、−9メートル岸壁が完成し、遠洋漁業の大型冷凍運搬船や海外まき網船が盛んに水揚げを行っています。焼津新港は、最新の効率的な水揚げ設備、先進的な衛生設備を備えた市場、零下65度の超低温冷凍倉庫などが整備され、全国最高レベルの漁港として、日本の漁業の中心的な役割を果たしています。

焼津漁業協同組合:054-628-7112
焼津市役所水産課:054-626-2152


焼津漁港「焼津地区」 冷凍カツオ・遠洋漁業水揚げ基地

焼津のカツオ・マグロ漁業の歴史は古く、既に江戸時代に、駿河湾において沿岸漁業が行われていました。明治初期に、漁船の大型化をはかり、沖合の漁場に挑むようになり、遠洋漁業の基礎がつくられ。明治41年、初めて石油発動機付漁船が建造され、漁場も黒潮流域の遠方に拡がりました。昭和初期、カツオ・マグロ兼業船が建造され、遠洋漁業は発展し、昭和27年以降、 南洋漁場の開拓で、東はミッドウェイ島近海から西は南シナ海、南は赤道付近にと縦横に活躍し、焼津は全国一の遠洋漁業基地として、世界にその名が高まり。現在では、焼津港に水揚げする大型漁船は年間700隻を数え、その航跡は、太平洋からインド洋、大西洋と世界中の海域に及び。全国有数の水揚げ実績を誇る、遠洋漁業水揚げ基地に発展しています。

焼津漁業協同組合:054-628-7112
焼津市役所水産課:054-626-2152


焼津漁港「焼津地区」 冷凍マグロ・遠洋漁業水揚げ基地

全国有数の水揚げ実績を誇る、遠洋漁業基地「焼津」は、平成18年度の漁業種類別水揚量は、国内マグロ延縄漁業(遠洋のみ)が15,629t、国内カツオ一本釣り漁業(遠洋のみ)が43,541t、海外まき網漁業が126,293tで、これら遠洋漁業の水揚げ合計は、総水揚量の99.8%を占めています。カツオ漁船には、遠洋カツオ一本釣り漁船と海外まき網漁船の2種類があり、獲った魚を冷蔵庫(-40度)で保存し鮮度を保持し水揚げする。マグロ船は、遠洋マグロはえなわ漁船で漁獲し、冷蔵庫(-55度)で保存し鮮度を保持し水揚げしています。

焼津漁業協同組合:054-628-7112
焼津市役所水産課:054-626-2152


焼津漁港「焼津地区」 焼津魚市場・冷凍魚の場合

焼津魚市場では、午前7時から競りが始まり、遠洋で獲れたカツオ・マグロは冷凍されているので、船から降ろした魚の見本を見て、仲買人は買う値段と量を決めます。競りが終わると、午前8時〜水揚げ作業を始めますが、この時、魚のサイズなどを揃える荷さばき作業をします。そして、仲買人は買った魚を積み込んで出荷します。荷さばき作業は、トラッククレーン、フォークリフト、ベルトコンベアなどを使用して効率よく行います。

焼津漁業協同組合:054-628-7112
焼津市役所水産課:054-626-2152


焼津「小川地区」 沿岸漁業基地・沖合漁業基地・生鮮魚類水揚げ基地

沿岸漁業や沖合漁業の盛んな小川港は、棒受網漁やまき網漁で漁獲される、サバ類・アジ類がたくさん水揚げされることで知られている漁港です。 沿岸漁業では、定置網漁や一本釣り・刺し網漁が行われ、駿河湾の季節の旬を感じさせる地魚が、豊富に水揚げされています。伊豆七島などの近海では沖合漁業が盛ん行われています。

小川漁業協同組合:054-624-8130
焼津市役所水産課:054-626-2152


焼津「小川地区」 小川魚市場・生鮮魚類の場合

小川港魚市場では、沿岸・沖合で獲れたサバ・アジなどは、せりに間に合うよう船から降ろして、駿河湾深層水と氷を入れた大きな箱に入れて市場に並べます。午前7時〜せり売り開始、市場に並べられたたくさんの魚の値段を、せり人が素早く決めていきます。 仲買人は買った魚を駿河湾深層水・氷と一種にスチロール箱に入れてから、積み込んで出荷します。小川港では、朝のせり以外にも夕市があります。

小川漁業協同組合:054-624-8130
焼津市役所水産課:054-626-2152


焼津市特産 大型サバ・瀬付き鯖

焼津の鯖の主な漁場は、駿河湾河口の相の瀬や小台場など、いずれも焼津から数時間の近距離にあります。そこで獲れるものは、深い青緑色の地に「く」の字の鯖紋もあざやかな瀬付きの鯖。身がしまって脂ののったそれらの新鮮な鯖を高級な大型魚を原料に使用。、「塩鯖」「鯖フィレー」「しめ鯖」などに手早く加工し、おいしく仕上げたのが焼津の鯖です。

小川漁業協同組合:054-624-8130


焼津市特産 マイワシ・ウルメイワシ・カタクチイワシ

内湾の波静か海で漁獲される、青魚の中で一番栄養があるといわれている新鮮なイワシは、魚市場で、朝一番の競は、イワシから始まり、競で落とされたイワシは、すぐに運ばれて行ます。アジは、太平洋の黒潮にのって、良質なプランクトンを求めて、群れをなし北上してきます。駿河湾にも、水温の上昇にともない、6月〜7月ごろには、脂ののった鯵が獲れ、最漁期を迎えます。旬を迎えた鯵には、アミノ酸のなかのヒスチジンとイノシン酸(旨みのもと)が多くなり、さっぱりとしていながら、コクのある味になります。

小川漁業協同組合:054-624-8130


焼津市特産 ムロアジ・地付き鯵

大衆魚の王者と言われる鯵は、脂肪が多いがくせが無く、旨みの多い魚です。 鯵の開きは、年間約4億枚も食べられているそうです。 地付き鯵と回遊鯵では格段に味が違い、地付き鯵が最も美味しくなるのは5月〜7月頃。回遊鯵は、大量に採れる時期が目安の旬で、駿河湾沖は4月頃で脂がのっている。駿河湾の地付き鯵「ムロアジ」は、大型のアジで、水揚げされた新鮮なムロアジは、干物を始め様々な加工製品に利用されている自慢の地魚です。

小川漁業協同組合:054-624-8130


焼津市特産 マアジ・小アジ・マサバ・ゴマサバ・秋サバ

アジは、太平洋の黒潮にのって、良質なプランクトンを求めて、群れをなし北上してきます。駿河湾にも、水温の上昇にともない、6月〜7月ごろには、脂ののった鯵が獲れ、最漁期を迎えます。旬を迎えた鯵には、アミノ酸のなかのヒスチジンとイノシン酸(旨みのもと)が多くなり、さっぱりとしていながら、コクのある味になります。季節に回遊してくるサバも、駿河湾自慢の季節の魚です。

小川漁業協同組合:054-624-8130


焼津市特産 一本釣り ビンナガ(とんぼ)・びんちょう

大型のビンナガは、脂がなく、白身で、煮ると身が締まり、歯応えがあるため、缶詰としては最高の原料です。外国では缶詰材料として最も尊ばれ、ホワイトミートの名があります。マグロの中では1メートル前後と小型で、市場ではもっぱら「びんちょう」、静岡県では「とんぼ」と呼ばれている。焼津でも、ツナ缶詰を始め様々な加工製品に利用されている自慢の地魚です。脂ののった時期に漁獲し、冷凍にして流通し、近年、回転寿司のネタとしても知られ、刺身で脂もあり、旨味もあり、回転寿司や持ち帰りの寿司店などで、人気が高まっている魚です。

焼津漁業協同組合:054-628-7112


焼津市特産 一本釣り 天然真鯛・桜鯛・金目鯛

真鯛は、沿岸のやや深い岩礁にすむ海水魚で、餌の多い沿岸で甲殻類を好んで食べ、産卵期の4月〜6月頃になると海岸近くの浅い海にきます。桜が咲く時期に、外洋から湾にのぼる真鯛は桜鯛と呼ばれています。真鯛は、刺身や塩焼き、何で食べてもおいしい魚ですが、鯛をまるごと味わう鯛飯も人気です。旬は真冬で、1月から2月に出回る量も多く、脂も乗り旨い時期を迎えます。

小川漁業協同組合:054-624-8130


焼津市特産 一本釣り カツオ・天然ブリ・ワラサ

一本釣り漁は、カツオを一本ずつ釣りあげる日本古来の漁法で、漁獲量よりも、品質を重視した漁法といえます。船員専用の釣り竿を使い、一本ずつ釣っていくという極めてシンプルで、魚体を大きく損傷させない漁法です。釣り上げてすぐに、生きたままを瞬間凍結することが可能で、獲れたての鮮度を保つことができます。駿河湾には、黒潮に乗って季節のカツオが回遊することから、古くから、一本釣りカツオ漁が定着しています。駿河湾伝統の一本釣りカツオ漁は、駿河湾名物の、カツオ節生産や遠洋漁業などの基盤となっています。駿河湾では潮の流れの関係で、一般に言われているより、旬が遅いことが多いそうで、ブリは寒が旬ですが、彼岸ブリは、3月下旬が一番美味しい時期になる。

焼津漁業協同組合:054-628-7112
小川漁業協同組合:054-624-8130


焼津市特産 太刀魚・アオリイカ・スルメイカ

駿河湾は、栄養分豊富な漁場に恵まれており、豊な海藻類が生い茂る海にも恵まれ、沿岸の漁場では年間を通して、太刀魚など、季節の多種多様な地魚が漁獲され、地元の漁港に水揚げされています。甘く美味しい刺身などで人気の高いアオリイカは、大きくなると45cm程度になる大型のイカで、釣りの対象としても評判で、春から夏になると、黒潮に乗って太平洋沿岸にやって来ます。国内で漁獲されるイカの半分以上がスルメイカで、真イカと呼ばれている。スルメイカは主に夏場に漁獲され、スルメ干しなど加工用途以外に、新鮮なものは、イカそうめんなどの刺身で食されています。

小川漁業協同組合:054-624-8130


焼津市特産 伊勢海老・天然ヒラメ・天然カレイ

駿河湾は、沖合いに黒潮が流れていることや沿岸に栄養分に富む河川水が多く流入し、栄養豊富な好漁場にも恵まれており、伊勢エビなどが漁獲されています。伊勢エビは、9月〜5月が漁期で、最盛期は7月上旬〜8月上旬です。駿河湾の天然ヒラメは、比較的岸寄りの浅瀬の砂地に生息する地魚で、船曳網や刺網漁などで獲られています。11月下旬から2月ごろまでが、身が肥えて美味しい時期で、特に1〜2kgのものが好評です。

小川漁業協同組合:054-624-8130


焼津市の港湾 大井川港・産業製品物流港・漁業基地

大井川港は、大井川河口の左岸を掘り込んで建設された、焼津市営の港湾です。その源を南アルプス白根山に発し、160kmにもわたり豊かな水を駿河湾に注いできた大井川。大井川が河口に運んできた砂利を国土建設のために都会に移送する港として、昭和39年に開港。その後、県内第4位(輸移出入貨物取扱量)の重要な港となる。整備を進めていた全長110mの耐震強化岸壁が完成し供用開始した。耐震性を大幅に高め、従来より1.5m深い6.5mの水深を確保。また焼津市では、大型船を含めた大井川港の活用促進を目指し、岸壁では通常の荷役業務のほか、災害時には住民避難や物資の緊急輸送などにも対応する。

焼津市大井川港管理事務所:054-622-1337


焼津市の大井川港 産業製品物流港

東名高速道路や国道150号線バイパスの開通などで、大井川港はさまざまな産業の製品を扱う物流港として発展し、県内では県営の外国貿易港である清水港・田子浦港・御前崎港に次ぐ、県内第4位(輸移出入貨物取扱量)の重要港になっている。大井川港で陸揚げされた物資は、港に隣接した工業団地に資材として運ばれており、産業の要としての機能を果たしています。大井川港周辺に約40の工場や事業所が集積しており、産業製品の取り扱いなど、産業製品物流港の役割も担っています。

焼津市大井川港管理事務所:054-622-1337


駿河湾名物
日本唯一駿河湾の桜エビ漁・シラス漁 大井川港漁業基地

桜エビ漁は、毎年3月下旬から6月上旬の春漁と、10月下旬から12月下旬の秋漁の2回行われ、桜エビは、日本で唯一駿河湾のみで水揚げされます。桜エビ漁は産卵期を除いた春と秋に、それぞれ約2ヶ月間に限定されています。桜エビ漁場は、主に大井川沖と富士川沖で、大井川漁協の大井川(18組36隻)と、由比漁協の由比・蒲原(42組84隻)、3ヶ所の基地に許可証を持つ100隻の漁船が、2艘が一組になり網を引く船曳き網で漁をししています。漁獲された桜エビは、大井川漁港と由比漁港に水揚げされます。
また、深海性の桜エビは、日中は水深200〜500mの深さに生息していますが、夜間になると30〜60mの水深まで上がってきます。そのため、桜エビ漁は夜間に出漁し、漁も夜間に行われます。漁法は「船曳き網」で、2艘の船で網をひいて、浅瀬にいる桜えびに網をかけて捕獲します。また、現在主流の漁法は、フィッシュポンプを使用し、素早く漁獲し効率的に水揚をげしています。

焼津市役所水産課:054-626-2152
大井川港漁業協同組合:054-622-0415


大井川港漁師まち名物
日本唯一駿河湾名物桜エビ漁 漁業水揚げ基地

桜えび漁の始まりは、駿河湾に小さな美しい桜色をした神秘的な海老がいることは、江戸時代から漁民の間で知られていた。明治27年(1894年)12月、鯵の夜曳漁に出掛けた今宿(由比町)の望月平七と渡辺忠兵衛は、富士川尻沖の漁場に着いてから、網を浮かせておく浮樽を積み忘れたことに気づき、しかたなく浮樽無しで網をおろしたところ、網に一石以上もの桜えびが入った。これを機に桜えび漁は一気に盛んになり、駿河湾の特産品として全国にその名を知られるようになった。

大井川港漁業協同組合:054-622-0415


大井川港漁師まち名物
駿河湾名物伝統シラス漁 二艘曳き漁法水揚げ基地

イワシの稚魚を捕獲するシラス漁は、毎年3月中旬から翌年1月中旬まで続きます。シラス漁は、船曳網漁法が主流で、船曳網漁法にも、一艘曳き漁法と二艘曳き漁法があります。一艘曳き漁法は、一つの群れを網で囲み引き上げる大変効率の良い漁法で、捕獲量が多くシラスの鮮度も良いとされています。二艘曳き漁法は、二艘の船で網を引き、ある程度シラスが入るまで海の中を網を引いて走る漁法で、一艘曳き漁法より効率は劣りますが、海洋環境に優しいと言われている伝統漁法であることから、大井川港漁協では、二艘曳き漁法で伝統シラス漁を続けています。
しらすの旬は?春先のしらすは、やや黒っぽいマジラス(マイワシの子ども)、初夏からの白いしらす(カタクチイワシの子ども)があります。特に秋のしらすは、「秋しらす」と呼ばれ、冬を越すために、しらすの身がキュッとしまり、脂ものっています。

大井川港漁業協同組合:054-622-0415


大井川港漁師まち特産 桜エビ素干し・釜あげ桜エビ・桜エビ加工製品

春漁と秋漁に水揚げされた桜エビは、生、釜揚げ、素干しなどで食されています。4月になると、海岸が桜色一色に染まり、桜エビ素干しの季節となり、大井川港漁師まち自慢の「桜エビ漁の風物詩」のシーズンを迎えます。駿河湾で漁獲され、水揚げされた新鮮な生桜エビを加工し、漁師まち自慢の桜エビ加工製品を取り扱っています。

大井川港桜海老商業協同組合:054-622-0453


大井川港漁師まち特産
鮮度抜群・生シラス・釜揚げシラス・素干しシラス

駿河湾で漁獲され、水揚げされた新鮮な生シラスを、漁港前の、茹で場で、迅速に釜揚げシラス加工を行なっています。現地では、鮮度抜群の、生シラスや釜揚げシラス・素干しシラスなど、旬のシラスの味を楽しむことができます。また、市内には、水揚げされた新鮮な生シラスを加工した、急速冷凍生シラス・釜揚げシラス・素干しシラスなど、漁師まち自慢のシラス加工製品を取り扱っています。

大井川港桜海老商業協同組合:054-622-0453


駿河湾名物 大井川港直売所 大井川港漁業協同組合直売所

大井川港直売所には、生シラス、釜揚げしらす、ちりめん、生桜えび、釜揚げ桜えび、素干し桜えび等、大井川港漁業協同組合が水揚げした季節の旬の生桜えび・生シラスなどが並びます。(生桜えびは、桜えび操業期間中に限ります)
また、平成27年3月から、大井川港漁業協同組合が生産する「塩蔵ワカメ」が加わります。

営業期間:毎年3月20日頃から12月28日頃
桜えび・しらす漁が1月より3月20日まで休漁のため直売所も休業します。
定休日:日曜・休日と荒天候時(船の出漁が無い場合)
営業時間:9:00〜16:30

大井川港直売所:054-622-7007


駿河湾名物 大井川港「丼市」 平成27年4月から開催

大井川港漁業協同組合では、駿河湾名物の新鮮な生桜エビ・生シラスを使用した、桜エビ丼・シラス丼を開発し、大井川港「丼市」を開き、各500円(ワンコイン)の2種類の格安丼を、6月から10月まで、毎月1回テスト開催を実施しました。
毎回、多くの来場者で大変賑わう「丼市」となり、大井川港名物の桜エビ丼・シラス丼を堪能していただき、大井川港漁業協同組合が目指す、新たな「大井川港の交流拠点」が創出され、消費者の皆様に支持される「丼市」を体感しました。
平成27年4月から、毎月第1日曜日に、大井川港「丼市」を定期開催し、新たな「大井川港の交流拠点」の進展を目指す、「消費者の皆様」と「生産者側の大井川港」との、新たな「交流の場」の発展を目指し毎年開催することになりました。
駿河湾名物「桜エビ丼・シラス丼」を楽しんでいただける、大井川港「丼市」に来訪いただけますように、大井川港関係者一同でお待ちしております。

大井川港漁業協同組合:054-622-0415


駿河湾名物 大井川港「丼市」 定期開催概要

開催日時:平成27年4月より10月までの毎月第1日曜
     10時30分より13時まで
開催場所:大井川港漁業協同組合 魚市場内
提供品 :桜えびかき揚げ丼・生しらす丼 各200食
     ※生しらすが無い場合はシラス釜揚げ丼になります。
提供価格:各500円(消費税込)1コイン

問合せ先
大井川港漁業協同組合:054-622-0415


大井川港漁師まち特産
マイワシ・ウルメイワシ・カタクチイワシ・マアジ・小アジ

青魚の中で一番栄養があるといわれている新鮮なイワシ。魚市場で、朝一番の競は、イワシから始まり、競で落とされたイワシは、すぐに運ばれて行ます。アジは、太平洋の黒潮にのって、良質なプランクトンを求めて、群れをなし北上してきます。駿河湾にも、水温の上昇にともない、6月〜7月ごろには、脂ののった鯵が獲れ、最漁期を迎えます。旬を迎えた鯵には、アミノ酸のなかのヒスチジンとイノシン酸(旨みのもと)が多くなり、さっぱりとしていながら、コクのある味になります。季節に回遊してくるサバも、駿河湾自慢の季節の魚です。

大井川港漁業協同組合:054-622-0415


大井川港漁師まち特産 伊勢海老・天然ヒラメ・天然カレイ

駿河湾は、沖合いに黒潮が流れていることや沿岸に栄養分に富む河川水が多く流入し、栄養豊富な好漁場にも恵まれており、伊勢エビなどが漁獲されています。伊勢エビは、9月〜5月が漁期で、最盛期は7月上旬〜8月上旬です。駿河湾の天然ヒラメは、比較的岸寄りの浅瀬の砂地に生息する地魚で、船曳網や刺網漁などで獲られています。11月下旬から2月ごろまでが、身が肥えて美味しい時期で、特に1〜2kgのものが好評です。また、刺し網漁などで、金目鯛やアマダイ・スルメイカ・手長エビなど、多種多様な駿河湾の魚が水揚げされています。

大井川港漁業協同組合:054-622-0415


大井川港漁師まち特産 太刀魚・アオリイカ・スルメイカ

駿河湾は、栄養分豊富な漁場に恵まれており、豊な海藻類が生い茂る海にも恵まれ、沿岸の漁場では年間を通して、太刀魚など、季節の多種多様な地魚が漁獲され、地元の漁港に水揚げされています。甘く美味しい刺身などで人気の高いアオリイカは、大きくなると45cm程度になる大型のイカで、釣りの対象としても評判で、春から夏になると、黒潮に乗って太平洋沿岸にやって来ます。国内で漁獲されるイカの半分以上がスルメイカで、真イカと呼ばれている。スルメイカは主に夏場に漁獲され、スルメ干しなど加工用途以外に、新鮮なものは、イカそうめんなどの刺身で食されています。

大井川港漁業協同組合:054-622-0415


大井川港漁師まち特産 天然真鯛・桜鯛・天然ブリ・ワラサ

真鯛は、沿岸のやや深い岩礁にすむ海水魚で、餌の多い沿岸で甲殻類を好んで食べ、産卵期の4月〜6月頃になると海岸近くの浅い海にきます。桜が咲く時期に、外洋から湾にのぼる真鯛は桜鯛と呼ばれています。真鯛は、刺身や塩焼き、何で食べてもおいしい魚ですが、鯛をまるごと味わう鯛飯も人気です。旬は真冬で、1月から2月に出回る量も多く、脂も乗り旨い時期を迎えます。駿河湾では潮の流れの関係で、一般に言われているより、旬が遅いことが多いそうです。

大井川港漁業協同組合:054-622-0415


焼津市特産 大井川の養殖うなぎ

組合員の池では、南アルプスにその源を発する大井川の良質で豊富な伏流水を用いて、焼津市や静岡県内の河川で採取したシラス鰻(稚魚)を、過剰な餌を与えずに適切な水質・水温管理や塩分濃度の調整により鰻の健康管理を行い養殖しています。専門店の技術指導により、限りなく職人の手焼きに近づける為「焼き」と「蒸し」に拘り上品な味とうなぎの旨味を味わえる「御馳走」としての蒲焼の製造。品質管理は、出来上がった商品はサンプル抽出し、製品管理室により細菌検査・官能検査を行い、安全で安心出来る商品をお客様に提供します。袋詰めした商品を真空包装し、殺菌。殺菌後急速凍結することにより鮮度維持をし出来立ての美味しさをお届けします。

静岡うなぎ漁業協同組合焼津加工場:054-624-8251


静岡県の分譲団地 焼津水産流通加工団地・焼津和田産業団地

該当分譲団地は、良質な伏流水に恵まれている市南部に立地し、鉄工団地、水産加工センターに隣接するなど企業の集積化が進められている地区にあります。当団地中央には、都市計画道路の整備が予定され、完成時には、焼津港・大井川港へ直接乗り入れることができ、港を利用する企業には絶好の条件です。当市は、年間を通して多くの観光客が訪れる「焼津さかなセンター」でも有名な全国有数の水産都市です。焼津漁港と小川港には、カツオ、マグロ類、サバ、アジ類が水揚げされ、平成18年には、水揚金額約437億円(全国第2位 )、水揚数量約21万トン(全国第2位)となっています。また、それらを原材料とする鰹節類やねり製品などの水産加工業も盛んで、質、量 ともに全国のトップクラスです。それに伴う船舶用機関や水産加工用機械の生産も盛んであり、焼津市の工業部門を担っています。

静岡県企業局事業課:054-221-2174


焼津市の水産団地 焼津水産加工団地・焼津ブランド製品産出

静岡県のほぼ中央に位置し、年間水揚げ約22万トンを誇り、全国有数の遠洋漁業の水揚げ基地で、その大半はカツオ類・マグロ類などが占めています。沿岸漁業で獲れる大型のムロアジ・ビンナガ等の地魚も豊富に水揚げされています。焼津は豊富な種類の新鮮な魚や水揚げ量が多いことから、古から水産加工も発展している地域で、焼津市内には約450軒ほどの加工業者があり、自慢の水産加工製品を造り続けています。焼津市では、地域産業の振興や水産業の近代化などを図ることを目標に、水産加工業の団地化などを推進しています。、水産加工団地では、地元漁港などに水揚げされた新鮮な、原材料を活かした水産加工製品の開発や製造に取り組み、高品質の加工製品を生産し、広く国民に支持され信頼される、焼津ブランド製品を生み出し、全国市場に供給しています。

焼津市役所商工課:054-626-1175


焼津市の鰹節文化
焼津鰹節水産加工業協同組合・1400年余の歴史と伝統

焼津は、全国でも有数の鰹節の生産地として知られています。焼津と鰹の歴史は大変古く、1400年余以前の弥生時代にさかのぼります。当時、焼津一帯の集落の人々が米食をし、鰹を獲って食べていたことが証され、焼津神社周辺の「宮の腰遺跡」から発掘された遺物に端を発しています。焼津は、大昔から「鰹」と縁の深い町であることがうかがえます。また、奈良の正倉院に保存されている「駿河国正税帳」古文書の中でも、焼津を中心とした地域が煮堅魚の特産地として記録されています。堅魚や煮堅魚は、鰹を素干ししたり煮て日干ししたもので、今の「鰹」のルーツと考えられています。これらの文献を通してみても、焼津の「鰹節」の発祥はかなり古く、土地の産業として根を下ろしていたことがわかります。天然調味料である「鰹節」は、私たちの遠い祖先が生み日本人の食生活と共に歩んできた世界に誇れる食品です。現在も、毎年11月23日に皇居で行われる新嘗祭には、神饌用のかつおぶしを焼津鰹節水産加工業協同組合から献上しております。

焼津鰹節水産加工業協同組合:054-627-4141


全国屈指の一大水産都市焼津 焼津市魚仲水産加工業協同組合

潮の香りと波の音、そしてカモメの鳴き声、古の時代よりつづく焼津の礎え。駿河湾はもとより七つの海に恵まれ育まれ海とともに歴史を築いてきた港町焼津。世界中の海で漁獲されたさかなが集まり、威勢のいい男たちのセリの掛け声で目覚める焼津漁港。市内に3つの港を持ち全国屈指の水産高を誇る一大水産都市焼津。市内には水産加工場が多数あり、組合員たちは焼津に水揚げされた世界の海の幸を全国の食卓へ届けるため日夜努力しています。水産都市焼津を支える仲買人たちにより円滑な魚流通と水産業の発展、魚食普及のため焼津市魚仲水産加工業協同組合は設立されました。冷凍冷蔵事業では、主に焼津港や小川港・県外で水揚げされた魚の保管、また保税蔵置場として輸入水産物を保管しています。この冷蔵庫は地域冷凍水産物の鮮度保持や魚価維持、また組合員や地域の水産加工業者の安定操業に大きく貢献しています。

焼津市魚仲水産加工業協同組合:054-623-9200


焼津市特産 カツオ水揚げ日本一・鰹のタタキ

そもそもは土佐づくりといって、四国は高知県の一地方料理として誕生したのが、かつおたたきの始まり。焼津で手がけるようになったのは、昭和50年頃からで、それ以降、火入れの工夫、日持ちの工夫、量産化のための工夫など、数々の試行錯誤を重ねながら、焼津の鰹のタタキは全国ブランドに成長しています。そして今日、最大の生産地はもちろん焼津。本場焼津のかつおたたきには、作る人の精魂こめた知恵と工夫がいきています。表皮をさっと焼いた新鮮なたたきは、まさに極上の味わいです。

焼津市魚仲水産加工業協同組合:054-623-9200


焼津市特産
天然本まぐろ大トロ(まぐろの最高峰)・一級品ぞろい切身

焼津の魚卸ならではの逸品を提供してくれます。添加物のない、安心・安全なまぐろです。濃厚な脂の乗り、濃厚なながらクセのない脂の味わいや、口に入れたとたんにとろけるような感覚、自然が生んだ芸術品のような、天然本まぐろ特選大トロなど。かつおやまぐろをはじめ、さば、あじ、さわら、むつなどの魚たちは、より鮮度が求められます。そうした魚たちの鮮度を保つために、手早くさばく開くといった切り身加工も、焼津が永年培ってきた誇れる技術に一つです。一度食べたら、忘れられないおいしさ。そんな表現がぴったりくる。切り身加工技術で作られた海の味覚たち。その種類もバラエティーに富んでいます。

焼津市魚仲水産加工業協同組合:054-623-9200


焼津市特産 ブランド「焼津鰹節・削り節」・全国生産量1/3焼津産

全国屈指の品質を誇る焼津の鰹節、その地位を維持している秘密は焼津の伝統的な製法にあります。焼津の鰹節の製造技術は独特で、生切り(なまぎり)工程では土佐(とさ)切りと伊豆固有の地切り(じぎり)を併用した方法を用いています。煮熟(にじゅく)では他と比べて焙乾(ばいかん)を重視しており、焙乾以降一週間から十日間焙乾を重ね、黴(かび)付けでは焙乾を十分に行なっているので削り終えた節を再び焙乾することはなく、日乾のみで樽に詰め、十五日から二十日すれば好ましい状態で蒼黴(あおかび)が発生、日乾の後これを払い落とすことなく樽詰めにしています。改良を重ねながら受け継がれてきた製造技術は、今や鰹節の標準型として全国に普及しております。かつお節となまり節違いは製造工程にあります。なまり節は製造工程の上からは、「煮熟」の後に「骨ぬき」して表面の水分を乾燥させたものです。つまり「焙乾」の作業で1回目の焙乾を一番火といい、この段階の節をなまり節と呼んで、それ以降のものと特に区別しています。

焼津鰹節水産加工業協同組合:054-627-4141


焼津市特産 鰹なまり・全国生産の95%以上焼津産

なまり節は、新鮮なかつおを原料として造られる焼津の特産品で、明治以前より生産されていました。そして現在では、全国生産の95%以上が焼津から出荷されています。お子様からお年寄りの方まで安心して食べられるなまり節は、無添加物自然食品です。

焼津市魚仲水産加工業協同組合:054-623-9200


焼津市特産 焼津一番の特産品「黒はんぺん」・300年以上の伝統

江戸・明治時代までは、駿河湾を漁場とする漁師の家では、もとは、いわしやサバなどの魚をそのまま自家用にして食べていたそうですが、その後、すり鉢ですってお湯に入れて加工して食べるようになったといいます。これが黒はんぺんの始まりとも言われています。300年以上の伝統を持つ静岡県焼津市の郷土色豊かな食品です。地元焼津では黒はんぺんのことを「はんべ」とも呼び、市民に親しまれ続けていり郷土食「黒はんぺん」は、焼津一番の特産品です。駿河湾の近海で獲れた新鮮なさばやいわしなどの魚を原料にして作られ、自然なおいしさとともに健康に必要な栄養素を豊富に含有。鉄分やカルシウムをはじめ、ビタミンA、タウリン、そして話題を呼んでいるドコサヘキサエン酸(DHA)などを含み、ヘルシーな自然食品として注目を集めています。

焼津蒲鉾商工業協同組合:054-623-3101


焼津市特産 なると巻の国内消費を支える一大生産地

ラーメンの具などで、おなじみなのが「なると巻」ですが、練り製品であり、れっきとした蒲鉾の仲間です。赤みをつけたすり身をうず巻き状に巻きこみ、すだれで巻いてゆでたもののことをいいます。焼津は国内で消費されている「なると巻」の大半を作っている一大量生産地です。その製造は機械化によって大量生産されています。お料理のアクセントに、なるとのうず巻き模様がおいしさを引き立てます。

焼津蒲鉾商工業協同組合:054-623-3101


焼津市の佃煮文化 生産量日本一を誇る焼津の佃煮「角煮」

焼津の佃煮、全国有数の生産を誇る「角煮」は、昭和6年に、カツオの記録的な大漁に端を発したもので、港いっぱいに揚げられた活きの良いカツオを前にして、地元では角煮づくりにてんてこ舞いになり、一大地場産業に育ち、以来80年、その伝統は今に受け継がれています。佃煮は、海の幸・山の幸を醤油や砂糖、調味料を使って味濃く煮込んだ保存食です。静岡県の佃煮といえば角煮が有名で、その本場が焼津で、日本一の生産量を誇っています。焼津漁港に水揚げされ鰹や鮪を厳選し、熟練の技をつくしてじっくり炊き上げます。その伝統に磨かれた味は、歯ごたえ、風味とも申し分ないおいしさです。焼津では、保存食としての角煮のほか、昆布や桜えび、いわしなど、黒潮の香りただよう深みのある佃煮に出会えます。

静岡県佃煮商工業協同組合:054-628-4151


焼津市の蒲鉾文化 300年以上の歴史と伝統を誇る焼津の蒲鉾

古くは江戸時代中期に、端を発するといわれる焼津の蒲鉾は、300年以上の伝統を持つ焼津の郷土色豊かな自然食品です。名物「黒はんぺん」は、ほとんどは静岡県で作られており、焼津産の蒲鉾は圧倒的な生産量を誇り、市民に親しまれ続けている郷土食で、焼津一番の特産品で、国内で消費されている「なると巻」の大半を生産しています。板蒲鉾は、沖ギス・ムツ・トビウオ・鱧・スケソウダラ等を原料に神代の時代より伝わり続いています。おでんに欠かせない、さつま揚げ・揚げ蒲鉾など、原料に魚のすり身を使うのが主流ですが、近年は魚肉だけでなく、玉ねぎや人参、キャベツなどの野菜類などの素材も加わり、消費者ニーズなどに応えながら、焼津の伝統蒲鉾を造り続けています。

焼津蒲鉾商工業協同組合:054-623-3101


焼津市の干物文化 干物・焼津ならではの昔からの製法

水産都市焼津の歴史は魚の歴史です。「切る」「開く」「締める」「蒸す」「焼く」「燻す」。食卓においしい魚をお届けするために、長い年月を掛けて培われた技術が今も変わらず活かされています。焼津には魚をおいしくいただく知恵があります。 焼津ならではの昔からの製法で、手間暇かけて手開きで一枚一枚丹念に造られ続けています。鯵、金目鯛、カサゴなど、開きの匠が確かな目で選び抜いた新鮮な魚を使い、独自の塩汁につけ込んだおいしい「ひもの」は、旬の魚を更にひきたてた優れものです。

焼津水産加工業協同組合:054-628-3108


焼津市のツナ缶文化 ツナ缶といえば静岡の特産品

焼津の水産物は、冷凍品のマグロやカツオをはじめ、近海生鮮ものサバやアジなど50種類以上の魚やそれらを加工した、缶詰・佃煮・カツオ節・塩サバ・黒はんぺん・蒲鉾などの練り製品などが生産されています。焼津では、1935年頃、農林水産省水産講習所教授の清水亘博士が、マグロを利用したプレスハム様製品を試作。1938年、南興食品(株)(焼津市)が 清水博士の指導を受けながらマグロを原料に、ツナ・ハムの製造を開始。1948年、ツナハムの本格的生産をスタートした。1974年、製造方法の大幅な変更、防腐剤の使用を取りやめ、加熱殺菌をして10℃以下で流通保存(低温度流通製品)、の3通りによる製造方法が採られるようになっています。焼津は、ツナ缶といえば静岡と言われる、ツナ缶の生産地に発展しています。

焼津缶詰同業会(山中缶詰(株)):054-628-7237


駿河湾の天然資源 日本一深い駿河湾の海洋深層水

駿河湾海洋深層水は、水深397メートルから取水する深層水です。深層水には、冷温・清浄・富栄養などの特徴があり、これからの人類が必要とする基本的な資源の多くを支えてくれる可能性が高く、未来の天然資源として注目されており、すでに、水産業、食品、健康分野等で活用されています。深層水ミュージアム(深層水取水施設併設)では、日本一深い駿河湾から取水した「駿河湾海洋深層水」について、パネルや映像、模型で楽しく学べます。実際の深海を撮影した貴重な映像シアターや、深層水の水槽で飼育されている魚介類が見どころ。深層水を加工した4種類の脱塩水を供給する施設が併設。
開館日/火〜日 9時〜午後5時
休業日月/12月29日〜翌年1月3日 入場無料

深層水ミュージアム:054-620-5782

郷自慢の駿河湾海洋深層水


静岡県立焼津水産高等学校 実習船「やいづ」・調査実習

県立焼津水産高校に入学すると、一度は体験乗船として、実習船「やいづ」に乗船します。それに加えて、海洋科学科(航海、機関コース)、専攻科の生徒は、航海士、機関士になるための乗船実習、漁労実習を行い、シーマンシップを養います。海洋科学科、航海・機関コースの漁労実習は、北は45度N、南は10度N、東は175度Eまで行き、カツオ、ビンナガマグロの調査実習を行います。普通の釣りと違い魚を瞬時釣り上げなければなりませんが、コツを掴めば誰でもカツオやビンナガマグロを豪快に釣り上げることが出来ます。

静岡県立焼津水産高等学校:054-628-6148


焼津市名物 焼津さかなセンター・大食堂渚

焼津漁港で水揚げされた新鮮な海の幸が、その日の内に市場に並びます。新鮮な海の幸から加工品まで何でもそろう市場です。第三セクターで開業した焼津さかなセンターは、水揚げされた新鮮な魚をはじめ、特産の練り物などを扱う商店が所狭しと並んでいいます。また、新鮮な海の幸の食事も楽しめる大食堂もあります。焼津名物で評判の魚センターには、県外からも多数のバスや乗用車で訪れています。
営業時間/9:00〜17:00 大食堂渚平日/10:00〜16:00
土日祝日/10:00〜16:30
定休日/1月1日・他設備点検臨時休業日有

焼津さかなセンター:054-628-1137


焼津市の農業
路地野菜栽培・施設野菜栽培・果樹栽培・花卉栽培・畜産

焼津市は、静岡県の中部に広がる志太平野の南部に位置し、温暖な気候で大井川を水源とする豊かな水など自然条件に恵まれています。また、東名高速道路の焼津インターチェンジを有し、国道150号など幹線道路が市域を通過し、京浜や中京の各市場の中間に位置するとともに、静岡、沼津、山梨の地方市場からも近郊しています。さらに、富士山静岡空港からは、市域のほとんどが20キロメートル圏内にあるなど交通・輸送の利便性に優れている地域です。市内の平野部では、水稲栽培や施設野菜栽培・露地野菜栽培・果樹栽培・花卉栽培・畜産など、山間部では、茶葉栽培・みかん栽培など、集約性の高い農業などを展開しています。

JAおおいがわ
焼津営農経済センター:054-624-8989
静浜営農経済センター:054-622-0023
焼津市役所農政課:054-626-2157


焼津市特産 高糖度トマト栽培・中玉トマト「レッドオーレ」

夏野菜の代表的なトマトが、市内南部の大富地区・和田地区などで栽培されており、種類も豊富で、普通サイズのトマトから中玉、ミニトマトまで多彩な顔ぶれが揃っています。なかでも中玉のレッドオーレは、フルーティな食味で消費者に喜ばれています。出荷は、10月から年明けが主力に、ほぼ1年中行われており、種類も、普通サイズのトマトや中玉トマト・ミニトマト・高糖度トマトなどまで、完熟トマトが揃っています。

JAおおいがわ
大富支店:054-624-4312
和田支店:054-624-5362
焼津営農経済センター:054-624-8989


焼津市特産 いちご・紅ほっぺ

JA管内では「章姫」に「さちのか」を交配した県の育成品種「紅ほっぺ」が主に栽培されています。果実表面の鮮明の赤さとともに、内部まで赤みを帯びること、また、ジューシーでこくのある食味が「ほっぺが落ちるほどおいしい」ことから「紅ほっぺ」と命名されました。出荷時期は11月から翌年の5月ごろまで出荷されます。

JAおおいがわ
大富支店:054-624-4312
和田支店:054-624-5362
焼津営農経済センター:054-624-8989


焼津市特産 メロン栽培

晴光温暖な風土のなか、一年中、ガラス温室の中で、温度・湿度の変化をコントロールして育てます。種蒔きから約100日後の収穫まで、形やネットの張り具合、糖度等厳しく管理して、最高品質のメロンが熟するために、一本の木にただ一個を残して、実に多くのメロン果実をおしみなく淘汰して選び抜かれた珠玉の一個をお届けしています。

JAおおいがわ
大富支店:054-624-4312
和田支店:054-624-5362
焼津営農経済センター:054-624-8989


焼津市特産 ブランド「志太梨」・300余年の歴史と伝統

志太郡における梨栽培の歴史は極めて古く、今から300余年前に始まったといわれています。昭和53年に、焼津市小土の松永喜代治氏が「喜水」を生み、梨の産地として全国に知られる。昭和30年代後半に、甘くて軟らかい品種「新水」や「幸水」の登場により価格が上昇し栽培意欲は高まり、昭和50年代初めに登場した「豊水」を含めた「三水」は人気を集め、長十郎から三水への高接ぎ更新が盛んに行われた。志太梨の品種は、幸水・新水・豊水・喜水で、肉質はち密で柔らかく多汁で。二十世紀より優れ、現在最も人気のある梨です。出荷時期は7月〜9月で県内を中心に出荷されています。

JAおおいがわ
豊田支店:054-628-3092
和田支店:054-624-5362
焼津営農経済センター:054-624-8989


焼津市特産 イチジク・無花果・桝井ドーフィン

現在、静岡県内で栽培されているイチジクのほとんどが、アメリカから1909年に広島県に導入された「桝井ドーフィン」という品種です。このイチジクは夏果と秋果が収穫でき、7月上旬から11月上旬まで出荷します。静岡県内には昭和48年ごろ、米の生産調整の転換作物として導入され、本格的な栽培は昭和55年ごろから始まりました。

JAおおいがわ
豊田支店:054-628-3092
和田支店:054-624-5362
焼津営農経済センター:054-624-8989


焼津市特産 温州みかん・青島温州

温州みかんが静岡に伝えられたのは、江戸時代末期の頃と言われていまが、広く栽培されるようになったのは、明治以降。大正時代には貯蔵みかんの本場として地位を確立し、日本有数の大生産地になっています。ミカンの色素に含まれているベータクリプトキサンチンには発ガン抑制効果があり、温州ミカンのベータクリプトキサンチン含有量は他の柑橘類の60倍以上と言われています。

JAおおいがわ
東益津支店:054-628-4133
焼津営農経済センター:054-624-8989


静岡ブランド茶葉栽培
やぶきた茶・深蒸し茶・玉露・100余年の歴史と伝統

我が国を代表する「やぶきた」は、静岡市出身の杉山彦三郎翁が品種改良により作り上げたお茶で、竹やぶの北で見つけたのでこの名がつけられました。現在「やぶきた」は、全国の茶園の7割以上で栽培されており、発見されてから100年以上たちます。静岡は、日本有数のお茶の生産地です。豊富な水と温暖な気候に恵まれた静岡は、良質なお茶の栽培に適しており、。大井川流域・安倍川流域・興津川流域など、至る所で特色あるお茶づくりが続けられています。JA大井川管内のお茶は、数ある静岡茶のなかでも香り、味わいともに良質の茶として有名です。大井川をはじめとする清流の恵み、温暖な気候、そして山間地の水はけの良さなどが、お茶にとって理想的な環境をつくっているからだとも言われ。管内では主に、普通煎茶、深蒸し茶、玉露が有名です。

JAおおいがわ
東益津支店:054-628-4133
焼津営農経済センター:054-624-8989


焼津市の花卉栽培 全国有数のバラ産地

JA大井川管内では、バラや菊・トルコギキョウ・ガーベラなど、多品目の花が栽培されています。バケット流通など最新の設備が整った施設での集荷、花卉専用トラックでの低温輸送により鮮度保持されているため、全国各地に出荷されている「おおいがわの花」は高い評価を受けています。

JAおおいがわ
大富支店:054-624-4312
和田支店:054-624-5362
焼津営農経済センター:054-624-8989


焼津市特産 菊・スプレー菊・ トルコギキョウ・ガーベラ

JA大井川管内では、施設花卉栽培を、市内南部の平坦地を中心に行われています。昭和45年に、菊作りへ転換を図った農家を中心に栽培されており、高品質の一輪菊を中心にスプレー菊・トルコギキョウ・ガーベラなどを市場へ出荷されています。

JAおおいがわ
大富支店:054-624-4312
和田支店:054-624-5362
焼津営農経済センター:054-624-8989


焼津市特産 洋蘭・花壇苗・観葉植物

焼津市の洋蘭栽培も伊豆に並ぶ歴史をもっています。シンビジューム・デンドロビュームに始まり、今ではデンファレ・オンシジューム・胡蝶蘭、カトレア等が栽培されています。贈答用の鉢物、お祝い用の花束、アレンジ用の切花などが直売されていますので地元の蘭を是非ご利用ください。また、ペチュニア・パンジー・日々草など、花壇用苗の栽培や、観葉植物も栽培しています。

JAおおいがわ
大富支店:054-624-4312
和田支店:054-624-5362
焼津営農経済センター:054-624-8989


焼津市の畜産 養鶏・卵生産・酪農・新鮮牛乳・乳製品

管内では肉牛を主に乳牛、飼養しています。黒毛和牛は、経済連の認定を受けた牛『静岡そだち』も管内では多く飼養され、その肉質の良さが特徴です。また、生産農家は40代〜50代が多く、規模拡大に努め、おいしいお肉を消費者のもとへ届けています。卵については、ブランド化により、よりよい品質を追求しています。

JAおおいがわ
豊田支店:054-628-3092
和田支店:054-624-5362
焼津営農経済センター:054-624-8989


焼津市名物 みかん狩り

なつかしいあまずっぱい味が口いっぱいに広がります。駿河湾の浜風にのって、みかんの香りがただよってきます。自然の中でもぎとるみかんのおいしさは格別です。秋の味覚を、満喫できます。高草山の山峡に、万葉の古道に沿ってひっそりたたずむ情緒の町、花沢の里。長屋門造りの美しい家並、水車小屋、炭焼小屋があります。
みかん狩り:10月中〜12月下旬

橘園:054-628-2453
焼津市観光協会:054-626-6266


焼津市名物 JA大井川の農産物直売所「まんさいかん焼津」オープン

JA大井川が、農産物直売所「まんさいかん焼津」を2011年11月19日にオープンした。JA大井川管内では4カ所目の直売所です。焼津地区を中心に、農協組合員が生産する、旬の野菜や果物、花など約300種類の品目を取り扱っている。また、焼津漁協直販店「ヤイヅツナコープ」がテナントに入り、直売所では始めてとなる鮮魚販売が実現した。地元に水揚げされた鮮魚や水産加工品豊富に並ぶ、焼津ならではの直売店で、大勢の人々が訪れる人気の農産物直売所です。

JA大井川直売所
まんさいかん焼津:054-626-8822


焼津の伝統の和船「八丁櫓」が渡仏・世界木造帆船祭りで人気を博す

焼津市に、「八丁櫓」(全長13m、最大幅4.3m)の伝統の和船がある。NPO「焼津八丁櫓街づくりの会」は、この帆船を復元し日本財団の支援も受け、さまざまなイベントに活用している。ことし7月にはフランスのパリ近郊のブレスト市で開催された世界帆船フェスティバルにも参加し、人気を集めた。まちづくりの会によると、江戸時代、和船の櫓は軍事上の理由から最大七丁と定められていた。しかし将軍を秀忠に譲り、駿府城(現在の静岡)に移った徳川家康は焼津の船だけに限りスピードをあげることができる八丁櫓を認めたという。この和船は速力があり、小型で小回りがきくことから焼津のカツオ漁の発展に寄与したが、漁業の近代化で姿を消した。まちづくりの会は、八丁櫓の和船の復元により失われつつある船の文化を継承し、これを活用したまちづくりのイベントを実施している。

NPO焼津八丁櫓まちづくりの会:054-628-6251


焼津市の伝統祭事 藤守の田遊び・約千年の歴史と伝統

「藤守の田遊び」は、今から約千年前の寛和年間に、大井川の恵みを感謝し、その治水を祈願するために農民が奉納したのが始まりと言われ。昔から「藤守の田遊びさん」と言われて親しまれてきました。開墾や田植えから刈り入れまでの稲作の課程を25番の舞楽につづったこの行事は、毎年3月17日の祈年祭に、午後6時ころから地元保存会の青年によって、藤守の大井八幡宮で華やかに舞が奉納されます。昔のままの姿を残しているこの舞は、昭和52年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。

焼津市歴史民俗資料館:054-629-6847


焼津市の伝統祭事 東海一の荒祭り・焼津神社荒祭り

焼津神社荒祭りは、毎年、8月12・13日に行われる焼津神社例大祭で、1千年の歴史をもち、極めて特徴的な祭礼として全県的にも有名。神輿渡御行列と呼ばれる行列が最大の見所で。荒祭りを象徴する、二基の神輿は、数百人の白装束の若者が御神輿を担ぎ、煽ります。声をからし怒鳴るような「アンエットン」の掛け声。この年に一度のエネルギーの爆発は、氏子のまっさらな気持ちと神様とのコミュニケーションと言われています。日本武尊が祀られ、生業繁栄、家内安全、海上安全などを祈願。東海一の荒祭りとして知られ親しまれています。

焼津神社:054-628-2444


焼津市夏の祭典 夏の風物詩・海上花火大会

海上花火大会は、焼津市民をはじめ、近隣市町からも多数のお客様を迎え、好評を得ております。 豪華絢爛に、海上スターマインや2尺玉の3連発、2尺玉3連発など、約5000発の花火が、夜空を華麗に彩ります。現代花火師の技術を駆使した焼津ならではの海上花火大会です。

焼津海上花火実行委員会事務局
焼津市観光協会:054-626-6266


焼津市の天然温泉 焼津黒潮温泉・蓬来温泉

焼津には良質の温泉が湧き出し、天然温泉利用者のリピーターも多く、人気が高まっています。焼津黒潮温泉は、焼津市駅北の地下1,500mの源泉井戸から、湧き出す天然温泉、泉質は、ナトリウム・カルシウム-塩化物泉で、海水の約半分の塩分濃度を含んでおり、虚弱体質をはじめ、神経痛、筋肉痛に効き、健康と美容に良いと評判で、市内のホテルや旅館などに給湯されています。蓬来温泉は、天然自噴温泉で、地下から湧き出した温泉にそのまま入浴いただけます。ナトリウム・カルシウムー塩化物泉のこの温泉は、慢性関節リュウマチ・慢性筋肉リュウマチ・神経痛・疲労回復・糖尿病・創傷・不眠症・動脈硬化、慢性皮膚病などの、効能があることで知られている。

焼津市観光協会:054-626-6266


焼津市名物 焼津おでん・300年以上の歴史と伝統

300年以上の歴史と伝統を誇り、市民に親しまれ続けている郷土食の「焼津おでん」。 焼津おでんの特徴は、カツオのヘソ(心臓)が入るのが特徴です。焼津は鰹節が名産で、ナルトは全国生産の7割を占め、黒はんぺんは8割を占める、おでんの具の宝庫なのです。また、静岡おでんの特徴は、牛すじのダシのきいた濃いつゆで「黒はんぺん」や練り物を煮て、ダシ粉(かつおぶしの粉)と青海苔をかけて食べます。

焼津蒲鉾商工業協同組合:054-623-3101


焼津市小川港名物 小川港魚河岸食堂・地元魚仲買人組合直営

小川港魚河岸食堂は、地元魚仲買人組合が運営する食堂だから魚が自慢です。まぐろ・かつおのお刺身定食や焼き魚・煮魚・どんぶり・天ぷら・かき揚げなど、焼津で揚がる新鮮な魚を素材に使ったメニューを、お値打ち価格でたくさんご用意しています。是非ご賞味ください。

小川港魚河岸食堂:054-624-6868


焼津市大井川港名物 第19回大井川港朝市開催

毎年4月に開催される「第19回大井川港朝市」が、今年は、平成23年9月11日(日)8:00〜12:00に、大井川港漁業協同組合魚市場で開催されました。当日は、好評の桜えびの釜揚げ試食会や、大井川地区の特産品・地場産品の展示、販売はもちろん、こだわりの大井川の恵み「うめえぞ、これは」や大井川の恵シャツの披露、販売もあり。また、ステージでは様々なイベントが開かれ、大勢の人々で賑わいました。

大井川港朝市事務局
大井川商工会:054-622-0393


焼津市小川港名物 第6回小川港さば祭り開催

焼津小川漁港に水揚げされる、特産サバの魅力を伝える「第6回小川港さば祭り」が2011年10月29日9:00〜14:00、小川港外港周辺で開催されました。当日は、サバの炭火焼きの無料試食など、多彩なイベントが繰り広げられ、市内外から大勢の親子連れや観光客が詰めかけました。小川漁協などで組織する実行委員会が、会場に数十メートルにわたって焼き網を設置し、1万人分のサバの炭火焼きを用意。脂が乗ったサバがこんがり焼けると、来場者が次々と皿に受け取り、秋の味覚に舌鼓を打ち、漁師まち焼津の旬の味を楽しんでいました。

小川港さば祭り実行委員会事務局
小川漁業協同組合:054-624-8130

カツオ水揚げ日本一焼津漁港の漁師文化と食文化


静岡市名物 用宗漁港の「用宗漁港まつり」

駿河名物「用宗のしらす」の水揚げで知られている用宗漁港では、毎年5月に「用宗漁港まつり」を開催しています。釜揚げシラスの試食・体験乗船・模擬セリ・などが催される他、生シラス・海産物・の即売が行なわれる。特に特産シラスの即売には、長い行列ができるほどの人気。また、漁協直営「どんぶり屋」では、用宗丼・生しらす丼・釜揚げしらす丼・などの丼ものが500円で味わえるのも人気です。荒天の場合は延期になります。

用宗漁港まつり実行委員会事務局
清水漁協用宗支所内:054-259-2111



浜松市舞阪特産 天然とらふぐ

ふぐの中でも最高級のとらふぐ。海流の変化で遠州灘は天然とらふぐの国内屈指の漁場となっており、その多くが舞阪漁港に水揚げされている。地元舘山寺温泉を中心にフグ生産工場を設立し「遠州灘天然とらふぐ」のブランド化で、活きの良い天然とらふぐが「舘山寺温泉」を中心にご賞味いただけます。

浜松市農業水産課:053-592-8816